ABB System 800xA フィールドバス協会から世界で初めてホスト認証を取得
[09/04/27]
提供元:@Press
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(ABBグループ、2009年4月17日発表)ABBはこのたび、Extended Automation System 800xAが厳格な新しいホスト互運用性サポートプロセス(Host Profile Registration Process)をパスし、世界で初めてFOUNDATION(TM) フィールドバスのホストシステムに登録されたことを発表しました。厳格な新しい認証ルールに従って認定を受けたのは2社のみで、ABBはそのうちの1社です。
ABBグループ プロセスオートメーション事業部 コントロールシステムビジネス グローバルセールス&マーケティング担当副社長、マーク・タフトはこう述べています。
「数あるオートメーションサプライヤーの中でABBが初めて相互運用性サポートプロセスを完了したことは、我々が、エンドユーザーの要求を満たし、利益をもたらす製品とソリューションの提供にいかに真剣に取り組んでいるかの顕れです。フィールドバス協会が述べている様に、この認証プロセスは製品ベンダーによるものでなく、エンドユーザーアドバイサリー委員会(EUAC)により確立されたものです。これによりエンドユーザーは従来の相互運用性サポート試験(HIST)によってサポートされる性能と機能とを理解することなしに、リーズナブルで一貫性のある方法により評価することができます。」
フィールドバス協会は、ホスト相互運用性サポートプロセス(HPRP)を世界中のオートメーション産業の利益のために重要な指針として立ち上げました。テスト要求項目を満たし、認定登録されたフィールドバスホストは、公式にFOUNDATION製品としてのシンボルマークを表示できる権限が与えられます。ホストにはコンフィグレーションツール、記録装置、アラームディスプレイパネル、ヒューマンマシーンインターフェース(HMI)もしくはそれらの機能の組み合わせも含まれるでしょう。新しいホスト相互運用性サポートプロセスでは、専用テスト機器と特別なテスト用デバイスディスクリプション(DD)とケーパビィリティーファイル(CF)を用いて、フィールドバス協会が機能テストを行います。テストされるホスト機器やシステムは一連の要求される機能を満たさなければなりません。
フィールドバス協会のホスト相互運用性サポートプロセスは、オートメーションサプライヤー、エンドユーザー双方に、多数のベンダーが存在するFOUNDATIONフィールドバス環境の中で、新しい、かつ一貫した選択基準を提供します。エンドユーザーはベンダーの都合に左右されない、最適な計測機器やコントロールを選択できることになります。
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。
■ABBについて ( http://www.abb.com/ )
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。環境負荷を最低限に抑えながらお客さまの業務効率を最適化するソリューションの数々を、産業界と公益事業の皆さまに提供しています。
■ABB株式会社について ( http://www.abb.co.jp/ )
ABBの日本法人であるABB株式会社は、国内において電力およびオートメーション事業を、製造、販売、サービス分野にわたって展開しています。
また、ABBの日本国内における活動は、ABB株式会社と3つの合弁事業から構成されており、ABBジャパングループとして約700名の従業員、12都市にわたる販売/サービスネットワークを擁しています。
ABBグループ プロセスオートメーション事業部 コントロールシステムビジネス グローバルセールス&マーケティング担当副社長、マーク・タフトはこう述べています。
「数あるオートメーションサプライヤーの中でABBが初めて相互運用性サポートプロセスを完了したことは、我々が、エンドユーザーの要求を満たし、利益をもたらす製品とソリューションの提供にいかに真剣に取り組んでいるかの顕れです。フィールドバス協会が述べている様に、この認証プロセスは製品ベンダーによるものでなく、エンドユーザーアドバイサリー委員会(EUAC)により確立されたものです。これによりエンドユーザーは従来の相互運用性サポート試験(HIST)によってサポートされる性能と機能とを理解することなしに、リーズナブルで一貫性のある方法により評価することができます。」
フィールドバス協会は、ホスト相互運用性サポートプロセス(HPRP)を世界中のオートメーション産業の利益のために重要な指針として立ち上げました。テスト要求項目を満たし、認定登録されたフィールドバスホストは、公式にFOUNDATION製品としてのシンボルマークを表示できる権限が与えられます。ホストにはコンフィグレーションツール、記録装置、アラームディスプレイパネル、ヒューマンマシーンインターフェース(HMI)もしくはそれらの機能の組み合わせも含まれるでしょう。新しいホスト相互運用性サポートプロセスでは、専用テスト機器と特別なテスト用デバイスディスクリプション(DD)とケーパビィリティーファイル(CF)を用いて、フィールドバス協会が機能テストを行います。テストされるホスト機器やシステムは一連の要求される機能を満たさなければなりません。
フィールドバス協会のホスト相互運用性サポートプロセスは、オートメーションサプライヤー、エンドユーザー双方に、多数のベンダーが存在するFOUNDATIONフィールドバス環境の中で、新しい、かつ一貫した選択基準を提供します。エンドユーザーはベンダーの都合に左右されない、最適な計測機器やコントロールを選択できることになります。
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。
■ABBについて ( http://www.abb.com/ )
ABBは、世界のおよそ100カ国に120,000人の従業員を擁する電力技術とオートメーション技術のリーディングカンパニーです。環境負荷を最低限に抑えながらお客さまの業務効率を最適化するソリューションの数々を、産業界と公益事業の皆さまに提供しています。
■ABB株式会社について ( http://www.abb.co.jp/ )
ABBの日本法人であるABB株式会社は、国内において電力およびオートメーション事業を、製造、販売、サービス分野にわたって展開しています。
また、ABBの日本国内における活動は、ABB株式会社と3つの合弁事業から構成されており、ABBジャパングループとして約700名の従業員、12都市にわたる販売/サービスネットワークを擁しています。