NPO法人団塊のノーブレスオブリージュ イレッサ患者アンケート3月1日実施
NPO法人「団塊のノーブレスオブリージュ」は、高齢健康問題を身近な問題と捉え、1健康不安だれでもアンケート、2がんアンケート、3イレッサ患者アンケートを実施する。健康不安につき各年代の考えを訊くと共に、がんは最新医療でも治せないなか、分子標的薬イレッサの劇的な効果と副作用訴訟に分かれる評価を訊く。
2010年3月1日
健康不安アンケート趣旨
NPO法人「団塊のノーブレスオブリージュ」では2012年から3年間で高齢期65歳に700万人が到達することで、高齢健康問題を身近な問題ととらえアンケートを実施することとしました。健康不安について各年代の考えをきくとともに、とくにがんは、治療方法が進歩してきたとはいえ、転移した場合現代最新医学でも治すことができないと言われています。新しい治療法として分子標的薬として開発されたイレッサが劇的な効果が報告されると同時に、間質性肺炎副作用による訴訟が4年間続いており、評価が真っ二つに分かれております。(1)健康不安だれでもアンケート(2)がん患者/経験者/家族/親しい人アンケート(3)イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケートの3層にわたって3月1日から実施します。
アンケートについては、3層構造で考えており、第1層レベルでは、健康不安について、第2層レベルでは疾患の種類(がん、心疾患、その他成人病、精神疾患など)ごとに、第3層レベルでは、個別のテーマ(イレッサ、免疫療法、ゲルソン療法、食餌療法など)についてです。今回始めるにあたり、第1層「健康不安だれでもアンケート」第2層「がん患者/経験者/家族/親しい人アンケート」第3層「イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケート」で一斉にスタートいたします。ご協力の程よろしくお願いいたします。
第一層 健康不安だれでもアンケート
http://dno.ichinichi.jp/limesurvey/?sid=77126
アンケート趣旨前文の通り、健康な方、健康を崩された方どなたでも結構です。
《対象》健康な方、健康を崩された方どなたでも結構です。
第二層 がん患者/経験者/家族/親しい人アンケート
http://dno.ichinichi.jp/limesurvey/?sid=93835
高齢に向かい健康不安はとても気になります。その中でも病気の罹患、死亡率において全体の3割を占めるのががんです。男性であれば5割とも言われます。しかし、がんについてはその治療方法、成果が患者にとり分かりやすいとは言えず、がんに直面した時、迷う場面が多いようです。
《対象》がんの患者、経験者、更に家族や親しい人ががんに罹った人が対象です。
第三層 イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケート
http://dno.ichinichi.jp/limesurvey/index.php
医療現場では、お医者様の診療時間が不足し、極端な場合3分間診療という場面も少なくありません。そんな中では、お医者様に負担をかけずに患者が病気や治療の情報を入手するよう求められます。幸い、ネットやブログの普及で多くの患者のなまの声をきける時代となっており、イレッサ患者の中から自分たちの病気・治療の情報を共有できないかという意見が盛り上がりました。そこで、退職後の人間をサポートするNPO「団塊のノーブレスオブリージュ」に依頼し、「イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケート」を実施することになりました。
[参考] イレッサについては分子標的剤として2002年に発売されましたが、当初副作用問題が生じ、訴訟にまで発展、折角の『分子ピンポイント治療』がうまく活用されておりません。日本人女性の40%、男性の17%に存在すると言われる変異型遺伝子のがんについては80%の人に効果があるというのに、広く普及していないのです。関係者にも、1年生存率10%という第4ステージの肺がんにもかかわらず、イレッサに命を救われた男性がおります。
その男性によるとがんの治療薬について延命に関するデータがないようです。病院個々では、取っていると思われますが、日本全体の集計はありません。厚生労働省は、がん全体の統計は持っておりますが、薬ごとの統計はないそうです。製薬会社ももっておりません。そこで患者が任意に集めるしか方法がないのが実情です。
このアンケートは製薬会社や厚生労働省にデータを提供する意図はありません。あくまでも患者同士でどれだけ生き延びているのかを確認したいことが目的です。つまり、延命効果があるというけれど、何人が何年どのような健康状態で生き延びているのか情報交換をしようというのが原点です。
今、イレッサがほんとうにどれだけ延命しているのかを知りたいのです。アンケートの対象はイレッサで治療されている方のみです
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【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 NPO特定非営利活動法人 団塊のノーブレスオブリージュ
■担当者 本田 正教
■TEL 03-3207-0700 & Fax 03-3207-0700
■URL http://dankai.jp/
■Email dno-info@dankai.jp
===================================
以上
健康不安アンケート趣旨
NPO法人「団塊のノーブレスオブリージュ」では2012年から3年間で高齢期65歳に700万人が到達することで、高齢健康問題を身近な問題ととらえアンケートを実施することとしました。健康不安について各年代の考えをきくとともに、とくにがんは、治療方法が進歩してきたとはいえ、転移した場合現代最新医学でも治すことができないと言われています。新しい治療法として分子標的薬として開発されたイレッサが劇的な効果が報告されると同時に、間質性肺炎副作用による訴訟が4年間続いており、評価が真っ二つに分かれております。(1)健康不安だれでもアンケート(2)がん患者/経験者/家族/親しい人アンケート(3)イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケートの3層にわたって3月1日から実施します。
アンケートについては、3層構造で考えており、第1層レベルでは、健康不安について、第2層レベルでは疾患の種類(がん、心疾患、その他成人病、精神疾患など)ごとに、第3層レベルでは、個別のテーマ(イレッサ、免疫療法、ゲルソン療法、食餌療法など)についてです。今回始めるにあたり、第1層「健康不安だれでもアンケート」第2層「がん患者/経験者/家族/親しい人アンケート」第3層「イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケート」で一斉にスタートいたします。ご協力の程よろしくお願いいたします。
第一層 健康不安だれでもアンケート
http://dno.ichinichi.jp/limesurvey/?sid=77126
アンケート趣旨前文の通り、健康な方、健康を崩された方どなたでも結構です。
《対象》健康な方、健康を崩された方どなたでも結構です。
第二層 がん患者/経験者/家族/親しい人アンケート
http://dno.ichinichi.jp/limesurvey/?sid=93835
高齢に向かい健康不安はとても気になります。その中でも病気の罹患、死亡率において全体の3割を占めるのががんです。男性であれば5割とも言われます。しかし、がんについてはその治療方法、成果が患者にとり分かりやすいとは言えず、がんに直面した時、迷う場面が多いようです。
《対象》がんの患者、経験者、更に家族や親しい人ががんに罹った人が対象です。
第三層 イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケート
http://dno.ichinichi.jp/limesurvey/index.php
医療現場では、お医者様の診療時間が不足し、極端な場合3分間診療という場面も少なくありません。そんな中では、お医者様に負担をかけずに患者が病気や治療の情報を入手するよう求められます。幸い、ネットやブログの普及で多くの患者のなまの声をきける時代となっており、イレッサ患者の中から自分たちの病気・治療の情報を共有できないかという意見が盛り上がりました。そこで、退職後の人間をサポートするNPO「団塊のノーブレスオブリージュ」に依頼し、「イレッサ患者 病気・治療情報共有アンケート」を実施することになりました。
[参考] イレッサについては分子標的剤として2002年に発売されましたが、当初副作用問題が生じ、訴訟にまで発展、折角の『分子ピンポイント治療』がうまく活用されておりません。日本人女性の40%、男性の17%に存在すると言われる変異型遺伝子のがんについては80%の人に効果があるというのに、広く普及していないのです。関係者にも、1年生存率10%という第4ステージの肺がんにもかかわらず、イレッサに命を救われた男性がおります。
その男性によるとがんの治療薬について延命に関するデータがないようです。病院個々では、取っていると思われますが、日本全体の集計はありません。厚生労働省は、がん全体の統計は持っておりますが、薬ごとの統計はないそうです。製薬会社ももっておりません。そこで患者が任意に集めるしか方法がないのが実情です。
このアンケートは製薬会社や厚生労働省にデータを提供する意図はありません。あくまでも患者同士でどれだけ生き延びているのかを確認したいことが目的です。つまり、延命効果があるというけれど、何人が何年どのような健康状態で生き延びているのか情報交換をしようというのが原点です。
今、イレッサがほんとうにどれだけ延命しているのかを知りたいのです。アンケートの対象はイレッサで治療されている方のみです
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【本件に関するお問い合わせ】
■会社名 NPO特定非営利活動法人 団塊のノーブレスオブリージュ
■担当者 本田 正教
■TEL 03-3207-0700 & Fax 03-3207-0700
■URL http://dankai.jp/
■Email dno-info@dankai.jp
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以上