【肉汁餃子のダンダダン】店舗の廃食用油を航空燃料で再利用へ〜国産SAF製造に向けた廃食用油の供給に関する基本合意書を締結〜
[24/06/01]
提供元:PRTIMES
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肉汁餃子のダンダダンの店舗における廃食用油をSAF製造に供給し、CO2の排出削減による気候変動対策へ貢献します。
株式会社NATTY SWANKYホールディングスの子会社である株式会社ダンダダン、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYの4社は、肉汁餃子のダンダダンの店舗における使用済み食用油を、国産の持続可能な航空燃料SAF製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を、2024年4月1日付で締結しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-e7d53a6e5d45182c5d6f-4.png ]
株式会社NATTY SWANKYホールディングスの子会社である株式会社ダンダダン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 井石裕二)、日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長CEO 佐藤 雅之(以下、日揮HD))、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役 越川哲也( 以下、レボインターナショナル))、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者 秋鹿正敬(以下、SAFFAIRE SKY ENERGY))の4社は、肉汁餃子のダンダダンの店舗における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel(以下、SAF)) 製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を、2024年4月1日付で締結しました。
また、SAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」にも参画します。
取り組み内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-d4192dbbe4bac1e0754c-6.jpg ]
「肉汁餃子のダンダダン」店舗
株式会社ダンダダンは、「肉汁餃子のダンダダン」の店舗で使用した廃食用油を提供いたします。
レボインターナショナルは、肉汁餃子のダンダダンの店舗における廃食用油を収集し、SAFFAIRE SKY ENERGYが計画するSAF製造装置向けに引き渡します。
SAFFAIRE SKY ENERGYは、2024 年度下期〜2025 年度初頭の生産開始を目指し、大阪府堺市で建設中の日本初となる国産 SAF の大規模生産プラントにおいて、レボインターナショナルから引き取った廃食用油を原料としてSAFの製造を行います。
日揮HDは、廃食用油を原料とするSAF製造事業に関するサプライチェーンの全体構築を行います。
日揮HD、レボインターナショナルは、コスモ石油株式会社と共同で国内での廃食用油の収集からSAFの製造・輸送・供給に至るまでのサプライチェーン構築に向けて事業化検討を進め、2022年11月1日付で新会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し、国内で発生する廃食用油のみを原料とした年間約3万キロリットルのSAFの供給を目指しています。
本事業は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より採択※を受けた助成事業です。
※NEDOホームページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/FF3_100312.html
株式会社ダンダダンと日揮HD、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4社は今回の取り組みを通じて国産SAFが供給できる体制を整えていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-844ced8aec7ea02696fc-5.jpg ]
店舗での廃食用油回収準備の様子
SAFとは
SAF(Sustainable Aviation Fuel)は、廃食用油などを原料とする航空燃料として、従来の航空燃料と比較しCO2排出量を大幅に削減することが可能なエネルギーです。航空機は自動車などと違い電気や水素などの燃料では代替しにくいことからSAFの利用によるCO2排出削減が世界で求められています。
日本では、国土交通省が2030年時点で国内航空会社による燃料使用量の10%をSAFに置き換える目標を掲げており、さらに2050年には、カーボンニュートラルにすることを目指しています。
「Fry to Fly Project」とは
「Fry to Fly Project」は、家庭や店舗などで発生する廃食用油という国内資源を原料とするSAFで、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。
資源循環による脱炭素に、直接的に貢献できる機会を提供しています。
弊社は「Fry to Fly Project」に参画し、循環型社会、脱炭素化の実現に貢献していきます。
SDGsへの貢献
[画像4: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-15ea01e0a30e41e30ee1-11.jpg ]
NATTY SWANKY ホールディングスは、事業を通じて持続可能な開発目標に向けて貢献する取り組みを行っています。
本取り組みは、以下のSDGs目標に向けて貢献していきます。
・12「つくる責任 つかう責任」
・13「気候変動に具体的な対策を」
・17「パートナーシップで目標を達成しよう」
肉汁餃子のダンダダンとは
老若男女が日常的に餃子とビールを楽しめる店を作りたいという想いで、2011年1月に東京都調布市にオープンした、元祖肉汁餃子のお店です。
「街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり〜期待以上が当り前、 それが我等の心意気〜」を理念に掲げ、一時の繁盛ではなく、その街の人々に永く愛される店づくりに努めています。
報道関係者の皆様:本件に関する取材窓口
社名:株式会社NATTY SWANKYホールディングス
部署:社長室 広報 廣田瞳
電話番号: 080-3708-7954
メールアドレス:hirota@nattyswanky.com
社名:日揮ホールディングス株式会社
部署:戦略企画オフィス 経営企画ユニット コーポレートコミュニケーショングループ
電話番号:045-682-8026
社名:株式会社レボインターナショナル
部署:運営管理部 広報
電話番号:075-604-0518
株式会社NATTY SWANKYホールディングスの子会社である株式会社ダンダダン、日揮ホールディングス株式会社、株式会社レボインターナショナル、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGYの4社は、肉汁餃子のダンダダンの店舗における使用済み食用油を、国産の持続可能な航空燃料SAF製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を、2024年4月1日付で締結しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-e7d53a6e5d45182c5d6f-4.png ]
株式会社NATTY SWANKYホールディングスの子会社である株式会社ダンダダン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 井石裕二)、日揮ホールディングス株式会社(本社:横浜市、代表取締役会長CEO 佐藤 雅之(以下、日揮HD))、株式会社レボインターナショナル(本社:京都市、代表取締役 越川哲也( 以下、レボインターナショナル))、合同会社SAFFAIRE SKY ENERGY(本社:横浜市、代表者 秋鹿正敬(以下、SAFFAIRE SKY ENERGY))の4社は、肉汁餃子のダンダダンの店舗における使用済み食用油(以下、廃食用油)を、国産の持続可能な航空燃料SAF(Sustainable Aviation Fuel(以下、SAF)) 製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を、2024年4月1日付で締結しました。
また、SAFで航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクト「Fry to Fly Project」にも参画します。
取り組み内容
[画像2: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-d4192dbbe4bac1e0754c-6.jpg ]
「肉汁餃子のダンダダン」店舗
株式会社ダンダダンは、「肉汁餃子のダンダダン」の店舗で使用した廃食用油を提供いたします。
レボインターナショナルは、肉汁餃子のダンダダンの店舗における廃食用油を収集し、SAFFAIRE SKY ENERGYが計画するSAF製造装置向けに引き渡します。
SAFFAIRE SKY ENERGYは、2024 年度下期〜2025 年度初頭の生産開始を目指し、大阪府堺市で建設中の日本初となる国産 SAF の大規模生産プラントにおいて、レボインターナショナルから引き取った廃食用油を原料としてSAFの製造を行います。
日揮HDは、廃食用油を原料とするSAF製造事業に関するサプライチェーンの全体構築を行います。
日揮HD、レボインターナショナルは、コスモ石油株式会社と共同で国内での廃食用油の収集からSAFの製造・輸送・供給に至るまでのサプライチェーン構築に向けて事業化検討を進め、2022年11月1日付で新会社SAFFAIRE SKY ENERGYを設立し、国内で発生する廃食用油のみを原料とした年間約3万キロリットルのSAFの供給を目指しています。
本事業は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より採択※を受けた助成事業です。
※NEDOホームページ:https://www.nedo.go.jp/koubo/FF3_100312.html
株式会社ダンダダンと日揮HD、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの4社は今回の取り組みを通じて国産SAFが供給できる体制を整えていきます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-844ced8aec7ea02696fc-5.jpg ]
店舗での廃食用油回収準備の様子
SAFとは
SAF(Sustainable Aviation Fuel)は、廃食用油などを原料とする航空燃料として、従来の航空燃料と比較しCO2排出量を大幅に削減することが可能なエネルギーです。航空機は自動車などと違い電気や水素などの燃料では代替しにくいことからSAFの利用によるCO2排出削減が世界で求められています。
日本では、国土交通省が2030年時点で国内航空会社による燃料使用量の10%をSAFに置き換える目標を掲げており、さらに2050年には、カーボンニュートラルにすることを目指しています。
「Fry to Fly Project」とは
「Fry to Fly Project」は、家庭や店舗などで発生する廃食用油という国内資源を原料とするSAFで、航空機が飛ぶ世界を実現するプロジェクトです。
資源循環による脱炭素に、直接的に貢献できる機会を提供しています。
弊社は「Fry to Fly Project」に参画し、循環型社会、脱炭素化の実現に貢献していきます。
SDGsへの貢献
[画像4: https://prtimes.jp/i/42791/74/resize/d42791-74-15ea01e0a30e41e30ee1-11.jpg ]
NATTY SWANKY ホールディングスは、事業を通じて持続可能な開発目標に向けて貢献する取り組みを行っています。
本取り組みは、以下のSDGs目標に向けて貢献していきます。
・12「つくる責任 つかう責任」
・13「気候変動に具体的な対策を」
・17「パートナーシップで目標を達成しよう」
肉汁餃子のダンダダンとは
老若男女が日常的に餃子とビールを楽しめる店を作りたいという想いで、2011年1月に東京都調布市にオープンした、元祖肉汁餃子のお店です。
「街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり〜期待以上が当り前、 それが我等の心意気〜」を理念に掲げ、一時の繁盛ではなく、その街の人々に永く愛される店づくりに努めています。
報道関係者の皆様:本件に関する取材窓口
社名:株式会社NATTY SWANKYホールディングス
部署:社長室 広報 廣田瞳
電話番号: 080-3708-7954
メールアドレス:hirota@nattyswanky.com
社名:日揮ホールディングス株式会社
部署:戦略企画オフィス 経営企画ユニット コーポレートコミュニケーショングループ
電話番号:045-682-8026
社名:株式会社レボインターナショナル
部署:運営管理部 広報
電話番号:075-604-0518