8/26〜11/5 企画展「関東大震災100年 船と港から見た関東大震災」を開催
横浜みなと博物館では、2023年8月26日(土)― 11月5日(日)、特別展示室にて、企画展「関東大震災100年 船と港から見た関東大震災」を開催致します。今回の企画展では、「船」と「港」という視点から関東大震災の被害と復興をとらえていきます。関東大震災から100年の節目の年に、過去の災害に学び、現在の防災について”わがこと”として考えるきっかけになれば幸いです。
横浜みなと博物館では、2023年8月26日(土)― 11月5日(日)、特別展示室にて、企画展「関東大震災100年 船と港から見た関東大震災」を開催致します。
今から100年前、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災は、東京・横浜を中心とした広い地域に大きな被害をもたらしました。横浜港では開港から60年余りをかけ作り上げてきた、大さん橋、新港ふ頭をはじめとした東洋一の近代的港湾設備が一瞬にして崩壊したのです。
一方、震災発生直後から、横浜港をはじめ各地の港は人命救助、救援物資輸送、避難の場としても使われ、商船、艦艇など多くの船舶が活躍しました。また、関東大震災は、横浜港、東京港、神戸港、清水港など主要港がその性格や設備を変化させるきっかけともなりました。
今回の企画展では、「船」と「港」という視点から関東大震災の被害と復興をとらえていきます。関東大震災から100年の節目の年に、過去の災害に学び、現在の防災について”わがこと”として考えるきっかけになれば幸いです。
<展示構成>
プロローグ 震災前の横浜港
1 関東大震災発生
2 船による救助活動
2-1 震災発生を知らせる
2-2 海軍による救助活動
2-3 救援物資は船で運ばれた
2-4 避難民を船で輸送
3 震災による港の変化
3-1 港をつくり直す(1)
―横浜港の震災復旧工事
3-2 港をつくり直す(2)
―横浜港の拡張と復興の完結
3-3 新しい港をつくるー東京港
3-4 生糸輸出港へー神戸港
3-5 国内屈指の木材港へ―清水港
4 震災の教訓を生かして
4-1 国内の港をつなぐ
ー命のみなとネットワーク
4-2 横浜港の防災
4-3 わたしたちの防災
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzMjI3MzcjNzU3NzZfeW9EVEJOclRYRy5qcGc.jpg ]
■助成:みなとの博物館ネットワーク・フォーラム、一般財団法人 山縣記念財団
■後援:横浜市港湾局、(一社)横浜港振興協会、神奈川県博物館協会、神奈川新聞社、テレビ神奈川
関連行事
●2館で学ぼう!よこはま防災クイズラリー
横浜みなと博物館・横浜市民防災センターの 2 館を見学してクイズに答えよう!2 館のクイズに全問 正解で防災や船に関するグッズをプレゼントいたします。クイズ用紙は各館および各館 WEB で配布。
■日程:8 月 26 日(土)~11 月 5 日(日)
●ガイドツアー なるほど!ミナト散歩~横浜港周辺の震災遺構をめぐる
博物館で学芸員の企画展展示解説を聞いた後、横浜シティガイド協会会員による案内で横浜港周辺の 関東大震災遺構を歩いてめぐります
共催:NPO 法人 横浜シティガイド協会
■日時:10 月 15 日(日)、21 日(土)、25 日(水) 10:00~13:00
■集合:横浜みなと博物館総合案内 10 時集合。13 時頃山下公園で解散予定
■参加費:1,000 円(企画展入館料、ガイド料等含む) 定員:各回 20 名
■申し込み方法:9 月 1 日(金)より申し込み開始。先着順。件名を「ミナト散歩参加申し込み」とし、参加を希望する日、参加者全員の住所、氏名、電話番号 を明記の上、横浜みなと博物館(museum@nippon-maru.or.jp)までメールでお申し込みくださ い。定員に達し次第申し込みを締め切ります。
※今回お申込いただいた個人情報は当行事の運営以外の目的で使用することはございません
●学芸員による展示解説
■日時:9 月 10 日(日)、10 月 22 日(日)、11 月 5 日(日)
■時間:各日 2 回(11:00~、14:00~)、1 回 45 分程度
■会場:横浜みなと博物館特別展示室
■定員:各回 15 名程度/先着順
■参加費:博物館入館料 ※申込不要、当日特別展示室入口にお越しください
防災啓発イベント『関東大震災 100 年~今できること~「過去を知り、未来に繋げる」』
■日時:9月2日(土)10 時 00 分から 16 時 00 分まで(荒天中止)
■場所:日本丸メモリアルパーク及び横浜みなと博物館
■入場:無料(一部有料エリアあり)
■内容:消防音楽隊による演奏、起震車による地震体験など
■主催:横浜市民防災センター
■共催:公益財団法人 帆船日本丸記念財団
※本イベントについてのお問い合わせは、消防局横浜市民防災センター 045-312-0119 までお願いいたします。
横浜みなと博物館では、2023年8月26日(土)― 11月5日(日)、特別展示室にて、企画展「関東大震災100年 船と港から見た関東大震災」を開催致します。
今から100年前、1923(大正12)年9月1日に発生した関東大震災は、東京・横浜を中心とした広い地域に大きな被害をもたらしました。横浜港では開港から60年余りをかけ作り上げてきた、大さん橋、新港ふ頭をはじめとした東洋一の近代的港湾設備が一瞬にして崩壊したのです。
一方、震災発生直後から、横浜港をはじめ各地の港は人命救助、救援物資輸送、避難の場としても使われ、商船、艦艇など多くの船舶が活躍しました。また、関東大震災は、横浜港、東京港、神戸港、清水港など主要港がその性格や設備を変化させるきっかけともなりました。
今回の企画展では、「船」と「港」という視点から関東大震災の被害と復興をとらえていきます。関東大震災から100年の節目の年に、過去の災害に学び、現在の防災について”わがこと”として考えるきっかけになれば幸いです。
<展示構成>
プロローグ 震災前の横浜港
1 関東大震災発生
2 船による救助活動
2-1 震災発生を知らせる
2-2 海軍による救助活動
2-3 救援物資は船で運ばれた
2-4 避難民を船で輸送
3 震災による港の変化
3-1 港をつくり直す(1)
―横浜港の震災復旧工事
3-2 港をつくり直す(2)
―横浜港の拡張と復興の完結
3-3 新しい港をつくるー東京港
3-4 生糸輸出港へー神戸港
3-5 国内屈指の木材港へ―清水港
4 震災の教訓を生かして
4-1 国内の港をつなぐ
ー命のみなとネットワーク
4-2 横浜港の防災
4-3 わたしたちの防災
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM3NTc3NiMzMjI3MzcjNzU3NzZfeW9EVEJOclRYRy5qcGc.jpg ]
■助成:みなとの博物館ネットワーク・フォーラム、一般財団法人 山縣記念財団
■後援:横浜市港湾局、(一社)横浜港振興協会、神奈川県博物館協会、神奈川新聞社、テレビ神奈川
関連行事
●2館で学ぼう!よこはま防災クイズラリー
横浜みなと博物館・横浜市民防災センターの 2 館を見学してクイズに答えよう!2 館のクイズに全問 正解で防災や船に関するグッズをプレゼントいたします。クイズ用紙は各館および各館 WEB で配布。
■日程:8 月 26 日(土)~11 月 5 日(日)
●ガイドツアー なるほど!ミナト散歩~横浜港周辺の震災遺構をめぐる
博物館で学芸員の企画展展示解説を聞いた後、横浜シティガイド協会会員による案内で横浜港周辺の 関東大震災遺構を歩いてめぐります
共催:NPO 法人 横浜シティガイド協会
■日時:10 月 15 日(日)、21 日(土)、25 日(水) 10:00~13:00
■集合:横浜みなと博物館総合案内 10 時集合。13 時頃山下公園で解散予定
■参加費:1,000 円(企画展入館料、ガイド料等含む) 定員:各回 20 名
■申し込み方法:9 月 1 日(金)より申し込み開始。先着順。件名を「ミナト散歩参加申し込み」とし、参加を希望する日、参加者全員の住所、氏名、電話番号 を明記の上、横浜みなと博物館(museum@nippon-maru.or.jp)までメールでお申し込みくださ い。定員に達し次第申し込みを締め切ります。
※今回お申込いただいた個人情報は当行事の運営以外の目的で使用することはございません
●学芸員による展示解説
■日時:9 月 10 日(日)、10 月 22 日(日)、11 月 5 日(日)
■時間:各日 2 回(11:00~、14:00~)、1 回 45 分程度
■会場:横浜みなと博物館特別展示室
■定員:各回 15 名程度/先着順
■参加費:博物館入館料 ※申込不要、当日特別展示室入口にお越しください
防災啓発イベント『関東大震災 100 年~今できること~「過去を知り、未来に繋げる」』
■日時:9月2日(土)10 時 00 分から 16 時 00 分まで(荒天中止)
■場所:日本丸メモリアルパーク及び横浜みなと博物館
■入場:無料(一部有料エリアあり)
■内容:消防音楽隊による演奏、起震車による地震体験など
■主催:横浜市民防災センター
■共催:公益財団法人 帆船日本丸記念財団
※本イベントについてのお問い合わせは、消防局横浜市民防災センター 045-312-0119 までお願いいたします。