七十七銀行にGHG排出量可視化プラットフォーム「C-Turtle(R)FE」を導入
[24/04/30]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
〜CO2排出量の実質ゼロ実現を支援〜
株式会社NTTデータ(代表取締役:佐々木裕、以下「NTTデータ」)は、2024年5月より株式会社七十七銀行(代表取締役頭取:小林英文、以下「七十七銀行」)に対して、投融資先を対象とした温室効果ガス(以下GHG)排出量算定ツールである「C-Turtle(R) FE」の提供を開始します。
NTTデータは「C-Turtle FE」の提供をはじめ、投融資先のGHG排出量(以下「ファイナンスド・エミッション」)の把握と、エンゲージメント支援などにより投融資に係る温室効果ガス(GHG)の排出量削減を支援していきます。
取り組み背景
七十七グループでは、2030年度におけるCO2排出量の削減にかかるKPIを「2030年度までのカーボンニュートラル実現を目指す」としています。また、七十七グループ全体で重要課題(マテリアリティ)の解決に向けて、地域の社会的課題や環境問題の解決に取り組むことにより、持続可能な社会の実現を目指します。このため、膨大な投融資先から質の高い一次データを収集し、正確で信頼性の高いファイナンスド・エミッションの算定が必要であると判断したことから、東日本の金融機関で初めてC-Turtle FEを導入します。
NTTデータは、長年にわたり金融機関へシステム提供を行ってきたノウハウを活用し、金融機関システムとの連携による効率的な排出量可視化を推進し、また、投融資先を含めたGHG排出量削減に向けた施策の提案なども支援し、地域全体のGHG排出量削減に貢献することを目指しています。
特長
C-Turtle FEは、サプライヤーの削減努力を自社のScope3排出量の削減効果として取り込むことのできる「総排出量配分方式(※)」を採用するGHG可視化ソリューション「C-Turtle(R)」の新サービスとして、金融機関の国際的基準「PCAFスタンダード」に準拠したファイナンスド・エミッションの可視化と削減を支援するプラットフォームです。本サービスの導入により、投融資先の一次データを活用し、投融資に係る温室効果ガス(GHG)の排出量およびその削減努力を反映したデータクオリティーの高いScope3排出量算定が可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/16308/159/resize/d16308-159-814a5b272534ef4a9aa0-0.png ]
図:C-Turtle FE 概要
今後に向けて
NTTデータでは今回の取り組みをきっかけに、七十七グループのカーボンニュートラル達成に向けた活動を支援していきます。また、投融資先全体のGHG排出量削減に向けたソリューション提供を拡充していくことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
C-Turtle(R)について
C-Turtleは、削減できるScope3算定を実現するGHG排出量可視化プラットフォームです。一般的に、Scope3の算定は「活動量(企業の活動規模)」×「排出原単位(市場平均値)」で算定されることが多く、企業の削減努力を反映することが難しいという課題があります。C-Turtleは、Scope3の算定に、サプライヤーの排出量の実測値(一次データ)を活用し、サプライヤーの削減努力を自社排出量に取り込むことができる「総排出量配分方式」を採用しています。これにより、投融資先やサプライヤーの排出量の可視化状況が明確になり、サプライチェーンを通じたGHG排出量の算定・削減の推進が可能となります。
注釈
※総排出量配分方式とは、業界平均値を用いず、「活動量(サプライヤー別の取引額)」×「サプライヤー別排出原単位(サプライヤー別の売上高あたりの排出量の割合)」で排出量を算定する方法です。
・「C-Turtle」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/c-turtle/
・その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
株式会社NTTデータ(代表取締役:佐々木裕、以下「NTTデータ」)は、2024年5月より株式会社七十七銀行(代表取締役頭取:小林英文、以下「七十七銀行」)に対して、投融資先を対象とした温室効果ガス(以下GHG)排出量算定ツールである「C-Turtle(R) FE」の提供を開始します。
NTTデータは「C-Turtle FE」の提供をはじめ、投融資先のGHG排出量(以下「ファイナンスド・エミッション」)の把握と、エンゲージメント支援などにより投融資に係る温室効果ガス(GHG)の排出量削減を支援していきます。
取り組み背景
七十七グループでは、2030年度におけるCO2排出量の削減にかかるKPIを「2030年度までのカーボンニュートラル実現を目指す」としています。また、七十七グループ全体で重要課題(マテリアリティ)の解決に向けて、地域の社会的課題や環境問題の解決に取り組むことにより、持続可能な社会の実現を目指します。このため、膨大な投融資先から質の高い一次データを収集し、正確で信頼性の高いファイナンスド・エミッションの算定が必要であると判断したことから、東日本の金融機関で初めてC-Turtle FEを導入します。
NTTデータは、長年にわたり金融機関へシステム提供を行ってきたノウハウを活用し、金融機関システムとの連携による効率的な排出量可視化を推進し、また、投融資先を含めたGHG排出量削減に向けた施策の提案なども支援し、地域全体のGHG排出量削減に貢献することを目指しています。
特長
C-Turtle FEは、サプライヤーの削減努力を自社のScope3排出量の削減効果として取り込むことのできる「総排出量配分方式(※)」を採用するGHG可視化ソリューション「C-Turtle(R)」の新サービスとして、金融機関の国際的基準「PCAFスタンダード」に準拠したファイナンスド・エミッションの可視化と削減を支援するプラットフォームです。本サービスの導入により、投融資先の一次データを活用し、投融資に係る温室効果ガス(GHG)の排出量およびその削減努力を反映したデータクオリティーの高いScope3排出量算定が可能となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/16308/159/resize/d16308-159-814a5b272534ef4a9aa0-0.png ]
図:C-Turtle FE 概要
今後に向けて
NTTデータでは今回の取り組みをきっかけに、七十七グループのカーボンニュートラル達成に向けた活動を支援していきます。また、投融資先全体のGHG排出量削減に向けたソリューション提供を拡充していくことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
C-Turtle(R)について
C-Turtleは、削減できるScope3算定を実現するGHG排出量可視化プラットフォームです。一般的に、Scope3の算定は「活動量(企業の活動規模)」×「排出原単位(市場平均値)」で算定されることが多く、企業の削減努力を反映することが難しいという課題があります。C-Turtleは、Scope3の算定に、サプライヤーの排出量の実測値(一次データ)を活用し、サプライヤーの削減努力を自社排出量に取り込むことができる「総排出量配分方式」を採用しています。これにより、投融資先やサプライヤーの排出量の可視化状況が明確になり、サプライチェーンを通じたGHG排出量の算定・削減の推進が可能となります。
注釈
※総排出量配分方式とは、業界平均値を用いず、「活動量(サプライヤー別の取引額)」×「サプライヤー別排出原単位(サプライヤー別の売上高あたりの排出量の割合)」で排出量を算定する方法です。
・「C-Turtle」は日本国内における株式会社NTTデータの商標です。
https://www.nttdata.com/jp/ja/lineup/c-turtle/
・その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。