セキュリティを強化した文書管理システムを販売開始 文書の種類ごとに参照、印刷の制限や配布後の閲覧抑止が可能に
[12/10/22]
提供元:@Press
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株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、文書管理システム「ラビニティ One」と株式会社ハイパーギア(本社:埼玉県さいたま市、代表取締役:本田 克己/以下、ハイパーギア)の情報漏洩防止製品「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」との組み合わせを実現する「ラビニティ Security 連携オプション」の販売を10月31日から開始します。これにより、契約書や見積書など、文書の種類ごとに参照、印刷の制限や配布後の閲覧抑止が可能となり、文書管理システムのセキュリティ強化を実現します。
流通業、サービス業では個人情報を含む契約書や見積書、製造業ではグローバル化の推進に伴う機密情報を含む図面や設計書などの情報漏洩の防止が、絶えず企業経営の大きな課題となっています。
このような背景の下、日立ソリューションズは、直感的な操作や属性情報による検索で、複数人での文書作成作業を効率化する文書管理システム「ラビニティ One」に、アクセス権の設定や監査証跡のログ採取、指の静脈パターンの画像を利用した指静脈認証システム「静紋JS1」と連携した個人認証機能などを提供し、セキュリティ強化を図ってきました。
ハイパーギアは、Microsoft OfficeファイルやPDFファイルをサーバーでDRM(*1)暗号化し、特定のPCに使用を限定する情報漏洩防止製品「HGSEALED for Doc」を提供してきました。
(*1)DRM(Digital Rights Management):音楽や映像のようなデジタルコンテンツの著作権を保護し、その利用や複製を制御、制限する技術
今回、ハイパーギアは、「ラビニティ One」との組み合わせ専用の情報漏洩防止製品「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」の提供を新たに開始し、日立ソリューションズは、「ラビニティ One」と「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」との組み合わせを実現する「ラビニティ Security 連携オプション」を新たに提供することで、「ラビニティ One」で管理する文書ファイルのさらなるセキュリティ強化を実現します。
これまでの「ラビニティ One」では、登録されたWordなどの文書ファイルを一旦PDF化してセキュリティを設定していましたが、「ラビニティ Security 連携オプション」を利用することで、ユーザーは、「ラビニティ One」に登録している契約書や見積書などの文書の種類ごとに、参照、印刷の制限や配布後の閲覧抑止などの、より厳格なセキュリティをMicrosoft Officeファイルの形式で設定することができるようになります。これにより、設定されたセキュリティ条件に基づき、「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」のクライアントアプリケーションがインストールされている特定のPCで、文書ファイルの利用を制限することが可能となります。また、ファイルの参照や印刷などの操作ログをサーバーへ記録することで、これまでよりもきめ細やかなセキュリティ対策を講じることができます。
ハイパーギアと日立ソリューションズは、今後、お客様への提案や販売活動においても協力していきます。
■連携によって実現する機能
(1)参照制御
ファイルを暗号化し、「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」のクライアントソフトがインストールされている特定のPC以外からは参照できないようにします。
(2)印刷・コピー禁止機能
ファイルの印刷やテキストのクリップボードへのコピー、画面キャプチャーの取得を制御します。
(3)参照有効期限
ファイルの閲覧期限を設定することができ、期限を過ぎたファイルの参照を制御したり、自動消去したりすることができます。
(4)配布後のセキュリティ制御
対象ユーザーのファイルアクセス権を無効化し、配布後のファイルの閲覧を抑止します。
図.システム構成
http://www.atpress.ne.jp/releases/30893/A_1.png
■価格
製品名 :ラビニティ One Standard Edition
価格(税込):3,675,000円〜
販売開始日:発売済み
製品名 :ラビニティ One Enterprise Edition
価格(税込):9,975,000円〜
販売開始日:発売済み
製品名 :ラビニティ Security 連携オプション
価格(税込):420,000円〜
販売開始日:10月31日
製品名 :HGSEALED for Doc ラビニティ One連携
価格(税込):840,000円
販売開始日:10月31日
製品名 :HGSEALED for Doc ラビニティ One連携 クライアント
価格(税込):210,000円〜
販売開始日:10月31日
※「ラビニティ Security 連携オプション」は、バージョン02-45以降の「ラビニティ One Standard Edition」および「ラビニティ One Enterprise Edition」に対応しています。
※「ラビニティ Security 連携オプション」でサポートするアプリケーションファイルは、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、PDFです。
サポートするアプリケーションのバージョンについては、お問合せください。
※「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携 クライアント」は50クライアントライセンスより対応しています。
■HGSEALED for Doc ラビニティ One連携について
「ラビニティ One」に登録された文書ファイルをクライアントユーザーが参照するときに暗号化し、参照、印刷の制限などアプリケーション操作を制限する、情報漏洩防止製品です。
HGSEALED for Doc ラビニティ One連携 紹介URL: http://www.hypergear.com/hgsealed/doc_pdf/libinity_hp.html
■ラビニティ Oneについて
ドラッグ&ドロップによるファイルの移動など、直感的な操作で文書を管理するとともに、アクセス権設定や監査証跡ログによりセキュリティを確保した文書管理システムです。
ラビニティ One 紹介URL: http://www.hitachi-solutions.co.jp/libinity-one/
<本件に関するお問い合わせ先>
ホームページ: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
Tel:0120-571-488
※「ラビニティ」、「静紋」は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※「HGSEALED」は株式会社ハイパーギアの登録商標です。
※「Microsoft Word」、「Microsoft Excel」は、米国Microsoft Corporationの商品名称です。
※「Microsoft」および「PowerPoint」は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
本リリースは、株式会社ハイパーギアと株式会社日立ソリューションズによる共同リリースです。
両社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。
流通業、サービス業では個人情報を含む契約書や見積書、製造業ではグローバル化の推進に伴う機密情報を含む図面や設計書などの情報漏洩の防止が、絶えず企業経営の大きな課題となっています。
このような背景の下、日立ソリューションズは、直感的な操作や属性情報による検索で、複数人での文書作成作業を効率化する文書管理システム「ラビニティ One」に、アクセス権の設定や監査証跡のログ採取、指の静脈パターンの画像を利用した指静脈認証システム「静紋JS1」と連携した個人認証機能などを提供し、セキュリティ強化を図ってきました。
ハイパーギアは、Microsoft OfficeファイルやPDFファイルをサーバーでDRM(*1)暗号化し、特定のPCに使用を限定する情報漏洩防止製品「HGSEALED for Doc」を提供してきました。
(*1)DRM(Digital Rights Management):音楽や映像のようなデジタルコンテンツの著作権を保護し、その利用や複製を制御、制限する技術
今回、ハイパーギアは、「ラビニティ One」との組み合わせ専用の情報漏洩防止製品「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」の提供を新たに開始し、日立ソリューションズは、「ラビニティ One」と「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」との組み合わせを実現する「ラビニティ Security 連携オプション」を新たに提供することで、「ラビニティ One」で管理する文書ファイルのさらなるセキュリティ強化を実現します。
これまでの「ラビニティ One」では、登録されたWordなどの文書ファイルを一旦PDF化してセキュリティを設定していましたが、「ラビニティ Security 連携オプション」を利用することで、ユーザーは、「ラビニティ One」に登録している契約書や見積書などの文書の種類ごとに、参照、印刷の制限や配布後の閲覧抑止などの、より厳格なセキュリティをMicrosoft Officeファイルの形式で設定することができるようになります。これにより、設定されたセキュリティ条件に基づき、「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」のクライアントアプリケーションがインストールされている特定のPCで、文書ファイルの利用を制限することが可能となります。また、ファイルの参照や印刷などの操作ログをサーバーへ記録することで、これまでよりもきめ細やかなセキュリティ対策を講じることができます。
ハイパーギアと日立ソリューションズは、今後、お客様への提案や販売活動においても協力していきます。
■連携によって実現する機能
(1)参照制御
ファイルを暗号化し、「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携」のクライアントソフトがインストールされている特定のPC以外からは参照できないようにします。
(2)印刷・コピー禁止機能
ファイルの印刷やテキストのクリップボードへのコピー、画面キャプチャーの取得を制御します。
(3)参照有効期限
ファイルの閲覧期限を設定することができ、期限を過ぎたファイルの参照を制御したり、自動消去したりすることができます。
(4)配布後のセキュリティ制御
対象ユーザーのファイルアクセス権を無効化し、配布後のファイルの閲覧を抑止します。
図.システム構成
http://www.atpress.ne.jp/releases/30893/A_1.png
■価格
製品名 :ラビニティ One Standard Edition
価格(税込):3,675,000円〜
販売開始日:発売済み
製品名 :ラビニティ One Enterprise Edition
価格(税込):9,975,000円〜
販売開始日:発売済み
製品名 :ラビニティ Security 連携オプション
価格(税込):420,000円〜
販売開始日:10月31日
製品名 :HGSEALED for Doc ラビニティ One連携
価格(税込):840,000円
販売開始日:10月31日
製品名 :HGSEALED for Doc ラビニティ One連携 クライアント
価格(税込):210,000円〜
販売開始日:10月31日
※「ラビニティ Security 連携オプション」は、バージョン02-45以降の「ラビニティ One Standard Edition」および「ラビニティ One Enterprise Edition」に対応しています。
※「ラビニティ Security 連携オプション」でサポートするアプリケーションファイルは、Microsoft Word/Excel/PowerPoint、PDFです。
サポートするアプリケーションのバージョンについては、お問合せください。
※「HGSEALED for Doc ラビニティ One連携 クライアント」は50クライアントライセンスより対応しています。
■HGSEALED for Doc ラビニティ One連携について
「ラビニティ One」に登録された文書ファイルをクライアントユーザーが参照するときに暗号化し、参照、印刷の制限などアプリケーション操作を制限する、情報漏洩防止製品です。
HGSEALED for Doc ラビニティ One連携 紹介URL: http://www.hypergear.com/hgsealed/doc_pdf/libinity_hp.html
■ラビニティ Oneについて
ドラッグ&ドロップによるファイルの移動など、直感的な操作で文書を管理するとともに、アクセス権設定や監査証跡ログによりセキュリティを確保した文書管理システムです。
ラビニティ One 紹介URL: http://www.hitachi-solutions.co.jp/libinity-one/
<本件に関するお問い合わせ先>
ホームページ: https://www.hitachi-solutions.co.jp/inquiry/
Tel:0120-571-488
※「ラビニティ」、「静紋」は、株式会社日立ソリューションズの登録商標です。
※「HGSEALED」は株式会社ハイパーギアの登録商標です。
※「Microsoft Word」、「Microsoft Excel」は、米国Microsoft Corporationの商品名称です。
※「Microsoft」および「PowerPoint」は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
本リリースは、株式会社ハイパーギアと株式会社日立ソリューションズによる共同リリースです。
両社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。