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ジオクリエイツ、東京消防庁の「デジタル技術の実装に係る公募事業」に採択、協定を締結
[23/12/26]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
ＶＲと視線脳波等による空間アナリティクス技術を活用し、「住まいの防火防災診断」をＡＩ化
VRにより視線や脳波などを解析し、空間体験価値を定量化する「ToPolog（トポログ）」の開発・運営をおこなう株式会社ジオクリエイツ（本社：東京都港区、代表取締役：本田司）は、これまで取組んできている防災・消防関連への展開の応用版として、広く有効活用いただける災害対策サービスの提供を目指し、東京消防庁の「デジタル技術の実装に係る公募事業」に支援先企業として採択され、技術検証に係る連携協定を締結しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38089/60/resize/d38089-60-d4e1037e9a0f15aaaaf8-2.jpg ]
■スマートフォンでAI防火防災診断
高齢者や障がい者（以下、「要配慮者」という。）に日常的に接する家族や福祉関係者、要配慮者本人などが、住宅内の火災、地震、日常生活事故に関する危険度をスマートフォン等で簡単にチェックすることで、危険箇所の改善につなげることができるアプリケーションの開発を目指します。
東京消防庁報道発表：https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kouhouka/pdf/051225.pdf
■概要・背景
東京消防庁では、要配慮者の居住環境の安全化を目指し、東京都にお住いの方の防火・防災意識の向上に向けた取り組み「住まいの防火防災診断」（※）を進めています。今回、「住まいの防火防災診断」に関連して、画像を用いて視線・脳波を推定する技術を有するジオクリエイツは、東京消防庁と技術検証に係る連携協定を締結しました。
※ 住まいの防?防災診断
高齢者や障害者の方などを対象として、本人の了解を得て、消防職員が対象者の住宅を戸別に訪問し、火災、地震などの災害や家庭内事故による被害の発生危険に対するアドバイスを行う、東京消防庁の事業です。
■「住まいの防火防災診断」事業を推進する上での行政課題
・高齢者数の増加
現在、東京消防庁が進める「住まいの防火防災診断」事業の対象者である高齢者の数は、事業開始当初の2012年（平成24年）から増加を続け、2023年（令和5年）には約314万人（約50万人増加）となり、消防職員のみによる事業の推進が難しい状況があります。
・特殊詐欺被害や新型コロナウイルス感染症の影響
新型コロナウイルスの蔓延による感染症の警戒や、特殊詐欺の増加等による都民の防犯意識の高まりにより、要配慮者から訪問を断られてしまうケースが増加しています。
■協定期間
令和５年１０月３０日から令和６年３月３１日まで（期間延長の予定あり）
■連携体制
[画像2: https://prtimes.jp/i/38089/60/resize/d38089-60-a82f8bb7ca7a86b4edb5-3.jpg ]
・バーチャル避難訓練
株式会社ジオクリエイツと株式会社日建設計（本社：東京都千代田区）が開発した、リモートで避難訓練ができる「バーチャル避難訓練」とＡＩ用のデータ連携を予定しています。バーチャル避難訓練による、建物の利用者や本アプリの要配慮者が、どこをどのように見ているかを蓄積したデータを、防災診断アプリに反映することを目指しています。
バーチャル避難訓練LP：https://geocreates.net/virtualhinankunren-lp/
・住まいの防火防災診断スマホアプリ
株式会社ジオクリエイツは、株式会社三菱総合研究所（本社：東京都千代田区）が運営する未来共創イニシアティブ（以下 ICF）のイノベーションとビジネスで社会課題を解決するアイデアを競う「ICF Business Acceleration Program 2023」にて、「バーチャル避難訓練」と「住まいの防火防災診断」の連携等について紹介し、優秀賞を受賞しました。ジオクリエイツは、三菱総合研究所をはじめ、様々なICF共創会員と連携して、住まいの防火防災診断スマホアプリの実装・検証を進めていきます。
ICF Business Acceleration Program 2023：https://www.mri.co.jp/news/press/20231211.html
■空間アナリティクスツール「 ToPolog（トポログ）」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/38089/60/resize/d38089-60-e142735f47947e5d6688-3.jpg ]
ToPologは、VR/AR・デジタルツイン・メタバースにマルチデバイスで関連付けて空間体験データをクラウドに蓄積できる空間アナリティクスツールです。不動産・防災・小売の各市場をエンドユーザーのつかう側の観点で、設計段階から運用段階までを、視線や脳波等の生体データを実測やＡＩ推定することで、空間体験価値を定量化し、デザインの効率や品質を向上させることができます。
ToPologのLP：https://geocreates.net/topolog-lp/
■ジオクリエイツについて
設立 ： 2012年6月15日
所在地 ： 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 ： 代表取締役 本田 司
資本金 ： 1億4050万円（資本準備金含む）
事業内容： VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/ARサービスの企画・開発
URL ： https://geocreates.net/
「すべての人に最高の空間体験を！」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化する空間アナリティクスツール「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプログラムでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を測定・推定でデータベース化・AI化して、不動産・小売などの空間デザインの民主化を実現します。
■本件に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ
電話（東京本店）：03-6435-0743
電話（広報直通）：03-6823-4261 担当：津田
メール：pr@geocreates.net
WEB：www.geocreates.net
VRにより視線や脳波などを解析し、空間体験価値を定量化する「ToPolog（トポログ）」の開発・運営をおこなう株式会社ジオクリエイツ（本社：東京都港区、代表取締役：本田司）は、これまで取組んできている防災・消防関連への展開の応用版として、広く有効活用いただける災害対策サービスの提供を目指し、東京消防庁の「デジタル技術の実装に係る公募事業」に支援先企業として採択され、技術検証に係る連携協定を締結しましたのでお知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/38089/60/resize/d38089-60-d4e1037e9a0f15aaaaf8-2.jpg ]
■スマートフォンでAI防火防災診断
高齢者や障がい者（以下、「要配慮者」という。）に日常的に接する家族や福祉関係者、要配慮者本人などが、住宅内の火災、地震、日常生活事故に関する危険度をスマートフォン等で簡単にチェックすることで、危険箇所の改善につなげることができるアプリケーションの開発を目指します。
東京消防庁報道発表：https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kouhouka/pdf/051225.pdf
■概要・背景
東京消防庁では、要配慮者の居住環境の安全化を目指し、東京都にお住いの方の防火・防災意識の向上に向けた取り組み「住まいの防火防災診断」（※）を進めています。今回、「住まいの防火防災診断」に関連して、画像を用いて視線・脳波を推定する技術を有するジオクリエイツは、東京消防庁と技術検証に係る連携協定を締結しました。
※ 住まいの防?防災診断
高齢者や障害者の方などを対象として、本人の了解を得て、消防職員が対象者の住宅を戸別に訪問し、火災、地震などの災害や家庭内事故による被害の発生危険に対するアドバイスを行う、東京消防庁の事業です。
■「住まいの防火防災診断」事業を推進する上での行政課題
・高齢者数の増加
現在、東京消防庁が進める「住まいの防火防災診断」事業の対象者である高齢者の数は、事業開始当初の2012年（平成24年）から増加を続け、2023年（令和5年）には約314万人（約50万人増加）となり、消防職員のみによる事業の推進が難しい状況があります。
・特殊詐欺被害や新型コロナウイルス感染症の影響
新型コロナウイルスの蔓延による感染症の警戒や、特殊詐欺の増加等による都民の防犯意識の高まりにより、要配慮者から訪問を断られてしまうケースが増加しています。
■協定期間
令和５年１０月３０日から令和６年３月３１日まで（期間延長の予定あり）
■連携体制
[画像2: https://prtimes.jp/i/38089/60/resize/d38089-60-a82f8bb7ca7a86b4edb5-3.jpg ]
・バーチャル避難訓練
株式会社ジオクリエイツと株式会社日建設計（本社：東京都千代田区）が開発した、リモートで避難訓練ができる「バーチャル避難訓練」とＡＩ用のデータ連携を予定しています。バーチャル避難訓練による、建物の利用者や本アプリの要配慮者が、どこをどのように見ているかを蓄積したデータを、防災診断アプリに反映することを目指しています。
バーチャル避難訓練LP：https://geocreates.net/virtualhinankunren-lp/
・住まいの防火防災診断スマホアプリ
株式会社ジオクリエイツは、株式会社三菱総合研究所（本社：東京都千代田区）が運営する未来共創イニシアティブ（以下 ICF）のイノベーションとビジネスで社会課題を解決するアイデアを競う「ICF Business Acceleration Program 2023」にて、「バーチャル避難訓練」と「住まいの防火防災診断」の連携等について紹介し、優秀賞を受賞しました。ジオクリエイツは、三菱総合研究所をはじめ、様々なICF共創会員と連携して、住まいの防火防災診断スマホアプリの実装・検証を進めていきます。
ICF Business Acceleration Program 2023：https://www.mri.co.jp/news/press/20231211.html
■空間アナリティクスツール「 ToPolog（トポログ）」について
[画像3: https://prtimes.jp/i/38089/60/resize/d38089-60-e142735f47947e5d6688-3.jpg ]
ToPologは、VR/AR・デジタルツイン・メタバースにマルチデバイスで関連付けて空間体験データをクラウドに蓄積できる空間アナリティクスツールです。不動産・防災・小売の各市場をエンドユーザーのつかう側の観点で、設計段階から運用段階までを、視線や脳波等の生体データを実測やＡＩ推定することで、空間体験価値を定量化し、デザインの効率や品質を向上させることができます。
ToPologのLP：https://geocreates.net/topolog-lp/
■ジオクリエイツについて
設立 ： 2012年6月15日
所在地 ： 東京都港区西新橋1-7-5 BIRTH TORANOMON
代表者 ： 代表取締役 本田 司
資本金 ： 1億4050万円（資本準備金含む）
事業内容： VR用SaaS「ToPolog」開発・運営、VR/ARサービスの企画・開発
URL ： https://geocreates.net/
「すべての人に最高の空間体験を！」をビジョンに掲げ、空間体験価値を定量化する空間アナリティクスツール「ToPolog(トポログ)」を展開しています。国内外の様々なインテリアや建築や都市のプログラムでの関与実績から、設計者・事業主・エンドユーザー間の課題を捉え、設計段階や設計前後の現地のVRでの視線や脳波を測定・推定でデータベース化・AI化して、不動産・小売などの空間デザインの民主化を実現します。
■本件に関するお問合せ
株式会社ジオクリエイツ
電話（東京本店）：03-6435-0743
電話（広報直通）：03-6823-4261 担当：津田
メール：pr@geocreates.net
WEB：www.geocreates.net
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