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ノバク・ジョコビッチ選手 ユニセフ親善大使に就任 【プレスリリース】

26日、ニューヨークにて就任イベント




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【2015年8月26日 ニューヨーク発】

ユニセフ(国連児童基金)は26日、ノバク・ジョコビッチ選手を国際親善大使に任命しました。現在世界ランキング1位のテニスプレーヤーであるジョコビッチ選手は、これまでもセルビアのユニセフ国内親善大使として、また自身の「ノバク・ジョコビッチ財団」を通じて、厳しい状況にある子どもたちやコミュニティの問題に取り組んできました。

ユニセフ事務局次長 ヨーカ・ブラントは、世界銀行のジム・キム総裁も出席したユニセフ本部でのイベントで、ジョコビッチ選手の就任にお祝いの言葉を述べました。

「ノバク・ジョコビッチさんは、世界中の子どもたちにとっての真のチャンピオンです。彼は、力強い言葉と行動は、子どもたち、特に幼い子どもたちのためによりよい変化を生み出せることを示してくれました」

ジョコビッチ大使とユニセフの協力は、2011年に、同氏がセルビアのユニセフ国内親善大使に就任したときに始まりました。それ以来、社会から最も取り残された子どもたちの生活を改善すること、特に子どもたちに最善の人生のスタートを提供する幼児期のケアや教育の重要性に焦点を当てて支援を続けてきました。こうしたジョコビッチ大使の子どもの権利に対する献身的な関わりを高く評価し、ユニセフは国際親善大使への就任を依頼しました。

就学前に十分なケア、保護、刺激を受け、よいスタートを切ることができた子どもは、その先の人生で自分の能力を最大限に生かす機会をより多く得られるということは、今や広く認められています。ジョコビッチ大使の子どもの問題への取り組みは、幼い子どもの発達への総合的なアプローチに不可欠な早期の支援の重要性に光を当てるでしょう。
[画像2: http://prtimes.jp/i/5176/539/resize/d5176-539-447140-2.jpg ]



「ユニセフの国際親善大使になり、これからも子どもの権利の保護と発展に貢献し、すべての子どもたちが幼い時期から十分なケアや教育を受けられるよう活動できることを光栄に思います。幼少期は、とても重要な時期です。人生の最初の数年間に十分なケアを受けてしっかりと育てられた子どもは、健康に成長し、病気も少なく、思考、言語、感性、社会的能力を伸ばし、社会に貢献する市民になれる可能性が高くなります」とジョコビッチ大使は話しました。

ジョコビッチ大使はまた、「ユニセフと共に、最も厳しい状況にある子どもたちに質の高い早期ケアと教育を提供すること、そしてそうした子どもたちが自分自身のため、家族のため、コミュニティのためにより明るい未来を築いていけるよう支援します」と付け加えました。

ジョコビッチ大使は、これまでにも、子どもたちの素晴らしいお手本としてだけでなく、子どもたちの権利の力強い提唱者として、多くの子どもたちの人生によりよい変化をもたらしてきました。セルビアのユニセフ国内親善大使として同国内の幼稚園を訪問し、幼い子どもの教育に投資することの重要性を訴えてきました。また、ジョコビッチ大使とノバク・ジョコビッチ財団の支援で、セルビアの最も厳しい状況の子どもたちのための、より柔軟で質が高く、誰もが受け入れられる就学前教育プログラムが作られました。

それ以外にも数多くあるジョコビッチ大使の子どもたちのための活動で、セルビアの就学前教育の質の改善も支援してきました。ノバク・ジョコビッチ財団は、ユニセフがセルビアで行っている都市部の家庭を対象にした革新的な家庭支援プログラムを支援しました。このプログラムは大成功を収め、現在は同国の子どもの保護プログラムに組み込まれています。また、ジョコビッチ大使は2014年のバルカン半島での洪水の際、ユニセフの緊急支援を支えるための寄付もしています。さらに、彼の公式スポンサーの一つであるUNIQLOと共に、バングラデシュ、中国、フィリピンでの“スクール・フォー・アジア”イニシアチブへの支援、またセルビアでも同様のプロジェクトへの支援を行っています。

ジョコビッチ大使はこの日、世界銀行とノバク・ジョコビッチ財団との間の、就学前教育の推進のためのパートナーシップに関する覚書への署名も行いました。ユニセフとノバク・ジョコビッチ財団は、既にセルビアでの就学前教育推進に関する密な協力関係を築いており、ここに世界銀行が加わることで、世界の貧しい子どもたちへも支援を広げていくことができるでしょう。

最も新しい国際親善大使であるジョコビッチ大使は、テニスコートで最も強い選手の一人です。これまでにグランドスラムを含む54の選手権で合計9回の優勝を果たし、2008年の北京オリンピックでもメダルを獲得しています。

そしてこのたび、ジョコビッチ大使は、ダニー・ケイ、オードリー・ヘップバーン、デイビッド・ベッカム、ハリー・ベラフォンテ、オーランド・ブルーム、ケイティ・ペリー、ロジャー・ムーア、シャキーラ、マキシム・ヴェンゲーロフ、セレーナ・ウィリアムスといった、献身的で素晴らしい過去のそして現在のユニセフ親善大使の仲間入りを果たしたのです。

* * *
■ノバク・ジョコビッチ選手(1987年生まれ)
2011年から、セルビアのユニセフ国内大使として、主に就学前教育の重要性を広める活動をしてくださっています。これまでに、全豪オープン、全仏オープン、ウインブルドン、全米オープンを含めたメジャータイトルを獲得し、テニスのATP世界ランキング(シングルス男子)現在1位。

2007年に自身の財団、ノバク・ジョコビッチ財団(Novak Djokovic Foundation)を設立し、社会的に弱い立場に置かれたコミュニティ出身の子どもたちが、自分の持つ可能性を最大限に発揮できるよう支援しています。


■ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(http://www.unicef.org/
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する36の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

■日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国36の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 (http://www.unicef.or.jp/
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