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体験型サイエンスミュージアム ソニー・エクスプローラサイエンス “声” のしくみを体験！ふしぎを発見！ 企画展 「What’s Voice? ―声ってなぁにー」 2008年9月27日（土）より開催
[08/09/26]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
ソニーが運営する体験型サイエンスミュージアム「ソニー・エクスプローラサイエンス」（東京都港区台場メディアージュ5F www.sonyexplorascience.jp）では、“声”をテーマとした企画展「What’s Voice？−声ってなぁに−」を開催致します。
私たちの暮らしにはさまざまな“声”があふれています。身近すぎるあまり、意識しないのも“声”のふしぎなところです。時に感情をあらわし、コミュニケーションの手段となり、時に歌という美しい音色を奏でて私たちの心を癒す“声”。
しかし、私たちは“声”について、いったいどれだけ知っているのでしょうか？
今回の企画展では、身近な“声”のしくみとふしぎを、最新の研究や技術への応用を交えてご紹介します。
＜「What’s Voice? ―声ってなぁにー」 実施概要＞
【タイトル】 「What’s Voice? ―声ってなぁにー」
【実施期間】 2008年9月27日(土)〜11月30日(日)
【会場】 ソニー・エクスプローラサイエンス内 「STUDIO SES」
【展示内容】
今回の企画展では、“声”がテーマです。まず、声の生まれるしくみをモデル化した模型で、なぜ声に違いが生まれるのかを体験していただきます。また、オリジナルで製作した自分の声が画面上で３D表現される装置や、研究者が使用している声紋分析装置を体験し、普段は目で見ることの出来ない声を可視化し、声の特徴に迫ります。
また、声紋から声をつくる技術や、クリアな声を聞いたり録音したりする技術など、今後あらゆる可能性を秘めた最新テクノロジーも、実際に体験することが出来ます。
さらに、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの協力のもと、声のプロフェッショナルである石井竜也さん、中川翔子さん、戸松遥さんの3人が、声にまつわる思いやエピソードを語ったインタビューをご覧頂けるだけでなく、3人の声紋分析結果も見られるなど、アーティストの声に科学的な面から触れることもできる企画展となっています。
【協力】
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
荒井 隆行 （上智大学理工学部教授／社団法人日本音響学会 音響教育調査研究委員会委員長）
研究分野は音声コミュニケーション、音声福祉工学など。人間が音声によって相互にコミュニケーションをとる際の音声生成過程、音声知覚過程の科学的研究から、その応用まで多岐にわたる。その成果は、発声障害、構音障害、聴覚障害など、言語障害者支援のための技術開発でも期待されている。
【主な展示】
■声のプロフェッショナルたち
自らの体を楽器のように奏でる歌手や、声色を自由自在に変化させる声優は、声を操るプロフェッショナルです。
声のプロフェッショナルとして活躍するアーティストは、自分の声をどのように感じ、声を生かすためにどのような工夫をしているのでしょうか？インタビュー映像で、プロフェッショナルが想う 「声へのこだわり」 をご紹介します。
石井竜也
1959年生まれ。85年「米米クラブ」としてデビュー。米米クラブの楽曲の作詞・作曲、ステージセット、コスチュームなど総合的にプロデュースし、92年シングル「君がいるだけで」で日本レコード大賞受賞。音楽活動に加え、多くの展覧会の開催、TVやラジオのパーソナリティを務めるなど、多方面にわたりその才能を発揮。
中川翔子
1985年生まれ。01年オーディションでグランプリを受賞しデビュー。02年「ミス週刊少年マガジン2002」に選ばれる。「しょこたん」の愛称で知られ、公式ブログ「しょこたん☆ぶろぐ」が現在15億アクセスを突破するほどの人気に。06年「Brilliant Dream」でCDデビュー。声優、女優、イラストレーターとしても活躍中。
戸松 遥
1990年生まれ。07年、声優としてデビュー。TBSテレビ系列で放送されたテレビアニメ「神曲奏界ポリフォニカ」のメインキャラクター役を演じて以来、多くの作品にレギュラー出演している。現在放送中のテレビドラマ「ここはグリーン・ウッド〜青春男子寮日誌〜」では女優として出演し、エンディング曲である「naissance」で歌手デビュー。
■声のメカニズム
私たちの声は、人間の体の様々な器官を用いて生み出されています。肺で生まれた空気の流れが声帯を振動させ、さらには舌や唇で調音されることで声になるのです。その複雑なしくみをモデル化し、振動音源と声道という声の2大要素の働きを実感できる体験装置です。男女の声道を、母音（あいうえお）ごとに再現した声道模型は、上智大学荒井教授により考案されたものです。
■声を見る
ボイス・ビジュアライザー Voice Visualizer
自分の声がリアルタイムに立体的な形となります。声の高さや言葉の違いにより、形や光が変化します。音声の主要な成分をパラメーターとし、アート的に声を可視化する、オリジナルの体験装置です。
ボイス・アナライザー Voice Analｙzer
声紋分析では、誰の声かを調べるだけでなく、どんな言葉を発したのかも分かります。自分の声の特徴を声紋分析装置で見てみましょう。またアーティストの声の分析結果も見ることができます。
■声の可能性
声紋分析結果から音声を作る「声紋パズル」や、声をクリアに録音・再生する技術、今後への応用をご紹介します。
【ソニー・エクスプローラサイエンス】
体験型サイエンスミュージアム、ソニー・エクスプローラサイエンスではご来場のみなさんにより美しい映像をご覧頂くため、「デジタルドリーム」内にあります「デジタルドリームステージ」の映像機器を、9月19日よりハイビジョンにリニューアル致しました。
それに併せ、科学のあらゆるトピックスを15分で楽しくご紹介する番組『謎解き科学捜査官』を順次制作しご紹介します。第一弾は「モルフォチョウの不思議」で、青の色素を持たないモルフォチョウがなぜ青に見えるのか、その謎に迫ります。今後も、名画に描かれている風景を科学的に検証する番組など、順次ご紹介してまいりますので、楽しくて美しい映像をぜひご体験下さい。
◆住所 ：〒135-8718 東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F
◆電話 ：03-5531-2186（一般の方のお問い合わせ先）
◆公式URL ：www.sonyexplorascience.jp
◆営業時間 ：11:00〜19:00（最終入場 18:30)
◆入場料金 ：一般 大人（16歳〜) 500円、小人(3〜15歳) 300円
私たちの暮らしにはさまざまな“声”があふれています。身近すぎるあまり、意識しないのも“声”のふしぎなところです。時に感情をあらわし、コミュニケーションの手段となり、時に歌という美しい音色を奏でて私たちの心を癒す“声”。
しかし、私たちは“声”について、いったいどれだけ知っているのでしょうか？
今回の企画展では、身近な“声”のしくみとふしぎを、最新の研究や技術への応用を交えてご紹介します。
＜「What’s Voice? ―声ってなぁにー」 実施概要＞
【タイトル】 「What’s Voice? ―声ってなぁにー」
【実施期間】 2008年9月27日(土)〜11月30日(日)
【会場】 ソニー・エクスプローラサイエンス内 「STUDIO SES」
【展示内容】
今回の企画展では、“声”がテーマです。まず、声の生まれるしくみをモデル化した模型で、なぜ声に違いが生まれるのかを体験していただきます。また、オリジナルで製作した自分の声が画面上で３D表現される装置や、研究者が使用している声紋分析装置を体験し、普段は目で見ることの出来ない声を可視化し、声の特徴に迫ります。
また、声紋から声をつくる技術や、クリアな声を聞いたり録音したりする技術など、今後あらゆる可能性を秘めた最新テクノロジーも、実際に体験することが出来ます。
さらに、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの協力のもと、声のプロフェッショナルである石井竜也さん、中川翔子さん、戸松遥さんの3人が、声にまつわる思いやエピソードを語ったインタビューをご覧頂けるだけでなく、3人の声紋分析結果も見られるなど、アーティストの声に科学的な面から触れることもできる企画展となっています。
【協力】
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント
荒井 隆行 （上智大学理工学部教授／社団法人日本音響学会 音響教育調査研究委員会委員長）
研究分野は音声コミュニケーション、音声福祉工学など。人間が音声によって相互にコミュニケーションをとる際の音声生成過程、音声知覚過程の科学的研究から、その応用まで多岐にわたる。その成果は、発声障害、構音障害、聴覚障害など、言語障害者支援のための技術開発でも期待されている。
【主な展示】
■声のプロフェッショナルたち
自らの体を楽器のように奏でる歌手や、声色を自由自在に変化させる声優は、声を操るプロフェッショナルです。
声のプロフェッショナルとして活躍するアーティストは、自分の声をどのように感じ、声を生かすためにどのような工夫をしているのでしょうか？インタビュー映像で、プロフェッショナルが想う 「声へのこだわり」 をご紹介します。
石井竜也
1959年生まれ。85年「米米クラブ」としてデビュー。米米クラブの楽曲の作詞・作曲、ステージセット、コスチュームなど総合的にプロデュースし、92年シングル「君がいるだけで」で日本レコード大賞受賞。音楽活動に加え、多くの展覧会の開催、TVやラジオのパーソナリティを務めるなど、多方面にわたりその才能を発揮。
中川翔子
1985年生まれ。01年オーディションでグランプリを受賞しデビュー。02年「ミス週刊少年マガジン2002」に選ばれる。「しょこたん」の愛称で知られ、公式ブログ「しょこたん☆ぶろぐ」が現在15億アクセスを突破するほどの人気に。06年「Brilliant Dream」でCDデビュー。声優、女優、イラストレーターとしても活躍中。
戸松 遥
1990年生まれ。07年、声優としてデビュー。TBSテレビ系列で放送されたテレビアニメ「神曲奏界ポリフォニカ」のメインキャラクター役を演じて以来、多くの作品にレギュラー出演している。現在放送中のテレビドラマ「ここはグリーン・ウッド〜青春男子寮日誌〜」では女優として出演し、エンディング曲である「naissance」で歌手デビュー。
■声のメカニズム
私たちの声は、人間の体の様々な器官を用いて生み出されています。肺で生まれた空気の流れが声帯を振動させ、さらには舌や唇で調音されることで声になるのです。その複雑なしくみをモデル化し、振動音源と声道という声の2大要素の働きを実感できる体験装置です。男女の声道を、母音（あいうえお）ごとに再現した声道模型は、上智大学荒井教授により考案されたものです。
■声を見る
ボイス・ビジュアライザー Voice Visualizer
自分の声がリアルタイムに立体的な形となります。声の高さや言葉の違いにより、形や光が変化します。音声の主要な成分をパラメーターとし、アート的に声を可視化する、オリジナルの体験装置です。
ボイス・アナライザー Voice Analｙzer
声紋分析では、誰の声かを調べるだけでなく、どんな言葉を発したのかも分かります。自分の声の特徴を声紋分析装置で見てみましょう。またアーティストの声の分析結果も見ることができます。
■声の可能性
声紋分析結果から音声を作る「声紋パズル」や、声をクリアに録音・再生する技術、今後への応用をご紹介します。
【ソニー・エクスプローラサイエンス】
体験型サイエンスミュージアム、ソニー・エクスプローラサイエンスではご来場のみなさんにより美しい映像をご覧頂くため、「デジタルドリーム」内にあります「デジタルドリームステージ」の映像機器を、9月19日よりハイビジョンにリニューアル致しました。
それに併せ、科学のあらゆるトピックスを15分で楽しくご紹介する番組『謎解き科学捜査官』を順次制作しご紹介します。第一弾は「モルフォチョウの不思議」で、青の色素を持たないモルフォチョウがなぜ青に見えるのか、その謎に迫ります。今後も、名画に描かれている風景を科学的に検証する番組など、順次ご紹介してまいりますので、楽しくて美しい映像をぜひご体験下さい。
◆住所 ：〒135-8718 東京都港区台場1-7-1メディアージュ5F
◆電話 ：03-5531-2186（一般の方のお問い合わせ先）
◆公式URL ：www.sonyexplorascience.jp
◆営業時間 ：11:00〜19:00（最終入場 18:30)
◆入場料金 ：一般 大人（16歳〜) 500円、小人(3〜15歳) 300円
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