マンダム「第10 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始〜研究者には総額250 万円を助成〜
[16/10/27]
提供元:PRTIMES
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「第10回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」開始のお知らせ
株式会社マンダムでは、「第10 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始します。近年、世界各国で動物愛護運動の高まりと共に、日本でも動物実験の見直しが社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。そのためマンダムでも動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行い、助成対象研究者には総額250万円を助成しています。
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、昨年に引き続き「第10 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行います。
■マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募■
動物実験代替法に関する研究を進めるために、2007 年から開始して今回で10 回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を実施し、動物実験代替法に関する研究テーマを世界中から募ります。
2016 年3 月までに、海外からの応募の研究者も含め、19 件の研究助成を実施しました。そのうち第8 回の研究助成テーマ2 件については、11 月16 日より九州大学百年講堂&同窓会館 (福岡市東区)にて開催される「日本動物実験代替法学会 第29 回大会」内にて、研究報告が行われます。また昨年募集した第9 回研究助成金公募は2 件の研究テーマが選出され、2016 年4 月から研究助成を開始しています。
本助成金の目的は、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることにあります。そして、代替法分野の研究が活性化することによって、社会に貢献することが可能であると考えます。
募集要項
1.テーマ 動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
2.助成内容 1 件あたり50 万円〜200 万円、総額250 万円/年間
3.スケジュール 2016 年11 月1 日(火) 募集開始
2017 年1 月31 日(火) 募集締切
2017 年2 月上旬〜 選考開始
2017 年3 月下旬 助成対象者発表
2017 年4 月1 日(土) 助成開始(1 年間)
募集要項詳細につきましては、以下のHP をご覧ください。
日本動物実験代替法学会HP(URL: http://www.asas.or.jp/jsaae/)
【動物実験代替法が開発される背景】
近年世界各国で動物愛護運動が高まっています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2004 年から化粧品の最終製品に対して、また2009 年3 月からは化粧品の原料に対しても、動物実験が禁止になりました。そして、2013 年には、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛の軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。そのため、化粧品の安全性確保のためには、より進んだ動物実験代替法の開発が急務となっています。現在マンダムにおいては、 3Rs の中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。
株式会社マンダムでは、「第10 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を開始します。近年、世界各国で動物愛護運動の高まりと共に、日本でも動物実験の見直しが社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。そのためマンダムでも動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行い、助成対象研究者には総額250万円を助成しています。
株式会社マンダム(本社:大阪市、社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、動物実験代替法の開発に取り組んでいます。その研究の一環として、昨年に引き続き「第10 回マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を行います。
■マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募■
動物実験代替法に関する研究を進めるために、2007 年から開始して今回で10 回目となる「マンダム動物実験代替法国際研究助成金公募」を実施し、動物実験代替法に関する研究テーマを世界中から募ります。
2016 年3 月までに、海外からの応募の研究者も含め、19 件の研究助成を実施しました。そのうち第8 回の研究助成テーマ2 件については、11 月16 日より九州大学百年講堂&同窓会館 (福岡市東区)にて開催される「日本動物実験代替法学会 第29 回大会」内にて、研究報告が行われます。また昨年募集した第9 回研究助成金公募は2 件の研究テーマが選出され、2016 年4 月から研究助成を開始しています。
本助成金の目的は、動物実験代替法における研究を広く奨励し、代替法分野における研究の活性化を図ることにあります。そして、代替法分野の研究が活性化することによって、社会に貢献することが可能であると考えます。
募集要項
1.テーマ 動物実験代替法に関する研究(研究分野は問わない)
2.助成内容 1 件あたり50 万円〜200 万円、総額250 万円/年間
3.スケジュール 2016 年11 月1 日(火) 募集開始
2017 年1 月31 日(火) 募集締切
2017 年2 月上旬〜 選考開始
2017 年3 月下旬 助成対象者発表
2017 年4 月1 日(土) 助成開始(1 年間)
募集要項詳細につきましては、以下のHP をご覧ください。
日本動物実験代替法学会HP(URL: http://www.asas.or.jp/jsaae/)
【動物実験代替法が開発される背景】
近年世界各国で動物愛護運動が高まっています。それに伴い、欧州連合(EU)では、2004 年から化粧品の最終製品に対して、また2009 年3 月からは化粧品の原料に対しても、動物実験が禁止になりました。そして、2013 年には、動物実験を行った原料を含む化粧品の製品すべてが販売できなくなりました。
日本でも、3Rs(Replacement:動物実験の置き換え、Reduction:動物使用数の削減、Refinement:実験時の動物への苦痛の軽減)の概念に則って、動物実験の見直しが動物愛護の観点から社会的に重要視される傾向があり、動物実験代替法の開発が盛んに行われています。
一方、化粧品の安全性は、様々な方法で確認する必要があります。そのため、化粧品の安全性確保のためには、より進んだ動物実験代替法の開発が急務となっています。現在マンダムにおいては、 3Rs の中でも、「Replacement」に着目し、動物実験代替法の開発に取り組んでおり、その一環として、動物実験代替法研究への公募による助成を行っています。