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騒音下の聞こえを改善し、その場所にいるすべての方の聞こえをサポートする「フォナック ダイナミック・サウンドフィールドシステム」 12月14日(水)より新発売!

聞き手の方の聴力に関わらず、その場所にいるすべての方によりクリアな聞こえを届けることを目的とした新しいスピーカーシステム「フォナック ダイナミック・サウンドフィールドシステム」が発売されます。学校の教室、会議室、セミナールームなど、人が集まるあらゆるシーンでより良い聞こえをサポートします。


フォナック・ジャパン株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:遠藤寛明)はこのたび、騒音下の聞こえを改善する新しいソリューション「フォナックダイナミック・サウンドフィールドシステム(以下、DSFシステム)」を12月14 日(水)より発売いたします。

2008年発売以降、補聴器や人工内耳を装用しているお子様を中心に「FMシステム」をご愛顧いただいておりますが、今回の新製品DSFシステムは聞き手の方の聴力に関わらず、その場所にいるすべての方により明瞭な聞こえを届ける新しいシステムです。DSFシステムは学校の教室のほか、会議室、セミナールーム、ホテル、レジャー施設など、コミュニケーションが活発に行われる様々なシーンで活用できます。

フォナックが目指すことはすべての方に豊かな聞こえをご提供すること。DSFシステムはその大きなソリューションとなります。


特徴)
1. 線音源スピーカー
DSFシステムは水平方向の指向性を兼ね備えた高性能スピーカー「デジマスター」を中心としたシステムで、話し手の声はマイクロホンからワイヤレスでスピーカーに届けられます。線音源スピーカー「デジマスター」により届けられる音声は従来の点音源スピーカーに比べ、水平方向に飛ぶため、距離による音の減衰が小さい上、反響や残響が少ないというメリットがあります。

2. 自動音量調節機能
聞き取りのじゃまになる騒音は、部屋ごと、またそのシーンによって大きく異なります。DSFシステムはマイクロホンが常にその部屋の騒音レベルを監視し、必要に応じてスピーカーの音量を自動的に調節してくれます。

3. FMシステムとの連携
補聴器や人工内耳の機能が向上したことにより、普通学校に通学する難聴のお子様が増えつつあります。DSFシステムは多くの難聴のお子様が使用しているFMシステムと同じマイクロホンを使用するため、FMシステムと併用でき、健聴と難聴のお子様が同じ教室で一緒に学習することができます。

発売時期)
2011年12月14日(水)より

価格)
スピーカー(デジマスター5000)157,500円(税込)
マイクロホン(インスパイロ)128,000円(非課税)

フォナック社ついて)
ソノヴァグループ傘下にあるフォナック社はスイスチューリッヒ近郊シュテファに本社を構え、60年以上前より補聴器、ワイヤレス機器を開発しています。聴覚に特化した専門技術と聴覚ケアの専門家との強い協力関係の下、フォナックは製品を通じて世界中の人々の豊かな聞こえをサポートし、QOLの向上に貢献してきました。
フォナックの多彩なデジタル補聴器、ワイヤレス機器は世界100カ国以上で愛用されています。補聴器の小型化、性能の分野において補聴器業界のベンチマークとして位置づけられ、フォナックは聴覚分野のリーディングカンパニーとして躍進しています。

連絡先)
フォナック・ジャパン株式会社
マーケティング部 杉田
TEL:03-5436-4070
メールアドレス:info@phonak.jp
http://www.phonak.jp

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