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NVIDIAのAIソフトウェアを通じてCrowdStrike Falcon(R) XDRプラットフォームのデータの力を発揮するために両社が協力

CrowdStrike（NASDAQ: CRWD）の日本法人であるクラウドストライク合同会社（本社：東京都港区、代表執行役員社長：尾羽沢 功、以下クラウドストライク）は本日、業界をリードするAIネイティブなCrowdstrike Falcon(R) XDR プラットフォームを通じてNVIDIAのAIコンピューティングサービスを提供するために、NVIDIAとの戦略的コラボレーションを行うことを発表しました。Falconプラットフォームのデータと、新マイクロサービス「NIM」を始めとするGPUを最適化したNVIDIAのAIパイプラインとAIソフトウェアを組み合わせることで、クラウドストライクとNVIDIAのお客様にカスタム生成AIモデルを安全に作成していただけるようになります。

クラウドストライク2024年版グローバル脅威レポートによれば、現在の平均ブレイクアウトタイムは62分まで短縮しており、最短記録はわずか2分あまりです。攻撃の高速化と高度化が進むなか、組織を保護し、侵害を阻止するために必要なスピードを実現し、対策を自動化するには、AIを活用したセキュリティ対策が必要です。

クラウドストライクの共同創業者兼最高経営責任者（CEO）であるジョージ・カーツ（George Kurtz）は次のように述べています。
「クラウドストライクは、創業以来他社に先駆けてサイバーセキュリティにAIを活用してきました。業種、規模、地域を問わず、当社のお客様は、生成AIを活用して効率化とスピードアップを図り、イノベーションを促進するために、AIやML（機械学習）の導入を加速しています。業界をリードする革新的企業である当社とNVIDIAは、このたびのコラボレーションを通じて、お客様が必要なセキュリティ要件を満たせるよう力を合わせてサポートするとともに、AIテクノロジーの導入の促進を通じて事業の発展と価値創造をお手伝いします」

NVIDIAの創業者兼CEOであるジェンスン・フアン（Jensen Huang）氏は次のように述べています。
「サイバーセキュリティとデータの問題は密接に関係しています。処理できるデータ量が多い企業ほど、検出し、対処できる事象の数も多くなります。NVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティングと生成AIを、クラウドストライクのサイバーセキュリティ機能と組み合わせれば、比類のないレベルで脅威を可視化し、保護をいっそう強化できます」

クラウドストライクのAIネイティブなFalconプラットフォームでは、非常に詳細かつ高い忠実度を誇るセキュリティテレメトリーが、毎日ペタバイト規模で作り出されています。また、Falconプラットフォームはデータが好循環するよう設計されており、サイバーセキュリティ屈指の脅威インテリジェンスデータをデータソースから収集し、防御モデルと生成モデルを構築およびトレーニングすることで一種の集団免疫のような状況を作り出して、お客様を保護します。このたびのコラボレーションにより、Falconプラットフォームのユーザーの皆様にはAIを活用したソリューションを活用して、かつてないスピードで侵害を阻止していただけるようになります。

クラウドストライクはNVIDIAのアクセラレーテッドコンピューティング、NVIDIA Morpheus、NVIDIA NIM（マイクロサービス）を活用して、LLM（大規模言語モデル）を基盤とした企業向けカスタムアプリケーションを提供する予定です。このアプリケーションにFalconプラットフォーム独自のコンテクスチュアル・データを組み合わせることで、各業種に固有の新しいユースケースにも対応できるようになります。
たとえば、AIを活用してペタバイト規模のログの処理が可能なアプリケーションで、脅威ハンティングの改善、サプライ チェーン攻撃の検出、ユーザーの異常なふるまいの検出、新たなエクスプロイトや脆弱性の予防的防御を行うことなどが可能になります。高い品質を誇るセキュリティデータを基盤に、お客様が選択したAIアーキテクチャを安心して運用化し、企業内のすべてのデータから高品質のインサイトとアクションをすばやく導きだして、業績向上とコストの最適化を図っていただけます。

戦略的コラボレーションについて詳しくは、こちらをご覧ください。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、製品および機能の開発と利用可能性、当社の現行製品または当社が将来リリースする製品やサービスのメリットと機能、当社の戦略的計画と目標に関する記述など、将来予測に関する記述が含まれています。こうした記述は想定のものであり、実際の結果は無数のリスクおよび不確定要素の結果として、大きく異なる可能性があります。
また、将来の製品、機能、サービスは計画が中止または延期される可能性があります。製品やサービスの購入は現時点で利用可能な機能に基づいて決定してください。これらおよびその他のリスク要因は、米証券取引委員会に提出した最新のフォーム10Q（四半期業績報告書）の「リスク要因」に記載されています。

本プレスリリースに記載されているすべて将来の見通しに関する記述は、本プレスリリースを発表した時点に当社が合理的であると考えた判断や仮定を基にしています。将来の見通しに関する記述は、将来の出来事を予測するものではないため、過度の信頼を置かないようご注意ください。法律で義務付けられている範囲を除き、クラウドストライクは、新たな情報や将来の出来事を反映するために、これらの将来の見通しに関する記述を更新するいかなる義務も負わないものとします。
※この資料は、米国時間2024年 3月18日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

CrowdStrikeについて
CrowdStrike Holdings Inc.（Nasdaq：CRWD）は、サイバーセキュリティのグローバルリーダーであり、エンドポイント、クラウドワークロード、アイデンティティ、データを含む企業におけるリスクを考える上で重要な領域を保護する世界最先端のクラウドネイティブのプラットフォームにより、現代のセキュリティを再定義しています。

CrowdStrike Falcon(R)プラットフォームは、CrowdStrike Security CloudとワールドクラスのAIを搭載し、リアルタイムの攻撃指標、脅威インテリジェンス、進化する攻撃者の戦術、企業全体からの充実したテレメトリーを活用して、超高精度の検知、自動化された保護と修復、精鋭による脅威ハンティング、優先付けられた脆弱性の可観測性を提供します。

Falconプラットフォームは、軽量なシングルエージェント・アーキテクチャを備え、クラウド上に構築されており、迅速かつスケーラブルな展開、優れた保護とパフォーマンス、複雑さの低減、短期間での価値提供を実現します。

CrowdStrike： We Stop Breaches

詳細はこちら： https://www.crowdstrike.jp/
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