北京オリンピックで「録画したい競技」の1位は“水泳”。規格統一で買い控え解消し、ブルーレイレコーダーの購入意欲アップ
株式会社エルゴ・ブレインズと家電専門誌『月刊IT&家電ビジネス』編集部は共同で、第2回「ブルーレイレコーダーの購入に関する調査」を実施し、1047名の回答を得た。
株式会社エルゴ・ブレインズ(本社:東京都港区、代表取締役 最高経営責任者 CEO:宮田 徹、証券コード:4309)と家電専門誌・月刊『IT&家電ビジネス』編集部(株式会社リック、本社:東京都文京区、代表取締役社長:小原哲郎、編集長:近藤克己)は共同で、第2回「ブルーレイレコーダーの購入に関する調査」を実施し、1047名の回答を得た。
その結果、東芝が2月にHD-DVD事業からの撤退を表明して以降、ブルーレイレコーダーの購入意欲が高まったと回答した人が54.1%と5割を超えていることが分かった。昨年11月の調査(2007.11.15〜11.20)では、次世代レコーダーを買わない理由として「規格争い」を挙げる人が2割近くだったが、規格が統一されたことで、買い控えが解消され購入意欲が大幅に高まっていることが窺えた。
北京オリンピックを控え、「どの競技を録画したいか」(複数回答)について、22.5%で「水泳」が1位になった。他の人気競技を抑えトップになったのは、英スピード社製の水着「レーザー・レーサー」が話題になっていることが反映された形だ。2位が「野球」(20.3%)、3位が「バレーボール」(19.7%)。興味深いのは、「サッカー」と共に「開・閉会式」が19.0%で4位に入っている点。チベットの騒乱問題で開会式と閉会式にどんな世界の首脳が出席するか――という興味もあって上位にランクされたようだ。
「ブルーレイレコーダーが欲しい理由」(複数回答)を尋ねたところ、1位は「高画質なブルーレイソフトで映画などを楽しみたい」で51.2%、次いで「デジタル放送を高画質のまま保存したい」48.8%となり、「北京オリンピックを高画質のまま保存したい」も19.0%あった。
<TOPICS>
■規格統一されたことで、買い控えが解消。5割を超える人が「ブルーレイレコーダーの購入意欲が高まった」と回答。購入意欲が急速にアップしている
■北京オリンピックで録画したい競技の1位は、英スピード社製水着 レーザー・レーサーで話題になった「水泳」(22.5%)、チベット騒乱問題で各国首脳の出欠が注目される「開・閉会式」(19.0%)は4位
■ブルーレイレコーダーを買いたい理由では、1位「ブルーレイソフトを買って高画質で映画などを楽しみたい」(51.2%)、2位「デジタル放送を高画質のまま保存したい」(48.8%)で、「北京オリンピックを高画質のまま保存したい」は5位(19.0%)
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:1047名
調査期間:2008年5月20日〜5月23日(4日間)
<回答者プロフィール>
回答者は男性45.1%、女性54.9%。 年代別では、30代が最も多く33.9%。
家族構成は「夫婦+子」が最も多く、44.5%。
<調査結果>
●ブルーレイの認知度は77.2%。前回調査(2007年11月実施)の57.4%から20ポイントもアップしている。
●東芝がHD DVDから撤退したことを知っている人は87.8%。
●次世代レコーダーの規格統一により、ブルーレイレコーダーへの購入意欲が高まったと回答した人は54.1%にのぼる。
●今後もっとも欲しいビデオレコーダーはブルーレイレコーダーが57.7%でダントツ1位。前回調査と比べ、28.4ポイント上回った。一方、前回42.4%とブルーレイレコーダー(29.3%)を大幅に上回っていたDVD・HDDレコーダーは26.4%。前回調査を16ポイント下回った。
●ただ、実際には「購入したいが具体的な予定はない」が78.6%と8割近くを占め、1年以内の購入予定がある人は11.7%にすぎない。
●1年以内に購入予定の人がブルーレイレコーダーを欲しい理由のトップは「ブルーレイソフトを買って高画質で映画などを楽しみたい」(51.2%)。2位は「デジタル放送を高画質のまま保存したい」(48.8%)、3位「本体価格が安くなったから」(23.1%)で、「北京オリンピックの好きな競技を高画質のまま保存したい」(19.0%)は5位。性別に見ると、女性では「規格戦争が終結したから」(26.7%)という理由が3位に入っており、男性と比べ12.2ポイント高い。
●北京オリンピックで録画したい競技は、1位「水泳」(22.5%)、2位「野球」(20.3%)、3位「バレーボール」(19.7%)。その他の自由回答では「録画はしない」という意見も目立った。
<月刊 『 IT&家電ビジネス 』 について>
主要大手家電量販店で全店購読されている家電流通ビジネスの専門誌。量販店本部をはじめ、店長、バイヤーなどキーマンが主な読者。家電量販店購読媒体として圧倒的なシェアを誇り、家電メーカー・販社・流通アナリストらの必読媒体となっている。発行部数は2万5000部。
<月刊 『 IT&家電ビジネス 』 に関するお問い合わせ先>
株式会社リック 月刊 『 IT&家電ビジネス 』 編集部 羽田佳子・近藤克己
〒113-0034 東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
電話 03-3834-8299 Email kb@ric.co.jp
URL:http://www.ric.co.jp/itkb/index.html
<会社概要>
■株式会社リック
代表者:代表取締役社長 小原哲郎
本社所在地:東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
設 立:1968年4月18日
資本金:2,000万円
事業内容:IT、家電分野を中心とした雑誌・書籍出版、Web製作、マーケティング支援
■株式会社エルゴ・ブレインズ
代表者:代表取締役 最高経営責任者(CEO) 宮田 徹
本社所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
設 立:1997年10月6日
資本金:9億4,814万円
事業内容:インターネットによる広告事業・リサーチ事業・Eコマース事業
■ターゲットリサーチについて
弊社が運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
●パネル数は、業界最大規模の170万人(2008年6月現在)
●セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性が利用可能
●ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要
●実査期間は標準で3日間(期間は1日からでもご利用いただけます)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ
経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/
その結果、東芝が2月にHD-DVD事業からの撤退を表明して以降、ブルーレイレコーダーの購入意欲が高まったと回答した人が54.1%と5割を超えていることが分かった。昨年11月の調査(2007.11.15〜11.20)では、次世代レコーダーを買わない理由として「規格争い」を挙げる人が2割近くだったが、規格が統一されたことで、買い控えが解消され購入意欲が大幅に高まっていることが窺えた。
北京オリンピックを控え、「どの競技を録画したいか」(複数回答)について、22.5%で「水泳」が1位になった。他の人気競技を抑えトップになったのは、英スピード社製の水着「レーザー・レーサー」が話題になっていることが反映された形だ。2位が「野球」(20.3%)、3位が「バレーボール」(19.7%)。興味深いのは、「サッカー」と共に「開・閉会式」が19.0%で4位に入っている点。チベットの騒乱問題で開会式と閉会式にどんな世界の首脳が出席するか――という興味もあって上位にランクされたようだ。
「ブルーレイレコーダーが欲しい理由」(複数回答)を尋ねたところ、1位は「高画質なブルーレイソフトで映画などを楽しみたい」で51.2%、次いで「デジタル放送を高画質のまま保存したい」48.8%となり、「北京オリンピックを高画質のまま保存したい」も19.0%あった。
<TOPICS>
■規格統一されたことで、買い控えが解消。5割を超える人が「ブルーレイレコーダーの購入意欲が高まった」と回答。購入意欲が急速にアップしている
■北京オリンピックで録画したい競技の1位は、英スピード社製水着 レーザー・レーサーで話題になった「水泳」(22.5%)、チベット騒乱問題で各国首脳の出欠が注目される「開・閉会式」(19.0%)は4位
■ブルーレイレコーダーを買いたい理由では、1位「ブルーレイソフトを買って高画質で映画などを楽しみたい」(51.2%)、2位「デジタル放送を高画質のまま保存したい」(48.8%)で、「北京オリンピックを高画質のまま保存したい」は5位(19.0%)
調査対象:エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチパネル
調査手法:インターネットリサーチ
サンプル数:1047名
調査期間:2008年5月20日〜5月23日(4日間)
<回答者プロフィール>
回答者は男性45.1%、女性54.9%。 年代別では、30代が最も多く33.9%。
家族構成は「夫婦+子」が最も多く、44.5%。
<調査結果>
●ブルーレイの認知度は77.2%。前回調査(2007年11月実施)の57.4%から20ポイントもアップしている。
●東芝がHD DVDから撤退したことを知っている人は87.8%。
●次世代レコーダーの規格統一により、ブルーレイレコーダーへの購入意欲が高まったと回答した人は54.1%にのぼる。
●今後もっとも欲しいビデオレコーダーはブルーレイレコーダーが57.7%でダントツ1位。前回調査と比べ、28.4ポイント上回った。一方、前回42.4%とブルーレイレコーダー(29.3%)を大幅に上回っていたDVD・HDDレコーダーは26.4%。前回調査を16ポイント下回った。
●ただ、実際には「購入したいが具体的な予定はない」が78.6%と8割近くを占め、1年以内の購入予定がある人は11.7%にすぎない。
●1年以内に購入予定の人がブルーレイレコーダーを欲しい理由のトップは「ブルーレイソフトを買って高画質で映画などを楽しみたい」(51.2%)。2位は「デジタル放送を高画質のまま保存したい」(48.8%)、3位「本体価格が安くなったから」(23.1%)で、「北京オリンピックの好きな競技を高画質のまま保存したい」(19.0%)は5位。性別に見ると、女性では「規格戦争が終結したから」(26.7%)という理由が3位に入っており、男性と比べ12.2ポイント高い。
●北京オリンピックで録画したい競技は、1位「水泳」(22.5%)、2位「野球」(20.3%)、3位「バレーボール」(19.7%)。その他の自由回答では「録画はしない」という意見も目立った。
<月刊 『 IT&家電ビジネス 』 について>
主要大手家電量販店で全店購読されている家電流通ビジネスの専門誌。量販店本部をはじめ、店長、バイヤーなどキーマンが主な読者。家電量販店購読媒体として圧倒的なシェアを誇り、家電メーカー・販社・流通アナリストらの必読媒体となっている。発行部数は2万5000部。
<月刊 『 IT&家電ビジネス 』 に関するお問い合わせ先>
株式会社リック 月刊 『 IT&家電ビジネス 』 編集部 羽田佳子・近藤克己
〒113-0034 東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
電話 03-3834-8299 Email kb@ric.co.jp
URL:http://www.ric.co.jp/itkb/index.html
<会社概要>
■株式会社リック
代表者:代表取締役社長 小原哲郎
本社所在地:東京都文京区湯島3-7-7 リックビル
設 立:1968年4月18日
資本金:2,000万円
事業内容:IT、家電分野を中心とした雑誌・書籍出版、Web製作、マーケティング支援
■株式会社エルゴ・ブレインズ
代表者:代表取締役 最高経営責任者(CEO) 宮田 徹
本社所在地:東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
設 立:1997年10月6日
資本金:9億4,814万円
事業内容:インターネットによる広告事業・リサーチ事業・Eコマース事業
■ターゲットリサーチについて
弊社が運営するインターネットリサーチシステム「ターゲットリサーチ」は、他にはない優れた特徴があり、高精度なリサーチが効率的に実施できます。
●パネル数は、業界最大規模の170万人(2008年6月現在)
●セグメントは330項目。年齢別、性別は元より、地域別や年収等さまざまなセグメント属性が利用可能
●ターゲットが絞り込めるので、時間のかかるスクリーニング調査は不要
●実査期間は標準で3日間(期間は1日からでもご利用いただけます)
<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社エルゴ・ブレインズ
経営戦略本部 広報担当:松島弘子
事業統括本部 リサーチ事業部:宇野芙美
〒107-0052東京都港区赤坂8-4-14 青山タワープレイス3F
TEL: 0120-577-526 Email: press@ergobrains.co.jp
http://www.ergobrains.co.jp/