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世界の高校生映画祭の優秀作品を一堂に鑑賞できるWHFS(ワールドハイスクールフィルムサミット)2020が、COVID-19の懸念からオンライン開催へ変更になりました。

映画制作を行う全国の高校生の目標となっている「高校生のためのeiga worldcup2020」(エイガワールドカップ2020)を主催するNPO法人映画甲子園(事務局:所沢市、理事長;白川洋次郎)では、もうひとつのイベントとして毎年、日本と世界の高校生世代が制作した映画の優秀作品を一堂に集め、映画館レベルの大画面スクリーンで鑑賞する上映会WHFS(ワールドハイスクールフィルムサミット)を開催してきましたが、今年は、新型コロナウイルス感染症の市中流行を懸念してオンライン開催とすることとなりました。(12月1日当法人審議会)
今年は、だれもがオンライン上で世界各国の高校生映画祭の優秀作品を一挙に鑑賞できることになります。
世界の高校生の優秀映画を鑑賞できるのは、12月1日から来年1月15日までの予定です。
サイトアクセス、及び視聴は無料です。
オンラインでの鑑賞は、以下のアドレスからお入りください。
https://www.eigakoushien.com/whfs_2020.php

今年も、ニューヨークで行われている全米高校生映画祭(AAHSFF)、パリポンピドーセンターで行われているフランス高校映画祭(Festival Cinelycee)で、日本のエイガワールドカップの優秀映画や原子力発電を取材した昨年度のグランプリ作品「日本一大きいやかんの話」が上映されて話題になっています。WHFS(ワールドハイスクールフィルムサミット)2020でも「日本一大きいやかんの話」を配信いたします。今回は、アメリカ、フランスのほかニュージーランドの作品も公開いたします。「日本ではなかなか見られない海外の高校生の映画なので、多くの人たちに見ていただきたい」とNPO法人映画甲子園白川理事長は言っています。






【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000227308&id=bodyimage1

※WHFS(ワールドハイスクールフィルムサミット)とは
NPO法人映画甲子園が運営している国際映画上映会。
世界各国には高校生世代の映画祭が数多く存在していますが、非商業目的であり自国内だけの教育の一環としての活動と捉えられがちのために、国際的な交流が進んでいませんでした。そこで当NPO法人が音頭を取って海外各国の団体組織に呼びかけた結果、お互いの国々の作品を貸し出し、他国で上映してもらう作品の国際文化交流が2014年より始まりました。2018年度のエイガワールドカップグランプリ作品「シシリンキウム」(高知学芸高校)は、フランス、アメリカ、フィリピン、ロシア、ルワンダでの招待上映のほかスロバキア、セルビア、ドイツでも上映されています。

【NPO法人映画甲子園について】
特定非営利活動法人映画甲子園
理事長:白川洋次郎
設立年月日: 2012年8月9日
主たる事務所:埼玉県所沢市山口137-39 春野台コーポ102
HP: http://www.eigakoushien.com/
事業内容:高校生のための映画コンクールの実施運営、映画制作に関するセミナー、シンポジウム等の開催。映画を通した国際交流



配信元企業:特定非営利活動法人映画甲子園
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