中学生のお小遣い、平均金額は3,390円!高校生との違いも解説
[25/03/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社DeltaX(本社:東京都千代田区、代表:黒岩 剛史)が運営する塾選びサービス『塾選』は、「中学生のお小遣い」について調査しましたので概要をお知らせいたします。
詳細はこちらをご覧ください。
家庭によってルールが違う、子どもへのお小遣い。月に渡す金額や使い道の把握など、頭を悩ませている保護者も多いのではないでしょうか。今回は中高生の保護者100名に、子どものお小遣いについて調査を行いました。「中学生のお小遣い、月にいくら渡す?」「高校生になったら金額を増やした方がいい?」「使い道は保護者が把握している?」といった疑問を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
中学生のお小遣い、平均は月3,390円
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中学生の子どもを持つ保護者にお小遣いの月額を質問したところ、中学生のお小遣いは月3,390円が平均金額ということが分かりました。
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高校生のお小遣いの平均金額は、月6,410円。高校生になると交友関係や活動範囲が広がるため、中学生に比べて金額が上がっていると考えられます。
中学生のお小遣い、60%が金額固定。高校生も同じく
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中学生のお小遣い、高校生のお小遣いについて毎月決まった金額を渡しているかどうかも尋ねました。その結果、「月ごとに決まった金額のみ渡している」と答えた方が半数を超えました。月単位で決まった金額はないという家庭も40%あり、中学生と高校生での差はほぼなく、年齢というよりも各家庭の方針が強いことがわかります。
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お小遣いの月額を決めていないと答えた方に、どんな時にお金を渡しているのかたずねました。その結果、中学生では「通学以外の交通費」、高校生では「友だちと出かける時の遊び代」という答えが多く見られました。
中学生のお小遣い、金額の決め方は「学年や年齢」が主流
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お小遣いの金額をどのように決めているかでは、「学年や年齢に応じて決めている」と答えた人が中学生では86%と多数派でした。高校生でも同じく74%と年齢が上がるにつれてお小遣いの金額を増やしている家庭が多いようです。
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中学生のお小遣いの渡し方について尋ねたところ、現金で渡していると答えた方が96%という結果になりました。そして、高校生のお小遣いも現金派と答えた方が72%でした。子どものスマートフォン所持や電子決済が進んでも、お小遣いはまだまだ現金が主流のようです。
中学生のお小遣い、半数以上の保護者が使い道を把握
保護者がお小遣いの使い道を把握しているかについても質問しました。その結果、お小遣いの使い方を把握するかどうかは家庭によって異なることが分かりました。
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調査によると、中学生のお小遣いについて使い道を把握していると答えた人は58%。高校生のお小遣いの使い道を把握していると答えた人は40%でした。
お小遣いの使い道、ルールは「計画性」や「貸し借りの禁止」
お小遣いの使い道について、すべて把握はしていなくても各家庭である程度ルールはあるようです。子どもとの約束事で多かった答えは、計画的にお金を使うこと。
次に多かったのは、使い道に制限をもうけているという意見。アプリ等のゲームへの課金や友だちにおごったりすることを禁止している家庭が多く、中には「母に言えないような使い方は絶対にしないでと約束しています。もしししたら、お小遣いは一銭も渡さないと伝えてあります」というコメントもありました。
その他では「使い道の報告として、レシートを必ず渡すように約束している」、「人にお金を貸さない、逆に足りなくなっても友達に借りたりしない」という使い道の報告や貸し借りの禁止を上げている家庭もあります。ある程度親の目が届く年齢のあいだに、上手なお金の使い方を教えたいと考えている家庭が多いようです。
まとめ
お小遣いは、子どもが金銭感覚を学ぶ大切な機会です。親としては、どのように支給し、使い道を把握するのかを決め、子どもと約束事をするなどで認識をそろえておくことが重要です。お小遣いを通じて子どもにお金の使い方や価値を教えることは、将来の財政管理にもつながります。家庭の状況に合わせたお小遣いの支給を通じて、子どもの成長を支えましょう。
詳細はこちらをご確認ください。
アンケート調査概要
調査対象:中高生の子どもを持つ保護者(有効回答数100名)
調査時期:2025年3月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「中高生のお小遣い」についての調査
※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選調べ:「中高生のお小遣い」についての調査」と明記し、『塾選』(https://bestjuku.com)へのリンク設置をお願いします。










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