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オートリース業界初!AIを活用したドライブレコーダー動画の自動解析サービスリリース

住友三井オートサービスは、グループ全体で約75万台を保有管理する日本国内トップのオートリース会社です。取引企業並びに車両を運転されるドライバーの事故予防・事故再発防止のため、リスクコンサルティングの専門部署を設置し、お客さまの安全運転マネジメント体制の構築や効果的な運用をサポートして参りました。

法人にとって経済的な損失だけではなく、社会的な信用失墜にもつながる交通事故。その約90%(当社調べ)は「脇見運転」や「ながら運転」などのヒューマンエラーが原因です。住友三井オートサービスは、「携帯電話利用」や「脇見運転」など、危険運転に繋がるような特定の運転挙動(原因)をドライブレコーダーの動画から自動解析し、外カメラの映像(結果)とともに分析・レポートを行うという、オートリース業界初の新たなソリューションを開発しました。開発にあたっては、画像データ分析にAI技術を応用しているDMPの画像分類エンジン「ZIATM Classifier」を採用し、高精度な動画解析エンジンとGUIによる画期的なサービスを実現しました。

DMPは2002年7月の創業以来、ビジュアル・コンピューティング分野で世界的なリーディングカンパニーになることを目指して、組込機器向けの高性能且つ小型GPU及びコンピューティング技術の研究開発を続けています。世界初や世界最小といった他社には真似のできないビジュアル・コンピューティング製品を次々と世に送り出し、ゲーム機やカメラといった民生製品や自動車、OA機器、産業機器、ヘルスケア製品などあらゆる分野に貢献を続けてきました。同社のコア技術である「ZIATM Classifier」は、画像やビデオなどの画像データの中に何が写っているのかを効率的に判定する分類エンジンです。例えば、画像データの人混みの中から、傘を差している人、歩いている人、止まっている人を判別する事に強みを発揮します。

テレマティクスデバィスやドライブレコーダーの搭載率は増えている一方で、撮り貯めたドライブレコーダーの動画などのデータが人的リソースやコストの観点で有効活用されていないという課題も内在しています。住友三井オートサービスでは、「ZIATM Classifier」で動画解析にAI技術を活用する事で、この課題に取組み、AI技術で解析を効率的に推進し、安全運転のコンサルティングサービスを推進していきます。

住友三井オートサービスとDMPは、事故のない安全で安心なクルマ社会の実現を目指し、新規技術の開発やサービスを提供し続けてまいります。

※本サービスは住友三井オートサービスグループのSMAサポート株式会社の取り扱いとなります。

本件に関するお問い合わせ先
住友三井オートサービス株式会社 (URL: http://www.smauto.co.jp/
〒163-1434 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティビル  
担当 :広報・CSR室  江崎、中(ナカ)
電話 :03-5358-6295、03-5358-6669

株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
(URL: http://www.dmprof.com/jp/contact/
〒164-0001 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス16F
営業・マーケティング担当: 梅田宗敬 / IR担当: 伊藤宏幸
電話 : 03-6454-0495
e-mail:info_06@dmprof.com



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