新刊『手技療法の触診と評価−触診テクニックガイド−』を刊行しました。株式会社医道の日本社
株式会社医道の日本社(本社:神奈川県横須賀市、代表取締役戸部慎一郎)は、『手技療法の触診と評価−触診テクニックガイド−』を刊行いたしました。
新人からベテランまで使える!最強の触診スキルを身につけるための1冊。
本書は、セラピストが患者の状態をリアルタイムに評価するために不可欠な触診を、正しく理解し、スキルをさらに高めることを支援するために書かれました。本書によって、筋膜および筋肉機能の根底にある問題を正確に解釈し、繊細で敏感なタッチを使用して患者の状態を評価する能力を磨くことができるでしょう。
-セラピストのための、触診の正しい理解と技術向上を目的として書かれた1冊!演習掲載は言語化するレベルまで!
トレーニングによってのみ習得できる触診。患者を検査・評価するために必要不可欠な能力の習得および向上へと本書が導きます。
-感覚・知覚・認知の3つの視点で触診をトレーニング!
「感覚レベル」だけでなく、解剖学などの知識をベースに解釈する「知覚レベル」、組織変化を評価できる「認知レベル」の触診をトレーニング。
-初学者はもちろん、多くの経験がある臨床家にもおすすめ!
演習掲載は155以上。著者と6 人の著名な寄稿者により、さまざま治療背景を持つ熟練者の触診方法や考え方がわかりやすく解説されています。初学者はもとより、経験豊富な臨床家は触診の奥深さを再認識し、触診理論の強化とハイレベルな手技療法に必須の繊細な触診の能力向上に具体的に役立つでしょう!
ISBN:978-4-7529-1429-7
仕様:B5判 並製 416頁
著者:Leon Chaitow
はしがき:Jerrilyn Cambron
寄稿:Sasha Chaitow、Whitney Lowe、Warrick McNeill、Sarah Mottram、Thomas W. Myers、Michael Seffinger
監訳者:齋藤昭彦(東京家政大学健康科学部 リハビリテーション学科)
発行年月:2023/11/20
価格:9,900円(税込)
https://www.idononippon.com/book/8979/
〇目次
Chapter 01 目的:触診のリテラシー Leon Chaitow
Chapter 02 触診の信頼性と妥当性 Michael Seffinger
・Special topic 1 適切な圧力(と筋膜性疼痛指数)の使用 Leon Chaitow
・Special topic 2 構造と機能:両者は切り離せないものなのか? Leon Chaitow
Chapter 03 触診の基礎 Leon Chaitow
・Special topic 3 視覚的評価、利き目などの問題 Leon Chaitow
Chapter 04 皮膚の触診と評価 Leon Chaitow
・Special topic 4 痛みのもと:反射か局所か Leon Chaitow
・Special topic 5 反射区と経穴の形態学 Leon Chaitow
・Special topic 6 それは、筋の問題か、関節の問題か Leon Chaitow
Chapter 05 筋の構造の変化を触診で確認する Leon Chaitow
Chapter 06 筋膜の触診 Thomas W. Myers
Chapter 07 神経系における「異常な機械的緊張」の評価 Leon Chaitow
・Special topic 7 皮膚反応:赤色、白色、黒色 Leon Chaitow
・Special topic 8 打診による触診と治療 Leon Chaitow
・Special topic 9 関節の遊び/「エンドフィール」/可動域:これらは何なのか? Leon Chaitow
Chapter 08 関節(脊椎と骨盤を含む)の触診と評価 Leon Chaitow
Chapter 09 筋骨格系機能障害を的確に特定する Whitney Lowe
Chapter 10 動作の評価 Warrick McNeill and Sarah Mottram
・Special topic 10 線維筋痛症の触診アセスメント Leon Chaitow
Chapter 11 機能的弛緩のための触診 Leon Chaitow
・Special topic 11 過換気について Leon Chaitow
Chapter 12 内臓触診と呼吸機能評価 Leon Chaitow
・Special topic 12 共感覚 Sasha Chaitow
Chapter 13 直観的な能力の理解と活用 Sasha Chaitow
・Special topic 13 中国の伝統的な脈診 Leon Chaitow
Chapter 14 微妙な触診 Leon Chaitow
Chapter 15 触診と感情状態 Leon Chaitow
参考/Chapman神経リンパ反射の位置
索引
著者Leon Chaitow(レオン・チャイトー)の紹介
Home - Leon Chaitow
(1937-2018)
医師、医学博士
オステオパス、自然療法士、鍼灸師として米国で活躍。1960年、英国オステオパシー医科大学卒業。1983年以来、ヨーロッパ、米国、カナダ、オーストラリアの多くのカイロプラクティック、理学療法、オステオシー、自然療法、マッサージ学校で客員講師を務める。
英国政府から医療機関のコンサルタントに任命された最初の自然療法士/オステオパスでもある。ウェストミンスター大学の上級講師を11年間務める。
線維筋痛症、筋エネルギー・テクニック、頭蓋マニピュレーション、トリガーポイントなどに関連した70冊を超える著書の著者・編集者であり、査読付きの『Journal of Bodywork & Movement Therapies』の創刊編集長。
2005年11月「補完医療とオステオパシー医療への貢献」により、大学より名誉フェローシップを授与される。
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新人からベテランまで使える!最強の触診スキルを身につけるための1冊。
本書は、セラピストが患者の状態をリアルタイムに評価するために不可欠な触診を、正しく理解し、スキルをさらに高めることを支援するために書かれました。本書によって、筋膜および筋肉機能の根底にある問題を正確に解釈し、繊細で敏感なタッチを使用して患者の状態を評価する能力を磨くことができるでしょう。
-セラピストのための、触診の正しい理解と技術向上を目的として書かれた1冊!演習掲載は言語化するレベルまで!
トレーニングによってのみ習得できる触診。患者を検査・評価するために必要不可欠な能力の習得および向上へと本書が導きます。
-感覚・知覚・認知の3つの視点で触診をトレーニング!
「感覚レベル」だけでなく、解剖学などの知識をベースに解釈する「知覚レベル」、組織変化を評価できる「認知レベル」の触診をトレーニング。
-初学者はもちろん、多くの経験がある臨床家にもおすすめ!
演習掲載は155以上。著者と6 人の著名な寄稿者により、さまざま治療背景を持つ熟練者の触診方法や考え方がわかりやすく解説されています。初学者はもとより、経験豊富な臨床家は触診の奥深さを再認識し、触診理論の強化とハイレベルな手技療法に必須の繊細な触診の能力向上に具体的に役立つでしょう!
ISBN:978-4-7529-1429-7
仕様:B5判 並製 416頁
著者:Leon Chaitow
はしがき:Jerrilyn Cambron
寄稿:Sasha Chaitow、Whitney Lowe、Warrick McNeill、Sarah Mottram、Thomas W. Myers、Michael Seffinger
監訳者:齋藤昭彦(東京家政大学健康科学部 リハビリテーション学科)
発行年月:2023/11/20
価格:9,900円(税込)
https://www.idononippon.com/book/8979/
〇目次
Chapter 01 目的:触診のリテラシー Leon Chaitow
Chapter 02 触診の信頼性と妥当性 Michael Seffinger
・Special topic 1 適切な圧力(と筋膜性疼痛指数)の使用 Leon Chaitow
・Special topic 2 構造と機能:両者は切り離せないものなのか? Leon Chaitow
Chapter 03 触診の基礎 Leon Chaitow
・Special topic 3 視覚的評価、利き目などの問題 Leon Chaitow
Chapter 04 皮膚の触診と評価 Leon Chaitow
・Special topic 4 痛みのもと:反射か局所か Leon Chaitow
・Special topic 5 反射区と経穴の形態学 Leon Chaitow
・Special topic 6 それは、筋の問題か、関節の問題か Leon Chaitow
Chapter 05 筋の構造の変化を触診で確認する Leon Chaitow
Chapter 06 筋膜の触診 Thomas W. Myers
Chapter 07 神経系における「異常な機械的緊張」の評価 Leon Chaitow
・Special topic 7 皮膚反応:赤色、白色、黒色 Leon Chaitow
・Special topic 8 打診による触診と治療 Leon Chaitow
・Special topic 9 関節の遊び/「エンドフィール」/可動域:これらは何なのか? Leon Chaitow
Chapter 08 関節(脊椎と骨盤を含む)の触診と評価 Leon Chaitow
Chapter 09 筋骨格系機能障害を的確に特定する Whitney Lowe
Chapter 10 動作の評価 Warrick McNeill and Sarah Mottram
・Special topic 10 線維筋痛症の触診アセスメント Leon Chaitow
Chapter 11 機能的弛緩のための触診 Leon Chaitow
・Special topic 11 過換気について Leon Chaitow
Chapter 12 内臓触診と呼吸機能評価 Leon Chaitow
・Special topic 12 共感覚 Sasha Chaitow
Chapter 13 直観的な能力の理解と活用 Sasha Chaitow
・Special topic 13 中国の伝統的な脈診 Leon Chaitow
Chapter 14 微妙な触診 Leon Chaitow
Chapter 15 触診と感情状態 Leon Chaitow
参考/Chapman神経リンパ反射の位置
索引
著者Leon Chaitow(レオン・チャイトー)の紹介
Home - Leon Chaitow
(1937-2018)
医師、医学博士
オステオパス、自然療法士、鍼灸師として米国で活躍。1960年、英国オステオパシー医科大学卒業。1983年以来、ヨーロッパ、米国、カナダ、オーストラリアの多くのカイロプラクティック、理学療法、オステオシー、自然療法、マッサージ学校で客員講師を務める。
英国政府から医療機関のコンサルタントに任命された最初の自然療法士/オステオパスでもある。ウェストミンスター大学の上級講師を11年間務める。
線維筋痛症、筋エネルギー・テクニック、頭蓋マニピュレーション、トリガーポイントなどに関連した70冊を超える著書の著者・編集者であり、査読付きの『Journal of Bodywork & Movement Therapies』の創刊編集長。
2005年11月「補完医療とオステオパシー医療への貢献」により、大学より名誉フェローシップを授与される。
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