株式会社ギミックが新たなフィロソフィーを策定。パーパスは「健康を願う人と守る人の『不』を『希望』に」
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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クリニックを中心とした医療の支援領域を拡大・深化させるために
クリニックのDX化によって地域医療サービスの向上に貢献する、株式会社ギミック(本社:東京都渋谷区、代表取締役:横嶋 大輔、以下「ギミック」)は企業フィロソフィーを新たに策定し、今月より本格運用をスタートしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/10559/62/resize/d10559-62-f5d23feff74aa46b577e-0.png ]
新フィロソフィーの概要
「フィロソフィー」は「企業理念」と訳されることもあります。「企業が事業を通じて社会にどのような貢献をしようとしているのか」を明文化したものです。経営戦略の上位にあり、「全社員が共有して持つべき意識・価値観・考え方」を体系化したものです。
フィロソフィーの最上位にあるのが、パーパス(purpose)です。パーパスとは「内発的に生まれる志」と言い換えることもできます。
今回、当社は新パーパスを「健康を願う人と守る人の『不』を『希望』に」と定めました。新たなパーパスには医療に関係するすべての人々に事業を通じて「希望」を届けたいという、当社の強い意思が込められています。
「健康を願う人」とは「患者やその家族」のことです。また「健康でありたいと願う未病の人たち」も含みます。さらに現代では「家族」の対象は「人」にとどまらず、ペットにまで広がっています。
「守る人」とはドクターやコメディカル(医師を除く医療従事者)などクリニックや病院で医療に直接関わる方々のことです。それだけではなく、製薬会社や調剤薬局で医療を守っている人たちも含んでいます。いわば「医療に携わるすべての人々」を包括した捉え方です。
「健康を願う人」と「守る人」。両者共にまだ、さまざまな「不」を抱えています。例えば、患者は病気の際には「気軽に相談できるような自分に合ったクリニックが見つからない」といった「不満」を感じています。
一方のドクターも「誠心誠意、医療に取り組んでいても、周囲に本当に理解してもらえているのか」という「不安」を抱いています。
診療を支援するスタッフにしても「ドクターが忙しすぎて、十分なコミュニケーションが取りにくい」といった「不便」を感じています。
こうした医療をめぐるさまざまな「不」を、当社のサービスによって「希望」に変えていきたい。新たなパーパスには、そんな想いを込めました。
このほか、パーパスに根差した実現可能な像(ドリーム)として「新・医療文化創造」を、これらを実現するために社員に刻み込まれるべきビリーフ(信念)として「患者・ユーザー視点から出発する」「枠にとらわれず、企てを愉む」「共感を生み出し、実現にこだわる」を定めました。
新フィロソフィー策定の背景
当社は創業以来、クリニックを中心とした医療領域の支援を行ってきました。さらなる高齢化の進展、そして予防目的の医療機関の受診が広がる社会の変遷を見据えたとき、クリニックの重要性は高まることは確実です。
こうしたクリニックに求められる役割の深化と拡大に呼応して、当社の事業領域も広がってきています。現在、当社は4つの事業ポートフォリオを描いています。
第1の事業領域は「マッチング領域」です。祖業である総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」、総合病院向けの医療情報サイト「ホスピタルズ・ファイル」、地域密着型の医療情報マガジン「頼れるドクター」。これらを通して、患者とドクター・医療機関の最適なマッチングの提供を強化し、多くの人に最適な医療を届けるメディアを目指しています。
第2の事業領域は「院内業務DX領域」です。医療機関、特にクリニック専用の情報共有アプリ「メディパシー」、予約・患者管理システム「レジタス」を投じて、医療業界のDX化を促進し、アナログコミュニケーションからの脱却をサポートします。
第3の事業領域は「HR領域」です。クリニック専用の人事評価・人材マネジメントシステム「ドクターズ・ファイル クリニコ」や、クリニック・病院の求人情報サイト「ドクターズ・ファイル ジョブズ」、人材紹介事業「ドクターズ・ファイル エージェント」を展開し、医療業界の慢性的な人材不足を解消し、働き方の改善をリードします。
第4の事業領域は「コンサル領域」です。クリニックの重要性が高まるにつれ、病院勤務医のクリニックへのシフトは進展すると考えています。
さらに、チャットツールを使った医師への相談やオンライン診療も進化するのは確実です。そうしたなかで、クリニックの経営支援メディア「クリニック未来ラボ(https://cl-mirai-lab.doctorsfile.jp/)」は、開業医や開業をめざす医師の指針となるはずです。
こうした当社の事業領域の深化・拡大に伴って、新たなフィロソフィーの策定が喫緊の課題でした。そこで新フィロソフィーの策定にあたって、全社的なプロジェクト・チームを設置しました。
「一般的に多く使われている『ミッション・ビジョン・バリュー』よりも『パーパス・ドリーム・ビリーフ』のほうが当社の『あるべき姿』をより明確に規定できるのではないか」。
今回、当社のこれからを担う20代・30代の次世代社員が中心となり、全社的な議論を通じて、この結論に辿り着きました。
「パーパス・ドリーム・ビリーフ」は従来型の「ミッション・ビジョン・バリュー」よりも、内発的な「想い」に根差したものです。
当社はこれまで以上に、経営陣、そして従業員全員がクリニックを中心とした地域医療の発展を心から願い、事業を通して実現してまいります。
株式会社ギミック
代表取締役社長 兼 社長執行役員 CEO:横嶋 大輔
本社:東京都渋谷区南平台町2番17号
A-PLACE渋谷南平台3階・5階(総合受付)・7階
https://www.gimic.co.jp/
代表の横嶋大輔が株式会社リクルートフロムエー(現・株式会社リクルート)入社後、商品企画部長、営業企画部長を歴任後、2003年に社内独立制度を利用し、起業。クリニックのDX化によって、最も身近な地域の医療サービスの向上に貢献し、新医療文化の創造を目指しています。地域医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」をはじめ、クリニック専用の情報共有アプリ「メディパシー」、クリニック・医療機関に特化した人材マネジメントシステム「ドクターズ・ファイル クリニコ」、医療機関従事者向け求人メディア「ドクターズ・ファイル ジョブズ」などを展開。
ドクターズ・ファイル: https://doctorsfile.jp/
メディパシー: https://medipathy.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル クリニコ: https://clinico.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル ジョブズ: https://doctorsfile.jp/jobs/
クリニックのDX化によって地域医療サービスの向上に貢献する、株式会社ギミック(本社:東京都渋谷区、代表取締役:横嶋 大輔、以下「ギミック」)は企業フィロソフィーを新たに策定し、今月より本格運用をスタートしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/10559/62/resize/d10559-62-f5d23feff74aa46b577e-0.png ]
新フィロソフィーの概要
「フィロソフィー」は「企業理念」と訳されることもあります。「企業が事業を通じて社会にどのような貢献をしようとしているのか」を明文化したものです。経営戦略の上位にあり、「全社員が共有して持つべき意識・価値観・考え方」を体系化したものです。
フィロソフィーの最上位にあるのが、パーパス(purpose)です。パーパスとは「内発的に生まれる志」と言い換えることもできます。
今回、当社は新パーパスを「健康を願う人と守る人の『不』を『希望』に」と定めました。新たなパーパスには医療に関係するすべての人々に事業を通じて「希望」を届けたいという、当社の強い意思が込められています。
「健康を願う人」とは「患者やその家族」のことです。また「健康でありたいと願う未病の人たち」も含みます。さらに現代では「家族」の対象は「人」にとどまらず、ペットにまで広がっています。
「守る人」とはドクターやコメディカル(医師を除く医療従事者)などクリニックや病院で医療に直接関わる方々のことです。それだけではなく、製薬会社や調剤薬局で医療を守っている人たちも含んでいます。いわば「医療に携わるすべての人々」を包括した捉え方です。
「健康を願う人」と「守る人」。両者共にまだ、さまざまな「不」を抱えています。例えば、患者は病気の際には「気軽に相談できるような自分に合ったクリニックが見つからない」といった「不満」を感じています。
一方のドクターも「誠心誠意、医療に取り組んでいても、周囲に本当に理解してもらえているのか」という「不安」を抱いています。
診療を支援するスタッフにしても「ドクターが忙しすぎて、十分なコミュニケーションが取りにくい」といった「不便」を感じています。
こうした医療をめぐるさまざまな「不」を、当社のサービスによって「希望」に変えていきたい。新たなパーパスには、そんな想いを込めました。
このほか、パーパスに根差した実現可能な像(ドリーム)として「新・医療文化創造」を、これらを実現するために社員に刻み込まれるべきビリーフ(信念)として「患者・ユーザー視点から出発する」「枠にとらわれず、企てを愉む」「共感を生み出し、実現にこだわる」を定めました。
新フィロソフィー策定の背景
当社は創業以来、クリニックを中心とした医療領域の支援を行ってきました。さらなる高齢化の進展、そして予防目的の医療機関の受診が広がる社会の変遷を見据えたとき、クリニックの重要性は高まることは確実です。
こうしたクリニックに求められる役割の深化と拡大に呼応して、当社の事業領域も広がってきています。現在、当社は4つの事業ポートフォリオを描いています。
第1の事業領域は「マッチング領域」です。祖業である総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」、総合病院向けの医療情報サイト「ホスピタルズ・ファイル」、地域密着型の医療情報マガジン「頼れるドクター」。これらを通して、患者とドクター・医療機関の最適なマッチングの提供を強化し、多くの人に最適な医療を届けるメディアを目指しています。
第2の事業領域は「院内業務DX領域」です。医療機関、特にクリニック専用の情報共有アプリ「メディパシー」、予約・患者管理システム「レジタス」を投じて、医療業界のDX化を促進し、アナログコミュニケーションからの脱却をサポートします。
第3の事業領域は「HR領域」です。クリニック専用の人事評価・人材マネジメントシステム「ドクターズ・ファイル クリニコ」や、クリニック・病院の求人情報サイト「ドクターズ・ファイル ジョブズ」、人材紹介事業「ドクターズ・ファイル エージェント」を展開し、医療業界の慢性的な人材不足を解消し、働き方の改善をリードします。
第4の事業領域は「コンサル領域」です。クリニックの重要性が高まるにつれ、病院勤務医のクリニックへのシフトは進展すると考えています。
さらに、チャットツールを使った医師への相談やオンライン診療も進化するのは確実です。そうしたなかで、クリニックの経営支援メディア「クリニック未来ラボ(https://cl-mirai-lab.doctorsfile.jp/)」は、開業医や開業をめざす医師の指針となるはずです。
こうした当社の事業領域の深化・拡大に伴って、新たなフィロソフィーの策定が喫緊の課題でした。そこで新フィロソフィーの策定にあたって、全社的なプロジェクト・チームを設置しました。
「一般的に多く使われている『ミッション・ビジョン・バリュー』よりも『パーパス・ドリーム・ビリーフ』のほうが当社の『あるべき姿』をより明確に規定できるのではないか」。
今回、当社のこれからを担う20代・30代の次世代社員が中心となり、全社的な議論を通じて、この結論に辿り着きました。
「パーパス・ドリーム・ビリーフ」は従来型の「ミッション・ビジョン・バリュー」よりも、内発的な「想い」に根差したものです。
当社はこれまで以上に、経営陣、そして従業員全員がクリニックを中心とした地域医療の発展を心から願い、事業を通して実現してまいります。
株式会社ギミック
代表取締役社長 兼 社長執行役員 CEO:横嶋 大輔
本社:東京都渋谷区南平台町2番17号
A-PLACE渋谷南平台3階・5階(総合受付)・7階
https://www.gimic.co.jp/
代表の横嶋大輔が株式会社リクルートフロムエー(現・株式会社リクルート)入社後、商品企画部長、営業企画部長を歴任後、2003年に社内独立制度を利用し、起業。クリニックのDX化によって、最も身近な地域の医療サービスの向上に貢献し、新医療文化の創造を目指しています。地域医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」をはじめ、クリニック専用の情報共有アプリ「メディパシー」、クリニック・医療機関に特化した人材マネジメントシステム「ドクターズ・ファイル クリニコ」、医療機関従事者向け求人メディア「ドクターズ・ファイル ジョブズ」などを展開。
ドクターズ・ファイル: https://doctorsfile.jp/
メディパシー: https://medipathy.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル クリニコ: https://clinico.doctorsfile.jp/
ドクターズ・ファイル ジョブズ: https://doctorsfile.jp/jobs/