別府にて「イノベーション創出型ワーケーション」の実証を実施
[19/08/30]
提供元:PRTIMES
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〜地域起点でオープンイノベーション創出体験を提供〜
IoT、AI等のデジタル技術を活用して自治体や企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するアジアクエスト株式会社(本社所在地: 東京都千代田区飯田橋 代表取締役: 桃井純 以下、アジアクエスト) は、株式会社三菱総合研究所の運営する社会課題の解決策を共創・実現するためのプラットフォーム「未来共創イノベーションネットワーク」(INCF)に参画しております。大分県別府市に拠点を構えるアジアクエストは昨年来、INCF活動の一環として、新しい働き方の形態「ワーケーション」※注1に着目し、大都市圏で働く人材への成長機会提供と地域発イノベーション創出を組み合わせたプログラムの開発、事業化の可能性について検討を行ってきました。
この度、アジアクエストは大分県別府市をフィールドに一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINKが主催する「イノベーション創出型ワーケーション」の実証を行います。
アジアクエスト株式会社 ⇒ https://www.asia-quest.jp/
1. 「イノベーション創出型ワーケーション」のねらい
ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせる「ワーケーション」には、旅行先や帰省先で仕事をする「休暇重視型」や、普段の職場を離れて事業アイデアやイノベーションの構想を練る「仕事重視型」など、様々な形態が考えられます。本実証は、グループワークによるイノベーション創出を目的としたワーケーション(仕事重視型)を試行するものです。
豊かな自然環境下で、多様なメンバー(大都市圏の企業人材、地域企業、学生、自治体など)が地域課題の解決や地域発の事業アイデアについて、フラットかつオープンな立場で討議を実施。スキルや経験、立場の異なるメンバーによるチームビルディング、新たな価値創造体験を通じて、参加者のイノベーション志向、アントレプレナーシップを醸成します。
2.実証概要
・主催:一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINK
・共催:株式会社三菱総合研究所、凸版印刷株式会社、アジアクエスト株式会社、株式会社grooves、株式会社KG PLANNING OFFICE
・開催日程:2019年9月9日(月)〜 9月12日(木)
・参加者の所属(五十音順):一部モニターを公募し選出アジアクエスト株式会社・イジゲン株式会社・株式会社grooves・株式会社KG PLANNING OFFICE・TOTO株式会社・凸版印刷株式会社・株式会社博報堂・Plug and Play Japan株式会社・株式会社三菱総合研究所 他
・会場:「a side -満寿屋-」(所在地:大分県別府市井田4組 すじ湯温泉前)
・プログラム:別府市ならではの人材力・地域力を活かし、大都市圏に勤務する多様な企業社員との共創による課題解決、イノベーション創出体験を提供します。
大分県では、若者が働きたいと考える職種が少ないことや起業できる土壌ができていないために、若年層の県外への流出が大きな課題となっており、地元学生や留学生の起業に関する規制緩和や機運醸成などを意欲的に進めています。こうした状況を踏まえ、今回は海外からの留学生が半数を占める立命館アジア太平洋大学(所在地:別府市)に在籍する学生にも参加を求め、彼らの発想による事業アイデアを参加各社のメンバーで検証し、具体化、起業に向けてのアドバイスなど、今回の実証をきっかけとして継続的に取り組んでまいります。
・主な実証項目:
(1)参加者の所属企業視点での本プログラムの有効性・持続可能性の検証(例:参加コスト、参加対象者の要件、プログラム内容・進め方、開催時期・期間、開催場所・ファシリティ等)
(2)参加者視点での本プログラムの有効性・持続可能性の検証(例:プログラムへの期待と実施後のギャップ、プログラムに参加しての気づき、本プログラム参加前後での普段の仕事や地域についての考え方や感じ方の変化、実証終了後の継続支援の実施内容・方法)
(3)運営、ロジ体制の課題 等
また、本ワーケーションでは、実際に新規事業の立ち上げやベンチャー経営に携わり、イノベーティブな活動を実践してこられた立命館アジア太平洋大学 学長 出口治明氏および株式会社大分フットボールクラブ 経営改革室長 兼 事業本部長 神村昌志氏をお招きし、ご講演をいただく予定です。
3.今後について
本実証終了後、複数のコミュニケーションチャネルでのプロモーションを通じてワーケーションの機運醸成・浸透を図るとともに、実証を通じて得られた成果や課題を踏まえ、持続可能な事業モデルについても検討していきます。
4.参加の背景
当社は別府市に拠点を構えており、別府市/大学/地元企業と連携しながらIoTやRPA等のデジタル技術を活用したイノベーションに向けた取組みを多く行っております。また、国内外6拠点、約250名の社員を抱える当社には立命館アジア太平洋大学(APU)出身者など別府市にゆかりのある社員が多く、ベンチャー企業として別府市の産業育成を目的に本取組みに参画しております。
大分県内でのデジタル技術を用いた取組みにつきましては以下URLをご参照ください。
■大分トリニータIoTスタジアム計画(第1弾:IoTによる作業効率化、第2弾:AIカメラ混雑把握)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000019319.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000019319.html
■別府市RPA導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000019319.html
※1 ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語
※2 企業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢
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プレスリリースのダウンロードはこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d19319-20190830-2380.pdf
当社の最新ニュースはこちらからご確認ください。
https://www.asia-quest.jp/news/category/press-release/
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【会社概要】
会社名:アジアクエスト株式会社
代表者:桃井 純
設立年月:2012年4月
本社所在地:東京都千代田区飯田橋3-11-13 FORECAST飯田橋
URL:https://www.asia-quest.jp/
従業員数:約180名(平成31年8月現在)
事業内容:IoTソリューション、Webシステム・アプリ開発、クラウド/インフラ基盤構築・運用、エンジニアアウトソーシング、アジア向けITサービス
IoT、AI等のデジタル技術を活用して自治体や企業のデジタルトランスフォーメーションを支援するアジアクエスト株式会社(本社所在地: 東京都千代田区飯田橋 代表取締役: 桃井純 以下、アジアクエスト) は、株式会社三菱総合研究所の運営する社会課題の解決策を共創・実現するためのプラットフォーム「未来共創イノベーションネットワーク」(INCF)に参画しております。大分県別府市に拠点を構えるアジアクエストは昨年来、INCF活動の一環として、新しい働き方の形態「ワーケーション」※注1に着目し、大都市圏で働く人材への成長機会提供と地域発イノベーション創出を組み合わせたプログラムの開発、事業化の可能性について検討を行ってきました。
この度、アジアクエストは大分県別府市をフィールドに一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINKが主催する「イノベーション創出型ワーケーション」の実証を行います。
アジアクエスト株式会社 ⇒ https://www.asia-quest.jp/
1. 「イノベーション創出型ワーケーション」のねらい
ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせる「ワーケーション」には、旅行先や帰省先で仕事をする「休暇重視型」や、普段の職場を離れて事業アイデアやイノベーションの構想を練る「仕事重視型」など、様々な形態が考えられます。本実証は、グループワークによるイノベーション創出を目的としたワーケーション(仕事重視型)を試行するものです。
豊かな自然環境下で、多様なメンバー(大都市圏の企業人材、地域企業、学生、自治体など)が地域課題の解決や地域発の事業アイデアについて、フラットかつオープンな立場で討議を実施。スキルや経験、立場の異なるメンバーによるチームビルディング、新たな価値創造体験を通じて、参加者のイノベーション志向、アントレプレナーシップを醸成します。
2.実証概要
・主催:一般社団法人別府市産業連携・協働プラットフォームB-biz LINK
・共催:株式会社三菱総合研究所、凸版印刷株式会社、アジアクエスト株式会社、株式会社grooves、株式会社KG PLANNING OFFICE
・開催日程:2019年9月9日(月)〜 9月12日(木)
・参加者の所属(五十音順):一部モニターを公募し選出アジアクエスト株式会社・イジゲン株式会社・株式会社grooves・株式会社KG PLANNING OFFICE・TOTO株式会社・凸版印刷株式会社・株式会社博報堂・Plug and Play Japan株式会社・株式会社三菱総合研究所 他
・会場:「a side -満寿屋-」(所在地:大分県別府市井田4組 すじ湯温泉前)
・プログラム:別府市ならではの人材力・地域力を活かし、大都市圏に勤務する多様な企業社員との共創による課題解決、イノベーション創出体験を提供します。
大分県では、若者が働きたいと考える職種が少ないことや起業できる土壌ができていないために、若年層の県外への流出が大きな課題となっており、地元学生や留学生の起業に関する規制緩和や機運醸成などを意欲的に進めています。こうした状況を踏まえ、今回は海外からの留学生が半数を占める立命館アジア太平洋大学(所在地:別府市)に在籍する学生にも参加を求め、彼らの発想による事業アイデアを参加各社のメンバーで検証し、具体化、起業に向けてのアドバイスなど、今回の実証をきっかけとして継続的に取り組んでまいります。
・主な実証項目:
(1)参加者の所属企業視点での本プログラムの有効性・持続可能性の検証(例:参加コスト、参加対象者の要件、プログラム内容・進め方、開催時期・期間、開催場所・ファシリティ等)
(2)参加者視点での本プログラムの有効性・持続可能性の検証(例:プログラムへの期待と実施後のギャップ、プログラムに参加しての気づき、本プログラム参加前後での普段の仕事や地域についての考え方や感じ方の変化、実証終了後の継続支援の実施内容・方法)
(3)運営、ロジ体制の課題 等
また、本ワーケーションでは、実際に新規事業の立ち上げやベンチャー経営に携わり、イノベーティブな活動を実践してこられた立命館アジア太平洋大学 学長 出口治明氏および株式会社大分フットボールクラブ 経営改革室長 兼 事業本部長 神村昌志氏をお招きし、ご講演をいただく予定です。
3.今後について
本実証終了後、複数のコミュニケーションチャネルでのプロモーションを通じてワーケーションの機運醸成・浸透を図るとともに、実証を通じて得られた成果や課題を踏まえ、持続可能な事業モデルについても検討していきます。
4.参加の背景
当社は別府市に拠点を構えており、別府市/大学/地元企業と連携しながらIoTやRPA等のデジタル技術を活用したイノベーションに向けた取組みを多く行っております。また、国内外6拠点、約250名の社員を抱える当社には立命館アジア太平洋大学(APU)出身者など別府市にゆかりのある社員が多く、ベンチャー企業として別府市の産業育成を目的に本取組みに参画しております。
大分県内でのデジタル技術を用いた取組みにつきましては以下URLをご参照ください。
■大分トリニータIoTスタジアム計画(第1弾:IoTによる作業効率化、第2弾:AIカメラ混雑把握)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000019319.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000019319.html
■別府市RPA導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000019319.html
※1 ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語
※2 企業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢
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プレスリリースのダウンロードはこちらから
https://prtimes.jp/a/?f=d19319-20190830-2380.pdf
当社の最新ニュースはこちらからご確認ください。
https://www.asia-quest.jp/news/category/press-release/
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【会社概要】
会社名:アジアクエスト株式会社
代表者:桃井 純
設立年月:2012年4月
本社所在地:東京都千代田区飯田橋3-11-13 FORECAST飯田橋
URL:https://www.asia-quest.jp/
従業員数:約180名(平成31年8月現在)
事業内容:IoTソリューション、Webシステム・アプリ開発、クラウド/インフラ基盤構築・運用、エンジニアアウトソーシング、アジア向けITサービス