『ECO-SAS(エコサス)』計測データによる「見える化」サービス開始
[10/11/04]
提供元:PRTIMES
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省エネ総合サービス『ECO-SAS(エコサス)』
計測データによる「見える化」サービス開始
パナソニック電工株式会社は、省エネ総合サービス『ECO-SAS(エコサス)』の新サービスとして、計測データによる「見える化」サービス(サービス利用料無料)を2010年12月21日から提供開始します。
『ECO-SAS(エコサス)』では現在、エネルギー使用量の伝票データをもとに手入力することにより、エネルギー総量管理ができるサービスを利用料無料で提供しています。次ステップとして計測データの「見える化」機能の強化を進めており、今後、新機能を順次追加する予定です。その第一弾として、計測データによる「見える化」サービス(利用料無料)を2010年12月21日より開始します。
このサービスは、多回路エネルギーモニタなどの計測器から取り出した、SDカードの計測データ(CSV 形式(※1) )をお手持ちのパソコンから『ECO-SAS(エコサス)』にデータを送信する(これをアップロードと呼びます)ことで、各種データのグラフ化機能を利用することができるサービスです。
『ECO-SAS(エコサス)』は、最新の省エネ情報やエネルギー管理のためのツールなどを公開したASP(※2)方式の非住宅分野「省エネ」総合サービスです。省エネ法に対応したエネルギー総量管理サービスや簡易省エネ診断サービスを2010年1月15日よりWEBサイトで提供し、各企業のCO2削減に向けた活動を支援しています(2010年1月14日既報)。
■サービス名 『ECO-SAS(エコサス)』計測データによる「見える化」サービス
■サービス利用料 無料(URL: http://www.eco-sas.jp/ )
■サービス提供開始日 2010年12月21日
■必要な計測器 多回路エネルギーモニタなどの計測器(導入費有料/計測器導入済みの場合は、不要)
■主な特長
(1)エネルギー計測器の計測データをサーバーにアップロード可能
(2)多彩なグラフ表示により、省エネのヒントを発見可能
(3)総量管理サービスとリンクし、施設ごとのより細かなエネルギー管理が可能
(※1)CSV形式 : (Comma Separated Values) データをカンマで区切って並べたファイル形式。ファイルの拡張子は「.csv」。
(※2)ASP : (Application Service Provider) パナソニック電工が運用するサーバの機能をインターネット環境でご利用いただくサービス。お客様のサーバー導入や管理は不要で、有料サービスについては、月々のサービス利用料をお支払いいただくことで、利用可能。
【一般からのお問い合わせ先】
パナソニック電工株式会社 電材マーケティング本部 省エネソリューションセンター
TEL:06-6908-1131(大代表) 受付(平日のみ) 8:50〜17:30
『ECO-SAS(エコサス)』サイト http://www.eco-sas.jp/