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家計簿の記録方法は「アプリ」が最多、 ユーザーは自動連携を重視(Appliv調べ)

20代〜50代男女615人の家計簿利用状況調査

ナイル株式会社(本社:東京都品川区、 代表取締役社長:高橋飛翔、 以下ナイル)が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」にて、10〜50代の男女615人を対象に、2023年2月10日〜4月23日の期間で、家計簿アプリの利用状況に関するアンケート調査を実施しました。




■調査結果



家計簿をつけている人は全体の46.0%、記録方法は「家計簿アプリ」が41.0%でトップ


家計簿アプリを使う目的は、70%が「お金の使い道を把握するため」


最も利用されている家計簿アプリは『マネーフォワードME』


家計簿アプリ選びでは、銀行口座やカードとの連携機能が重視されている


利用中の家計簿アプリに対する不満は「連携できないサービスがある」が最多



調査データの詳細はこちらにてご覧頂けます https://app-liv.jp/articles/140995/

■調査背景
2022年、Applivでアクセス数が急上昇したアプリのジャンルのひとつに「家計簿アプリ」があります。前年比250%と、円安や物価高の影響から節約志向が強まり、家計簿アプリへの関心が高まっています。そこで今回は、全国の20〜50代男女615人および家計簿アプリを利用している男女100人にアンケート調査を実施。利用目的や現在使っている家計簿アプリ、家計簿アプリへの不満点などを調査しました。


■家計簿をつけている人は全体の46.0%、記録方法は「家計簿アプリ」が41.0%でトップ
20代〜50代の男女615人に、家計簿をつけているかをたずねた結果、現在利用中の人は46.0%でした。家計簿をつけていないと回答した人は49.8%で、利用中の人をわずかに上回っています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-aebab5af0cc331e4d5ae-0.png ]

続いて、現在家計簿を利用中と回答した283人に、どのような方法で記録しているのか聞いたところ、最も多かったのは「家計簿アプリ」で41%となりました。2番目に多かったのは「手書き(ノート・手帳)」で36.7%、続いて「表計算ソフト」が22.3%です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-9abad404e415dcbc67ca-1.png ]



■家計簿アプリを使う目的は、70%が「お金の使い道を把握するため」
家計簿アプリ利用者100人に、利用目的について聞いてみた結果、70%が「お金の使い道を把握するため」と回答。続いて多かったのは「計画的に貯金したい」(12%)と「誰かと家計管理したい」(7%)と比べても大きな差があります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-0725611970c938870bcb-2.png ]

お金の使い道を把握すれば、余分な出費を減らして家計を改善できます。特に家計簿アプリなら、家計の改善につながる機能や特徴も豊富です。スマホでどこでも記録でき、収支の割合も自動でグラフ化できるほか、費目ごとに無駄遣いがないかを手軽にチェックできるので、誰でも続けやすいでしょう。


■最も利用されている家計簿アプリは『マネーフォワードME』
現在利用している家計簿アプリは、『マネーフォワード ME』が53%で1位。次いで『Zaim』が19%、『おかねのコンパス』が7%と続きます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-79f5bcaf27d9b596e903-3.png ]

1位の『マネーフォワード ME』は記録のスムーズさと情報の詳しさを両立した、誰でも使いやすいアプリです。口座・クレジットカードとの連携や、レシートの読み取りで記録を自動化。費目別の予算やグラフ、1週間の収支を振り返るレポートといった分析の機能も充実しています。連携できるサービスも多いなど、企業としての積極的な取り組みも長所です。


2位の『Zaim』は無料プランでも好きなだけ口座・カードとの連携が可能と、コスパの高さが魅力。毎月の収支はもちろん資産の推移も確認でき、家計の振り返りも適しています。3位の『おかねのコンパス』は手動での記録をなくし、口座やカードとの連携に特化。完全に自動で家計簿がつけられる、手軽さ重視のアプリです。


■家計簿アプリ選びでは、銀行口座やカードとの連携機能が重視されている
家計簿アプリ選びを選ぶ際に重視したポイントについて聞いたみたところ、「銀行口座やカードと連携できる」と回答した人が25.7%。続いて「連携できる口座数」と「無料で使える」が約20%となっており、多くのユーザーは連携機能に期待して家計簿アプリを選んでいるといえます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-04b4a774edd5812defcf-4.png ]

連携機能とは、アプリと口座やカードを連携させ、支出の金額と費目を自動的に記録するもの。記録の手間がかからない上、記入ミスの心配もありません。利用履歴も確認できるため、使いすぎも防げます。連携できる口座数はアプリにより異なり、多ければそれだけ収支をまとめて管理できます。

家計簿アプリ選びの基準として重要になる機能は、連携機能以外にもあります。例えば予算を設定できるアプリなら、予算に対して今どれだけお金を使っているかをチェックでき、節約に意識を向けられます。また支出を細かくカテゴリー分けできるアプリなら、無駄遣いがないかをより厳密に分析できるでしょう。


■利用中の家計簿アプリに対する不満は「連携できないサービスがある」が最多
連携機能が重視されているだけあってか、利用中の家計簿アプリに対する不満点も「連携できないサービスがある」がおよそ4分の1を占めました。次いで「無料プランでできることが少ない」「自動連携の精度」が15%と多くなっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-1bf991552d0e9cc8be37-5.png ]

ユーザーのコメントによれば、対応していないポイントやQRコード決済があることに不満を持つユーザーが特に多いようです。また自動連携の精度についても、預金を別口座に移した場合でも収支のグラフが変動してしまうことや、データの反映まで時間がかかることに不満を持つユーザーが多い結果となりました。


ユーザーのコメント(一部抜粋)
・ペイ系が連携できないところが多い
・ポイントや、電子マネーで、対応していないサービスもある
・連携できない決済サービスがあること
・データ連携できないサービスがあることや、一部定期的に再認証が必要なサービスがあること

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です。


■記録の負担を大きく減らせる、家計簿アプリ
調査結果によれば、お金の使い道を把握するために家計簿アプリを利用するユーザーが多いようです。特に銀行口座やカードとの連携機能は多くのユーザーが重視しており、連携機能が充実した『マネーフォワード ME』などのアプリが人気を集めています。家計簿をつけて支出を見直すにあたり、記録の負担を大きく減らせる点は、家計簿アプリが支持される大きな理由といっていいでしょう。

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■調査概要
調査期間:2023年4月21日〜2023年4月23日
調査対象者:全国の20〜50代男女
サンプル数:615人
◇性別
女性:311人
男性:304人
◇年齢
20〜29歳:167人
30〜39歳:166人
40〜49歳:139人
50〜59歳:143人

調査期間:2023年4月10日〜2023年4月10日
調査対象者:家計簿アプリを利用している全国の20〜50代男女
サンプル数:100人
◇性別
女性:41人
男性:59人
◇年齢
20〜29歳:15人
30〜39歳:56人
40〜49歳:24人
50〜59歳:5人


【Applivについて】
[画像7: https://prtimes.jp/i/55900/330/resize/d55900-330-90f86cadeabec68508ef-6.png ]

あなたの「欲しいアプリ」が見つかる。
2012年にサービス開始以来、アプリ掲載数6万件を超える国内最大級のアプリ情報メディアに成長。ユーザーのニーズに合った、スマートフォンアプリに関連する情報を、幅広く提供しています。
URL:https://app-liv.jp

【ナイル株式会社について】
2007年創業。「幸せを、後世に。」をミッションに掲げ、デジタルノウハウを強みに、マーケティングDX事業と自動車産業DX事業を展開する。
住所: 東京都品川区東五反田1丁目24-2 JRE東五反田一丁目ビル7F
設立: 2007年1月15日
代表者: 代表取締役社長 高橋 飛翔
資本金:3,632,826,805円(資本準備金等含む)
事業内容: マーケティングDX事業、自動車産業DX事業
URL: https://nyle.co.jp/

【本件に関する取材などのお問い合わせ先】
ナイル株式会社 マーケティングDX事業 メディアテクノロジー事業部(担当:中村)
TEL:03-6409-6805
E-mail:media@app-liv.jp

【本データの利用条件】
1 データはご自由に引用可能です。情報の出典元として、「Appliv(アプリヴ)」の名前を明記してください。
2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
 https://app-liv.jp/articles/140995/
3 調査結果データについて、加工・改変は許可いたしません。
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