田中貴金属グループ、都内の中学校で貴金属リサイクル及びダイバーシティをテーマにした出張授業を実施
[22/12/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
東海大学付属高輪台高等学校中等部を訪問し、体験やグループワークを通じた学びを提供
TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田中 浩一朗)は、日本ブラインドサッカー協会と共同で、12月1日に東海大学付属高輪台高等学校中等部の1年生(各クラス42名)を対象に「生活の身近なところにある貴金属とリサイクルの重要性」、「ダイバーシティ」をテーマにした計2コマの出張授業を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-8c8297f8892425305017-3.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-73fd033c023e5f467624-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-df6c03e10851dbdc1a75-1.jpg ]
「生活の身近なところにある貴金属とリサイクルの重要性」を考えることを目的とした貴金属に関する授業では、貴金属の種類やその特性を紹介した後、貴重な資源である貴金属をリサイクルするため重要となる都市鉱山の存在や、都市鉱山から貴金属を回収し、純度の高い金を精製する工程について紹介しました。1kgの金地金に実際に触れる体験では、同じ1kgの重さの水と比較して、密度の違いについても学習しました。生徒は、「同じ重さのはずなのに、実際持ってみると金のほうがより重く感じられる」と驚くと同時に、初めて触れた地金の手触りや輝きもしっかりと確かめていました。授業の後半では、貴金属が部品や素材としてどのような製品の中で生活に役立っているのかイラストを見ながら話し合い、自動車やスマートフォンなど身近な製品の中で活躍する貴金属について理解を深めました。最後に、貴金属の熱伝導率を理解するために、代表の生徒が純銀製のスプーンを使ってアイスクリームを試食しました。生徒からは「スプーンを伝わってアイスの冷たさが感じられて、純銀の熱伝導率のすごさがわかった」との感想が寄せられました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-271e30efcff05728e442-2.jpg ]
「ダイバーシティ」をテーマにした授業では、ブラインドサッカー選手の内田佳氏が講師となり、グループワークを中心とした講義を展開しました。
最初に、視覚障がい者がアイマスクで視覚を完全に閉じた状態でプレーする「ブラインドサッカー」の競技のルールについて紹介した後、視覚障がい者への理解を深めるため、アイマスクを着けた状態でテーマに沿った絵を描く演習を行ないました。次に、メンバー同士で意思疎通を図り、コミュニケーションをとりながら一人一人がテーマに沿った絵を描くグループワークを実施しました。一人では難しい作業でも、他者の意見やアドバイスを聞き助け合うことで、一人で描くよりもうまく絵を描くことができたことから、生徒たちは「同じ情報でも人によって様々な伝え方がある」という気づきや「ダイバーシティ」の基本的な考え方を身をもって体感していました。
今回の出張授業を依頼した東海大学付属高輪台高等学校中等部の鈴木教諭は、出張授業について「生徒たちがいろいろなことに気づき、考え、今後の社会に貢献していくべく、勇気を持つ良い機会になった。」と感想を述べました。また、授業を受けた生徒からは「貴金属を通じて環境のことを考えるきっかけになった」、「ダイバーシティの考え方を知り、多様性の社会を知ることができた。」との声がありました。
田中貴金属グループでは今後も、貴金属のプロフェッショナルとして、より多くの方々に貴金属の特性や社会への貢献のほか、貴重な資源であることの理解促進のため様々な啓発活動に積極的に取り組んで参ります。
■TANAKAホールディングス株式会社(田中貴金属グループを統括する持株会社)
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22階
代表:代表取締役社長執行役員 田中 浩一朗
創業:1885年 設立:1918年 ※1 資本金:5億円
グループ連結従業員数:5,225名(2022年3月31日)
グループ連結売上高:7,877億2,800万円(2021年度)※2
主な事業内容:田中貴金属グループの中心となる持株会社として、グループの戦略的かつ効率的な運営とグループ各社への経営指導
HPアドレス:https://www.tanaka.co.jp(グループ)、https://tanaka-preciousmetals.com(産業事業)
※1 2010年4月1日にTANAKAホールディングス株式会社を持株会社とする体制へと移行いたしました。
※2 当連結会計年度より収益認識に関する会計基準の適用により、売上高は一部の取引において純額表示しております。
■田中貴金属グループについて
田中貴金属グループは1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供しております。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れました。
今後も貴金属のプロとして事業を通じ、ゆとりある豊かな暮らしに貢献し続けます。
田中貴金属グループの中核5社は以下の通りです。
・TANAKAホールディングス株式会社(純粋持株会社)
・田中貴金属工業株式会社
・田中電子工業株式会社
・EEJA株式会社
・田中貴金属ジュエリー株式会社
TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田中 浩一朗)は、日本ブラインドサッカー協会と共同で、12月1日に東海大学付属高輪台高等学校中等部の1年生(各クラス42名)を対象に「生活の身近なところにある貴金属とリサイクルの重要性」、「ダイバーシティ」をテーマにした計2コマの出張授業を実施しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-8c8297f8892425305017-3.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-73fd033c023e5f467624-0.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-df6c03e10851dbdc1a75-1.jpg ]
「生活の身近なところにある貴金属とリサイクルの重要性」を考えることを目的とした貴金属に関する授業では、貴金属の種類やその特性を紹介した後、貴重な資源である貴金属をリサイクルするため重要となる都市鉱山の存在や、都市鉱山から貴金属を回収し、純度の高い金を精製する工程について紹介しました。1kgの金地金に実際に触れる体験では、同じ1kgの重さの水と比較して、密度の違いについても学習しました。生徒は、「同じ重さのはずなのに、実際持ってみると金のほうがより重く感じられる」と驚くと同時に、初めて触れた地金の手触りや輝きもしっかりと確かめていました。授業の後半では、貴金属が部品や素材としてどのような製品の中で生活に役立っているのかイラストを見ながら話し合い、自動車やスマートフォンなど身近な製品の中で活躍する貴金属について理解を深めました。最後に、貴金属の熱伝導率を理解するために、代表の生徒が純銀製のスプーンを使ってアイスクリームを試食しました。生徒からは「スプーンを伝わってアイスの冷たさが感じられて、純銀の熱伝導率のすごさがわかった」との感想が寄せられました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31501/36/resize/d31501-36-271e30efcff05728e442-2.jpg ]
「ダイバーシティ」をテーマにした授業では、ブラインドサッカー選手の内田佳氏が講師となり、グループワークを中心とした講義を展開しました。
最初に、視覚障がい者がアイマスクで視覚を完全に閉じた状態でプレーする「ブラインドサッカー」の競技のルールについて紹介した後、視覚障がい者への理解を深めるため、アイマスクを着けた状態でテーマに沿った絵を描く演習を行ないました。次に、メンバー同士で意思疎通を図り、コミュニケーションをとりながら一人一人がテーマに沿った絵を描くグループワークを実施しました。一人では難しい作業でも、他者の意見やアドバイスを聞き助け合うことで、一人で描くよりもうまく絵を描くことができたことから、生徒たちは「同じ情報でも人によって様々な伝え方がある」という気づきや「ダイバーシティ」の基本的な考え方を身をもって体感していました。
今回の出張授業を依頼した東海大学付属高輪台高等学校中等部の鈴木教諭は、出張授業について「生徒たちがいろいろなことに気づき、考え、今後の社会に貢献していくべく、勇気を持つ良い機会になった。」と感想を述べました。また、授業を受けた生徒からは「貴金属を通じて環境のことを考えるきっかけになった」、「ダイバーシティの考え方を知り、多様性の社会を知ることができた。」との声がありました。
田中貴金属グループでは今後も、貴金属のプロフェッショナルとして、より多くの方々に貴金属の特性や社会への貢献のほか、貴重な資源であることの理解促進のため様々な啓発活動に積極的に取り組んで参ります。
■TANAKAホールディングス株式会社(田中貴金属グループを統括する持株会社)
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22階
代表:代表取締役社長執行役員 田中 浩一朗
創業:1885年 設立:1918年 ※1 資本金:5億円
グループ連結従業員数:5,225名(2022年3月31日)
グループ連結売上高:7,877億2,800万円(2021年度)※2
主な事業内容:田中貴金属グループの中心となる持株会社として、グループの戦略的かつ効率的な運営とグループ各社への経営指導
HPアドレス:https://www.tanaka.co.jp(グループ)、https://tanaka-preciousmetals.com(産業事業)
※1 2010年4月1日にTANAKAホールディングス株式会社を持株会社とする体制へと移行いたしました。
※2 当連結会計年度より収益認識に関する会計基準の適用により、売上高は一部の取引において純額表示しております。
■田中貴金属グループについて
田中貴金属グループは1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供しております。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れました。
今後も貴金属のプロとして事業を通じ、ゆとりある豊かな暮らしに貢献し続けます。
田中貴金属グループの中核5社は以下の通りです。
・TANAKAホールディングス株式会社(純粋持株会社)
・田中貴金属工業株式会社
・田中電子工業株式会社
・EEJA株式会社
・田中貴金属ジュエリー株式会社