麗澤大学 経済学部三年生「日銀グランプリ」で佳作を受賞 〜日本銀行主催の「日銀グランプリ〜キャンパスからの提言〜」に挑戦〜
[15/12/24]
提供元:PRTIMES
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本学経済学部3年生の柵山祐輔さん、蟹瀬彩華さん、鈴木亜美さん(いずれも中島ゼミ)が、日本銀行主催の「日銀グランプリ〜キャンパスからの提言〜」にチームで挑戦し「佳作」を受賞しました。
このコンテストは大学生が金融分野について小論文・プレゼンテーションを行うもので、今年は全国の37大学から109チームの応募があり「わが国の金融への提言」をテーマに知恵を絞りました。
本学チームのテーマは、「留学資金形成制度〜グローバル人材を育成しよう〜」としました。経済的な事情で留学を断念せざるを得なかった友人の経験をもとに、留学資金の形成のために制度的・政策的な工夫ができないかを考えたものです。米国の「529プラン」という教育資金形成制度をモデルに、留学のための資金を幼少期より計画的に積み立てるという制度を提言し、具体的な積立プランも試算しました。
審査にあたった日本銀行の方からも、「米国の教育資金形成制度については知識がなかったこともあり、選考の過程では、大変良く調べていると審査員一同、感心しました」とのコメントを頂きました。
チームのメンバーは、「半年間、グループでディスカッションしてきた成果が出てよかった」(柵山さん)、「提言をまとめるまでにはいろいろと苦労もあったが、その過程で得られたものも多かった」(蟹瀬さん)、「もう一歩で決勝進出だったのに惜しかった」(鈴木さん)と、それぞれの感想を述べていました。
なお本学では、2010年の日銀グランプリで決勝に進出し最優秀賞を受賞した経緯があります。
[画像: http://prtimes.jp/i/14665/19/resize/d14665-19-330818-1.jpg ]
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麗澤大学は昭和10年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。心豊かな人間性を養い、国際社会に貢献できる人材の育成をめざし、今では大学・高校・中学・幼稚園が開設されています。また留学生の受け入れも積極的に行われており、キャンパスには世界21の国・地域から留学生が集まり、さまざまな言語が飛び交っています。
平成28年3月は廣池千九郎 生誕150年の節目の年となり、様々な記念事業が予定されております。
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