ダイワハウスが発行する「400名に聞いたトシナカデザインレポート vol. 01」を公開!(PR)
[11/08/12]
提供元:PRTIMES
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大和ハウス工業株式会社は、このたび、「トシナカの暮らしをトータルにデザインする」ことを目指して、 「トシナカデザイン研究所」をスタートしました。
トシナカに住まうことと社会とのかかわりを、いろいろなテーマ・視点から調査・研究し自分らしく、わが家らしく過ごすことのできる、トシナカ暮らしの新しいヒントを一緒に見つけていきたいと思っています。
トシナカデザイン研究所では、「トシナカデザインレポート」を年末まで毎月1回発行し、都市生活を快適に暮らすための提案を行っていきます。
その第一弾として、今回は「都市での節電」をテーマにレポートします。
詳細はこちら
http://www.daiwahouse.co.jp/live/toshinaka/index.html?ad=pr
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トシナカ生活者(東京23区在住者) 400名に聞く
「トシナカデザインレポート vol. 01 都市の夏対策を考える」
今年は節電元年! トシナカはメリセツ(メリハリ節電)で乗り切る!
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【1】 トシナカの夏の暮らし、今年は「耐」。快適生活から一転、暑さに耐えるトシナカ生活者。
それでも節電モードは節約モード? 暑さ対策に使うお金は「1,000円未満」が半数
・今年の夏の暮らしを漢字1文字で表すと、1位『耐』、2位『暑』、3位『忍』。
これまでの生活常識を捨て去り、あえて暑さに耐えようとするトシナカ生活者が、全体の84.0%
・暑さ対策1位は、「窓を開けっ放しにする」(41件)。お金をかけず、シンプル節電がトシナカ流。
・シンプル節電により、トシナカ生活者の半数(49.3%)は、今年の暑さ対策に1,000円未満しか使わず。
【2】 トシナカ生活者の高い節電意識 「常時節電」な人が61.0%
節電で「無駄遣いしない」という意識が芽生える一方、若手を中心に「節電疲れ」の傾向
・全体の73%が「自分でできる節電は取り組んでいる」、 全体の61.0%が「時間帯に関係なく常に節電に取り組んでいる」と回答。
・節電して良かったこと第一位は、「無駄遣いしない・大切に使おうという気持ちが芽生えた」。
・20〜30代の4割が「暑くてイライラする」「暑くて集中できない」と節電疲れの傾向に。
一方、60代は暑さよりも「街に活気がなくなった」(25.0%)方が不安に。
【3】 特定の時間帯だけ節電する「メリセツ」が出現!
「頑張りすぎない節電」がトシナカ流節電のススメ
・“ピークカット”や“ピークシフト”の考え方について、意味まで認知していたのは全体の43.3%に留まる。
この考え方を知ると、意味を知らなかったトシナカ生活者の半数(51.1%)が「節電の仕方は変わる」と回答。
今後、こうした考え方が普及すると、ピークアワーを意識してメリハリをつけて節電する人が増える可能性。
・すでにトシナカには、「 ある特定の時間帯だけ節電」する人=「メリセツ」(メリハリ節電)な人が一定数存在。
彼らは節電情報にひときわ敏感。暑さ対策でもトシナカ生活者全体の平均11,740円に対し、
平均24,150円と、きっちりお金をかける。
・「メリセツ」な人は、昔ながらの「扇風機・サーキュレーター」(38.1%)や「すだれ・よしず」(19.0%)はもちろん、
エアコンの省エネタイプへの買換え率も高め(15.9%)で、LED照明も既に34.9%が保有し、
節水・節電機能付きトイレの保有率も高い(19.0%)など、ハイテクも駆使。
・「メリセツ」な人の究極の節電対策は、リフォームや住み替え。
3人に1人(31.7%)は、暑さ対策や節電のために、リフォームや住み替えを考える。
「外の暑さ・寒さを室内に伝えにくい壁の構造」にとても魅力を感じており(60.3%)、
「エアコンの効率がよい」(58.7%)「気密性・断熱性の高い窓がある」(42.9%)といったことも重視。
詳細はこちら
http://www.daiwahouse.co.jp/live/toshinaka/index.html?ad=pr
<調査概要>
■調査対象 東京都23区在住の20〜69歳の男女 400名
大阪市在住の20〜69歳の男女 100名
■調査方法 インターネット調査
■調査時期 2011年7月4日(火)〜5日(水)
■調査実施機関 (株)電通リサーチ