PCセキュリティ「SmartOn ID」のシンクライアント版出荷〜Citrix社、日本HP社、NEC社のシンクライアントシステムに対応
[08/09/24]
提供元:@Press
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株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、社長:鎌田 信夫、以下 ソリトン)は、既存のICカードを利用した、PCログオン認証ソフトのシンクライアントシステム対応版「SmartOn ID TSオプションV1.0」を開発、9月24日より出荷を開始します。
【背景】
ノートPCを携帯して社外から、社内の様々なデータにアクセスすることは、ビジネスに不可欠の便利な仕組みですが、同時に、PCのおき忘れなどによる情報漏洩やセキュリティ事故の一因にもなっています。その対応策として、PCには必要最小限のデータだけを保有し、サーバー側で殆どの処理をするシンクライアントシステムの導入が進んでいます。
しかしながら、シンクライアントシステムだけでは必ずしも万全とは言えず、PCからサーバーにアクセスする際、ID、パスワード入力だけでは正規の利用者になりすまされる可能性があります。
この問題を解決するのが、SmartOn ID TSオプションで、サーバー側の情報へのアクセス時に、ICカード認証を行い、本当に守るべき情報資産への不正アクセスを防ぐことができます。
【製品の概要】
SmartOn IDは、ICカードなどの認証トークンを使って、PC利用時に本人認証を強化するソフトウェアで、入退室管理などに既に利用しているICカードが利用できます。
SmartOn ID TS オプション V1.0 は、Windows ターミナルサーバー、Windows のリモートデスクトップ機能、ユーザーの切り替え機能など、マルチユーザーセッション環境での利用に対応しています。また、シンクライアントシステムとして広く使用されているCitrix XenApp(TM)とHP CCI(Consolidated Client Infrastructure)、NEC VirtualPCCenter (*1)に対応しています。
さらに今後、日立製作所、サイボウズ・メディアアンドテクノロジーなどの製品にも対応し、主要なシンクライアントシステムをカバーする予定です。
SmartOn ID TS オプション V1.0 は、既にシンクライアントやICカードを利用している環境でも、通常のPCとシンクライアントが混在する環境でも導入でき、強固な情報漏洩対策が実現できます。
シングルサインオン(パスワード自動送出)機能も搭載されているため、シンクライアントシステムにログオンした後の各種アプリケーション(業務システムやグループウェアなど)へのパスワード認証もSmartOnで自動代行できます。
(*1) NEC VirtualPCCenter は、11月対応予定
今回対応するカードは以下の通り。
■非接触カード FeliCa (交通カード、電子マネー、携帯電話、入退出カード等)
Mifare Standard 1K/4K (入退出カード等)
■接触/非接触カード TYPE B Card(ELWISE、Xaica-α)
■接触カード Smartics-J
今回のSmartOn ID TSオプションの出荷開始にあたり、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社様、日本ヒューレット・パッカード株式会社様、日本電気株式会社様より、以下のエンドースメントをいただいています。
【シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社】
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社は、株式会社ソリトンシステムズが提供するSmartOn ID TSオプションのリリースを歓迎します。
WindowsアプリケーションデリバリーのデファクトスタンダードであるCitrix XenApp(TM)は、アプリケーションを仮想化することで、管理コスト低減やネットワーク負荷の軽減など、ユーザーに多くのメリットを提供しています。
今回、ソリトンシステムズのICカード認証システムSmartOnと連携することで、XenAppのユーザー認証を強化できます。これによって、XenAppを一層セキュリティの高いシステムとしてユーザーにご紹介できます。
また、2008年4月には同社のPC操作ログ管理製品InfoTraceがXenAppへの対応を行っており、シンクライアントシステム環境での確実なユーザー操作ログソリューションも確立できています。
今後ともソリトンシステムズとの強力なパートナーシップのもと、セキュリティの強化を充実していきます。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 大古 俊輔 様
【日本ヒューレット・パッカード株式会社】
日本HPは、株式会社ソリトンシステムズの「SmartOn ID TSオプション」の発表を歓迎いたします。
クライアント環境に対するセキュリティ要求はユーザーからの必須事項であり、弊社も様々な方法でユーザーの要求に応えてまいりました。
SmartOn ID TSオプション はHPのブレードPCや接続管理機能との検証も終了しており、高いセキュリティ機能をスムーズに導入することが可能です。
シンクライアントビジネスをリードする日本HPのシンクライアントシステムとSmartOn ID TSオプションを組み合わせることで、より付加価値の高いセキュアなシンクライアントシステムを構築でき、お客様の更なるセキュリティ要求に答える事ができると確信しています。
日本ヒューレット・パッカード株式会社 執行役員 パーソナルシステムズ事業統括 マーケティング統括本部長 松本 光吉様
【日本電気株式会社】
日本電気株式会社は、株式会社ソリトンシステムズのSmartOn IDのシンクライアント対応版「SmartOn ID TSオプション」の発表を心より歓迎いたします。
弊社が注力する仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」との連携により、より顧客満足度の高いソリューションを提供できるものと確信しております。
今後も強力なパートナーとして密接に連携を図るとともに、多様化するシンクライアントソリューションに取り組んでまいります。
日本電気株式会社 クライアント・サーバ販売推進本部 シンクライアント推進センター長 石垣 博崇 様
■SmartOn ID TSオプション 価格および販売について
出荷開始 9月24日
販売目標 初年度 10万ライセンス
価格
- SmartOn ID V2.6 -
(TSオプションを利用するために必要なSmartOn IDの基本ソフトウェアです)
サーバーパック:72万円
通常環境とシンクライアント環境で共通
アクティブトークンライセンス:700円
認証トークン数分必要
- SmartOn ID TSオプション V1.0 -
マネージャー:18万円
TSクライアント発行ソフトウェア
クライアントアクセスライセンス:15,000円から
画面転送方式では、サーバーへの同時接続数分必要。
ブレードPCでは、ブレードPC数、仮想PCでは仮想OS数分必要。
* Citrix(R)、その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【株式会社ソリトンシステムズについて】
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立 : 1979年
売上 : 160億円(2008年3月期/連結)
詳細は http://www.soliton.co.jp をご覧下さい。
【背景】
ノートPCを携帯して社外から、社内の様々なデータにアクセスすることは、ビジネスに不可欠の便利な仕組みですが、同時に、PCのおき忘れなどによる情報漏洩やセキュリティ事故の一因にもなっています。その対応策として、PCには必要最小限のデータだけを保有し、サーバー側で殆どの処理をするシンクライアントシステムの導入が進んでいます。
しかしながら、シンクライアントシステムだけでは必ずしも万全とは言えず、PCからサーバーにアクセスする際、ID、パスワード入力だけでは正規の利用者になりすまされる可能性があります。
この問題を解決するのが、SmartOn ID TSオプションで、サーバー側の情報へのアクセス時に、ICカード認証を行い、本当に守るべき情報資産への不正アクセスを防ぐことができます。
【製品の概要】
SmartOn IDは、ICカードなどの認証トークンを使って、PC利用時に本人認証を強化するソフトウェアで、入退室管理などに既に利用しているICカードが利用できます。
SmartOn ID TS オプション V1.0 は、Windows ターミナルサーバー、Windows のリモートデスクトップ機能、ユーザーの切り替え機能など、マルチユーザーセッション環境での利用に対応しています。また、シンクライアントシステムとして広く使用されているCitrix XenApp(TM)とHP CCI(Consolidated Client Infrastructure)、NEC VirtualPCCenter (*1)に対応しています。
さらに今後、日立製作所、サイボウズ・メディアアンドテクノロジーなどの製品にも対応し、主要なシンクライアントシステムをカバーする予定です。
SmartOn ID TS オプション V1.0 は、既にシンクライアントやICカードを利用している環境でも、通常のPCとシンクライアントが混在する環境でも導入でき、強固な情報漏洩対策が実現できます。
シングルサインオン(パスワード自動送出)機能も搭載されているため、シンクライアントシステムにログオンした後の各種アプリケーション(業務システムやグループウェアなど)へのパスワード認証もSmartOnで自動代行できます。
(*1) NEC VirtualPCCenter は、11月対応予定
今回対応するカードは以下の通り。
■非接触カード FeliCa (交通カード、電子マネー、携帯電話、入退出カード等)
Mifare Standard 1K/4K (入退出カード等)
■接触/非接触カード TYPE B Card(ELWISE、Xaica-α)
■接触カード Smartics-J
今回のSmartOn ID TSオプションの出荷開始にあたり、シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社様、日本ヒューレット・パッカード株式会社様、日本電気株式会社様より、以下のエンドースメントをいただいています。
【シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社】
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社は、株式会社ソリトンシステムズが提供するSmartOn ID TSオプションのリリースを歓迎します。
WindowsアプリケーションデリバリーのデファクトスタンダードであるCitrix XenApp(TM)は、アプリケーションを仮想化することで、管理コスト低減やネットワーク負荷の軽減など、ユーザーに多くのメリットを提供しています。
今回、ソリトンシステムズのICカード認証システムSmartOnと連携することで、XenAppのユーザー認証を強化できます。これによって、XenAppを一層セキュリティの高いシステムとしてユーザーにご紹介できます。
また、2008年4月には同社のPC操作ログ管理製品InfoTraceがXenAppへの対応を行っており、シンクライアントシステム環境での確実なユーザー操作ログソリューションも確立できています。
今後ともソリトンシステムズとの強力なパートナーシップのもと、セキュリティの強化を充実していきます。
シトリックス・システムズ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 大古 俊輔 様
【日本ヒューレット・パッカード株式会社】
日本HPは、株式会社ソリトンシステムズの「SmartOn ID TSオプション」の発表を歓迎いたします。
クライアント環境に対するセキュリティ要求はユーザーからの必須事項であり、弊社も様々な方法でユーザーの要求に応えてまいりました。
SmartOn ID TSオプション はHPのブレードPCや接続管理機能との検証も終了しており、高いセキュリティ機能をスムーズに導入することが可能です。
シンクライアントビジネスをリードする日本HPのシンクライアントシステムとSmartOn ID TSオプションを組み合わせることで、より付加価値の高いセキュアなシンクライアントシステムを構築でき、お客様の更なるセキュリティ要求に答える事ができると確信しています。
日本ヒューレット・パッカード株式会社 執行役員 パーソナルシステムズ事業統括 マーケティング統括本部長 松本 光吉様
【日本電気株式会社】
日本電気株式会社は、株式会社ソリトンシステムズのSmartOn IDのシンクライアント対応版「SmartOn ID TSオプション」の発表を心より歓迎いたします。
弊社が注力する仮想PC型シンクライアントシステム「VirtualPCCenter」との連携により、より顧客満足度の高いソリューションを提供できるものと確信しております。
今後も強力なパートナーとして密接に連携を図るとともに、多様化するシンクライアントソリューションに取り組んでまいります。
日本電気株式会社 クライアント・サーバ販売推進本部 シンクライアント推進センター長 石垣 博崇 様
■SmartOn ID TSオプション 価格および販売について
出荷開始 9月24日
販売目標 初年度 10万ライセンス
価格
- SmartOn ID V2.6 -
(TSオプションを利用するために必要なSmartOn IDの基本ソフトウェアです)
サーバーパック:72万円
通常環境とシンクライアント環境で共通
アクティブトークンライセンス:700円
認証トークン数分必要
- SmartOn ID TSオプション V1.0 -
マネージャー:18万円
TSクライアント発行ソフトウェア
クライアントアクセスライセンス:15,000円から
画面転送方式では、サーバーへの同時接続数分必要。
ブレードPCでは、ブレードPC数、仮想PCでは仮想OS数分必要。
* Citrix(R)、その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
【株式会社ソリトンシステムズについて】
日本でいち早くLANに取り組み、企業や官公庁の大規模ネットワークの構築を手がけるとともに、ネットワークOSやプロトコルソフトの開発でも実績を重ねてきました。その技術力を基に、近年は、インターネットの普及に合わせ、認証を始めとしたITセキュリティ関連製品の開発とそれを利用したサービス、及びブロードバンドによるコンテンツ配信システムの構築と運用に注力しています。
設立 : 1979年
売上 : 160億円(2008年3月期/連結)
詳細は http://www.soliton.co.jp をご覧下さい。