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国土交通省 平成21年度(第1回)「長期優良住宅先導的モデル事業」に採択

国土交通省 平成21年度(第1回)「長期優良住宅先導的モデル事業」に採択エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:松川敏夫、以下「エス・バイ・エル」といいます。)は、住宅の先導的モデルとして提案した「エス・バイ・エル長期優良住宅先導的モデルプロジェクトVerII」が、国土交通省による平成21年度(第1回)長期優良住宅先導的モデル事業に採択されたことをお知らせ致します。

本事業でのエス・バイ・エルの提案の採択は、昨年度(平成20年度第1回)に引き続き2回目となります。


■国土交通省平成21年度(第1回)「長期優良住宅先導的モデル事業」と公募の実施
本事業は、「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会のあり方について、具体的な内容をモデルの形で広く国民に提示し、技術の進展に資するとともに普及啓発を図ることを目的としています。
この観点から、住宅の長寿命化に向けたモデル事業の提案を、国が公募によって募り、優れた提案に対して、予算の範囲内において、事業の実施に要する費用の一部を補助するものです。(※)

(※)国土交通省HPより引用

同省は、平成21年2月4日から3月16日までに民間等から事業を公募し、311件の応募から(独)建築研究所の評価結果を踏まえ、75件の事業の採択を決定致しました。


■エス・バイ・エルの提案について
エス・バイ・エルは「長期優良住宅先導的モデル事業」の公募において、121件と最も提案件数が多かった「住宅の新築(戸建)」のうちの「自由課題部門」に応募して採択されました。エス・バイ・エルの提案は昨年度に採択された提案を補強し、大きな項目としては、I.長寿命構造と仕組み(構造躯体の長寿命化を図るトータルシステム)、II.安全性(長期間の安全性確保のための耐震性及び防耐火性)、III.住戸空間の可変性(長期間のライフサイクル・ライフスタイルの変化に対応)についての先導的な具体的内容の提案を致しました。

この度採択された提案は、平成20年度第1回で採択された提案と同じ趣旨であります。普及に向けた取り組みとして、モデル事業の住宅に留まらず一般住宅に採用できるよう、住まいの長寿命化を実現するわが国初の高耐久化システム技術「LOOP」(Long Owner Program)を開発し、本年1月からエス・バイ・エルの住宅全棟(「ネット住宅」はオプション)を対象に提供できるようにしたことなどが評価され採択されました。


■今後の当社の取り組みについて
今回採択された提案は、モデル棟として建築し一般公開する予定です。
モデル棟では、長期優良住宅の普及啓発を図る一方、エス・バイ・エルの先導的提案について見学者のご意見等を参考に普及に取り組む所存です。


エス・バイ・エルは、創業58年目を迎える最も歴史の長い住宅メーカーとしての伝統と、技術力・設計力・デザイン力を集結させ、“日本の伝統・感性を継承し、気候・風土に最適な機能を備えた美しい住まいを提供し続けたい”という当社理念を担保するために、“ずっと強い”住まい、“ずっと住み続けられる”住まいに資するための技術の開発に注力して参りました。
この技術開発の過程において、昨年度に引き続き「長期優良住宅先導的モデル事業」(昨年度は「超長期住宅先導的モデル」の名称)へ参加し、2回とも採択に至った次第であります。

エス・バイ・エルでは今後も、“ずっと強い”住まい、“ずっと住み続けられる”住まいに関する技術の進展に資するとともに、国民の皆様に長期優良住宅及び先導的モデルの普及啓発を積極的に行って参ります。



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【資料】エス・バイ・エルの具体的な提案内容(一部抜粋)
http://prtimes.jp/data/corp/704/ac24a7af23ae97514f5366a14d26e5bd.pdf

[基本的な考え方]
エス・バイ・エルの長期優良住宅先導的モデル事業は、新築時の長寿命構造をベースとして、住まい手と共に住宅の長寿命化が図れるよう、何世代にも渡って「長く住み継がれていける家」のハード・ソフトを含めたトータルシステムを目指した。特に木質系の建物として構造躯体の劣化については築30年近くの構造躯体の調査データ及び技術の蓄積から独自の劣化診断手法を開発して定期点検に活用できるようにした。これらのことを導入して、きめ細かく永続的にサポートして家のある限り生涯に渡って保証する「生涯サポートシステム」を確立した。



I.長寿命構造と仕組み(劣化対策・維持管理・維持保全計画)

<考え方>
1)新築時に木質構造材の耐久性を飛躍的に高め、建物完成後も劣化を防止
2)床下・小屋裏以外に外壁構造躯体についても定期点検して維持管理
3)劣化部分の構造躯体の補修
4)上記1)-3)によって超長期に保証を継続

<具体的な提案>
・木質構造パネルの含水率管理
・防腐防蟻剤処理及び高耐久材料等の採用
・防湿対策
・二重通気構造
・高耐久化システム技術(LOOP)
・定期的な劣化診断
・木質パネル構法独自の補修
・住まいの生涯サポートシステム


II.安全性(耐震性・防耐火性)

<考え方>
1)大地震に対して構造躯体の損傷を少なく
2)火災・台風等に際しての安全性確保

<具体的な提案>
・耐震等級:倒壊・損傷共に等級3
・耐風等級:等級2


III.住戸空間の可変性

<考え方>
1)1階躯体天井高を間取り変更等容易にする高さに確保
2)高強度耐力壁により内部空間の可変性を高める

<具体的な提案>
・1階躯体天井高:2700mm以上
・耐力壁は全て設計倍率4.7

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