実務翻訳者必携の資格 ― 日本翻訳連盟(JTF)唯一の公式ガイド&模試問題集 『JTFほんやく検定公式問題集』 発売
[11/04/22]
提供元:PRTIMES
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株式会社アルク(東京都杉並区永福 代表:平本 照麿)より、新刊『JTFほんやく検定公式問題集』のご案内を申し上げます。
<経済のグローバル化とインターネットの普及により、今後も実務翻訳の需要の増大が予測されます>
実務翻訳は翻訳市場の大半を占めており、産業活動が続く限り必要とされる分野といえます。将来的な市場拡大を見越して、業界内では翻訳者育成の動きが進んでいます。
<参考>
JTF ほんやく検定受験者データ
受験者数 (2009年) 1478名 (2010年)1328名
男女比 女性 (2009年)62% (2010年)56%
男性 (2009年)38% (2010年)44%
※2010年の受験者の男女比は、ほぼ半々に近づいています。
年代別 2009年 2010年
〜20代 24% 23%
30代 41% 35%
40代 20% 24%
50代 10% 13%
60代〜 5% 5%
※40代、50代の受験者が増加しています。実務翻訳は、シニア世代にとって、これまで身に付けた専門知識を生かせる職業ともいえます。
【実践的な実務翻訳の技能を測るための試験「JTFほんやく検定」
本書は唯一の公式ガイド&問題集です】
■「ほんやく検定」とは
「ほんやく検定」は実践的な実務翻訳の技能を測るための試験で、社団法人日本翻訳連盟(JTF)が年2回実施しています。受験はパソコンを使い、オンラインで行われます*1。
試験は、翻訳を勉強中の人向けの「基礎レベル」(5級・4級)と、プロ翻訳者向けの「実用レベル英日」「実用レベル日英」*2に分かれています。「実用レベル」(1〜3級、不合格を判定)の2級以上に合格すると、JTF加盟の翻訳会社から仕事を獲得する機会が広がります。
*1) 詳細は日本翻訳連盟公式サイト(http://www.jtf.jp/)に
*2) 6分野から1つを選択して受験:1. 政経・社会、2. 科学技術、3. 金融・証券、4. 医学・薬学、5. 情報処理、6. 特許
□■本書の3大特長■□
1)「基礎レベル」1回分、「実用レベル(英日・日英)」2回分の模擬試験を収録
2)現役翻訳者が「実務翻訳力アップのコツ」をアドバイス
3)試験の概要・受験手順を詳しく紹介
<商品情報>
【タイトル】『JTFほんやく検定公式問題集』
http://shop.alc.co.jp/spg/v/-/-/-/7010119/
【価格】 2,800円(税込2,940円)
【ISBN】978-4-7574-1939-1
【サイズ】A5判 【頁数】252ページ
【対象レベル】中級以上 *翻訳初心者にも対応
【発売日】2011年4月20日
社団法人日本翻訳連盟(JTF) 編著
[株式会社アルクとは]http://www.alc.co.jp/
アルクは、1969年4月の創業以来、企業理念として「地球人ネットワークを創る」を掲げ、実践的な語学力を身につける教材の開発をすすめてきた出版社です。語学情報ポータルサイト「SPACE ALC」をはじめ、『ENGLISH JOURNAL』などの学習情報誌、受講者数100万人を超える通信講座「ヒアリングマラソン」、eラーニング教材、書籍、各種デジタルコンテンツの提供など、語学分野における学習者向けの様々な支援を行っております。