インテックの「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」をセンコー情報システムが採用
[24/01/31]
提供元:PRTIMES
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24時間365日稼働する物流業界のEDIを強化し、BCP環境を構築
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、センコー情報システム株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:野村康則、以下センコー情報システム)に、企業間電子取引サービスである「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」が採用されたことを発表します。
■「EDIアウトソーシングサービス」の導入イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1507/resize/d11650-1507-04a53f511c2c47225ed1-0.png ]
■背景と課題
センコー情報システムは、国内外の物流事業を中心に100年以上の歴史を持つセンコーグループの情報子会社として、グループ全体の物流システムの開発や運用を担う企業です。グループ全体では約500拠点の営業所を展開しており、その事業を支えるEDIは、お客様との接続も約250社あり、毎日の商取引や物流のデータを円滑に運用するための重要なシステムです。
これまでは、センコー情報システムは自社でEDIを構築し、オンプレミス運用しているシステムを利用していました。24時間365日データ通信が止まらない環境構築の観点から、システム障害が起きたときに対応できるBCP対策の課題を抱えており、オンプレミスからクラウドへ移行することを含めた、外部サービスへの乗り換えを検討していました。
センコー情報システムは、これらの課題を解決するため、EDIサービスにおける豊富な運用実績、コストパフォーマンス、障害発生時のコンサルティングなど、トータルとして充実した運用サポートを受けられる点、DR※1サービスによる盤石なBCP対策が可能である点を評価し、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」の採用を決定しました。
※1 DR:DR(ディザスタリカバリ)とは、自然災害または人為的災害などの災害によって、システムの継続利用が不可能になった際の復旧および修復、あるいはそのためのシステムや、被害を最小限に抑えるための予防措置のこと。
■「EDIアウトソーシングサービス」の効果・メリット
1.多様な通信手順を持つ接続先追加への迅速な対応
「EDIアウトソーシングサービス」では、インターネットEDIで利用できる手順が一通り用意されているため、新たな接続先追加にもすぐに対応できます。さらに、導入時にはEDIのスペシャリストがサポートすることでスムーズな導入を実現します。
2.BCP対策としてDRサービスの提供
「EDIアウトソーシングサービス」は、DRサービスの提供ができ、自社で構築したEDIでは対応が難しかった遠隔バックアップなどのBCP対策も可能となります。首都圏地区での災害発生時でも遠隔地サイトでの業務継続が可能になり、重要なデータを確実に守れます。
3.24時間365日対応できる環境と運用を提供し、自社の運用負荷を軽減
「EDIアウトソーシングサービス」は、主要な基幹部分を全て二重化し、完全無停止(計画停止は除く)とすることで高信頼性・高パフォーマンスと運用負荷軽減を実現しています。また、お客様向けの窓口としてヘルプデスクを用意しており、24時間365日(拡張オプション)の問い合わせに対応しています。
■今後の展開
インテックは、これまで約40年以上にわたる流通業界VAN※2を運用してきた実績をもとに、センコー情報システムのビジネスパートナーとして、今後も安定的にEDIサービスを提供します。また、Web API※3対応などEDI周辺のソリューションについても支援していきます。
※2 業界VAN:標準EDIとも呼ばれ、特定の業界に特化したネットワークサービスのこと。パケット通信などのネットワーク技術を用いて、メールサービス、通信速度、通信プロトコル、データフォーマットなど、異機種間接続を可能とする業界のネットワークのこと。
※3 Web API:HTTP・HTTPS通信によってやり取りするAPI(Application Programming Interface)のこと。Webを介してソフトウェアの機能を別のソフトウェアやサービスなどと共有する仕組み。
本導入事例の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/case/detail/65.html
「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」について
約40年の運用実績を誇る、EDI各種処理から運用・ヘルプデスク・コンタクトセンターまで兼ね備えたフルアウトソーシングサービスです。流通業界の業界VANの他、メーカー・卸、物流での利用実績が豊富です。
「EDIアウトソーシングサービス」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/eins_edi_hub_n/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
センコー情報システム株式会社について(https://www.sis.senko.co.jp/)
1977年設立し、物流、商事、ライフサポート、農業、ビジネスサポートといった「未来潮流を創るセンコーグループ」の各事業を支えるIT企業です。長年培ってきたグループ各社の情報化ノウハウに加え、AIやビッグデータなどのデジタル・テクノロジーを活用した提案型のソリューションカンパニーを目指しています。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック 情報流通基盤サービス事業本部 担当:竹内(正)、吉澤(夏)、吉澤(菜)
E-Mail:edi_info@intec.co.jp
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下インテック)は、センコー情報システム株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:野村康則、以下センコー情報システム)に、企業間電子取引サービスである「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」が採用されたことを発表します。
■「EDIアウトソーシングサービス」の導入イメージ
[画像: https://prtimes.jp/i/11650/1507/resize/d11650-1507-04a53f511c2c47225ed1-0.png ]
■背景と課題
センコー情報システムは、国内外の物流事業を中心に100年以上の歴史を持つセンコーグループの情報子会社として、グループ全体の物流システムの開発や運用を担う企業です。グループ全体では約500拠点の営業所を展開しており、その事業を支えるEDIは、お客様との接続も約250社あり、毎日の商取引や物流のデータを円滑に運用するための重要なシステムです。
これまでは、センコー情報システムは自社でEDIを構築し、オンプレミス運用しているシステムを利用していました。24時間365日データ通信が止まらない環境構築の観点から、システム障害が起きたときに対応できるBCP対策の課題を抱えており、オンプレミスからクラウドへ移行することを含めた、外部サービスへの乗り換えを検討していました。
センコー情報システムは、これらの課題を解決するため、EDIサービスにおける豊富な運用実績、コストパフォーマンス、障害発生時のコンサルティングなど、トータルとして充実した運用サポートを受けられる点、DR※1サービスによる盤石なBCP対策が可能である点を評価し、インテックの「EDIアウトソーシングサービス」の採用を決定しました。
※1 DR:DR(ディザスタリカバリ)とは、自然災害または人為的災害などの災害によって、システムの継続利用が不可能になった際の復旧および修復、あるいはそのためのシステムや、被害を最小限に抑えるための予防措置のこと。
■「EDIアウトソーシングサービス」の効果・メリット
1.多様な通信手順を持つ接続先追加への迅速な対応
「EDIアウトソーシングサービス」では、インターネットEDIで利用できる手順が一通り用意されているため、新たな接続先追加にもすぐに対応できます。さらに、導入時にはEDIのスペシャリストがサポートすることでスムーズな導入を実現します。
2.BCP対策としてDRサービスの提供
「EDIアウトソーシングサービス」は、DRサービスの提供ができ、自社で構築したEDIでは対応が難しかった遠隔バックアップなどのBCP対策も可能となります。首都圏地区での災害発生時でも遠隔地サイトでの業務継続が可能になり、重要なデータを確実に守れます。
3.24時間365日対応できる環境と運用を提供し、自社の運用負荷を軽減
「EDIアウトソーシングサービス」は、主要な基幹部分を全て二重化し、完全無停止(計画停止は除く)とすることで高信頼性・高パフォーマンスと運用負荷軽減を実現しています。また、お客様向けの窓口としてヘルプデスクを用意しており、24時間365日(拡張オプション)の問い合わせに対応しています。
■今後の展開
インテックは、これまで約40年以上にわたる流通業界VAN※2を運用してきた実績をもとに、センコー情報システムのビジネスパートナーとして、今後も安定的にEDIサービスを提供します。また、Web API※3対応などEDI周辺のソリューションについても支援していきます。
※2 業界VAN:標準EDIとも呼ばれ、特定の業界に特化したネットワークサービスのこと。パケット通信などのネットワーク技術を用いて、メールサービス、通信速度、通信プロトコル、データフォーマットなど、異機種間接続を可能とする業界のネットワークのこと。
※3 Web API:HTTP・HTTPS通信によってやり取りするAPI(Application Programming Interface)のこと。Webを介してソフトウェアの機能を別のソフトウェアやサービスなどと共有する仕組み。
本導入事例の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/case/detail/65.html
「EDIアウトソーシングサービス(EINS/EDI-Hub Nex)」について
約40年の運用実績を誇る、EDI各種処理から運用・ヘルプデスク・コンタクトセンターまで兼ね備えたフルアウトソーシングサービスです。流通業界の業界VANの他、メーカー・卸、物流での利用実績が豊富です。
「EDIアウトソーシングサービス」の詳細は、以下をご参照ください。
https://www.intec.co.jp/service/detail/eins_edi_hub_n/
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
センコー情報システム株式会社について(https://www.sis.senko.co.jp/)
1977年設立し、物流、商事、ライフサポート、農業、ビジネスサポートといった「未来潮流を創るセンコーグループ」の各事業を支えるIT企業です。長年培ってきたグループ各社の情報化ノウハウに加え、AIやビッグデータなどのデジタル・テクノロジーを活用した提案型のソリューションカンパニーを目指しています。
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客様の経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客様に新しい価値を提供してまいります。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック 情報流通基盤サービス事業本部 担当:竹内(正)、吉澤(夏)、吉澤(菜)
E-Mail:edi_info@intec.co.jp