鉄道とのふれあいの場「下吉田駅ブルートレインテラス」オープン
[11/04/21]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
富士急行株式会社(本社:山梨県富士吉田市、社長:堀内光一郎)では
平成23年4月29日(金・祝)、富士急行線 下吉田駅に「下吉田駅
ブルートレインテラス」とコミュニティスペース 「下吉田倶楽部」を
オープンいたします。
「下吉田駅ブルートレインテラス」は、平成21年にレトロモダンな
デザインにリニューアルされた「下吉田駅」構内に、かつてブルートレイン
「富士」号として活躍した車両と同型の寝台客車をはじめとし、当社ゆかりの
車両とあわせて展示・一般開放も行うもので、鉄道をより身近に感じていた
だくことができます。
また、併設されるコミュニティスペース「下吉田倶楽部」は、山梨県が
支援し、富士吉田市が実行主体となる「下吉田まちめぐりコンシェルジュ
事業」を受託しており、官民連携の下、地元の憩いの場、及び街歩き観光の
拠点としての機能に加え、地域在住のコンシェルジュ(観光ガイド)が
常駐し、観光のご案内・展示車両の説明などを行います。
1.下吉田駅ブルートレインテラスについて
■名称 「下吉田駅ブルートレインテラス」
■営業開始日 平成23年4月29日(金・祝)
※4月29日は12時から一般開放となります。
■開放時間 午前10時〜午後4時
■休園日 毎月第1月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)
■入園料 おとな・こども100円
※但し、電車をご利用のお客様は無料(改札にて入場証と
引き換え)
【1】 ブルートレイン展示
かつて寝台特急「富士」として活躍していたものと同型の寝台客車「スハネフ
14形式」を譲り受け、展示いたします。展示にあたっては現役当時と同様に
室内灯や発電用エンジンを再現することにこだわり、本物のにおい・音を
体感できる施設となっています。
【2】 貨車展示
富士急行線で活躍していた貨車3両を展示いたします。うち1両は、富士急行
の前身である「富士山麓電気鉄道」の開業時である昭和4年に造られた貴重な
車両です。パネルやディスプレイによって、貨物輸送を行っていた当時に
ついて解説します。
2.「下吉田倶楽部」について
■名称 「下吉田倶楽部」
■営業開始日 平成23年4月29日(金・祝)
※4月29日は12時から一般開放となります。
■営業時間 午前9時〜午後5時
■定休日 毎月第1月曜日(月曜が祝祭日の場合は翌日)
■コンセプト 下吉田駅舎のリニューアルを手がけた工業デザイナー・
水戸岡鋭治氏によってデザインされた、地元住民の憩いの
場として・観光客の街歩きの拠点として活用できる
コミュニティスペースです。
また、地元富士吉田市から「下吉田まちめぐりコンシェルジュ事業」を
受託しており、地域在住のコンシェルジュ(観光ガイド)が常駐し、
エリア観光のご案内・展示車両の説明などを行います。