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マザーズ指数は3日ぶり反落、前日の大幅高受け目先の利益確定売り優勢

マザーズ市況
 本日のマザーズ市場は、前日に指数が3%近い大幅上昇を見せており、本日も買いの勢いが継続してスタートしたものの、その後ミクシィ<2121>など主力株を中心に目先の利益確定売りに押され反落した。今晩は米雇用統計の発表が控えており、大引けにかけていったん手仕舞いの動きも見られた。個人投資家の物色は依然活発だったが、個別材料などを手掛かりに一部銘柄へ集中した。なお、マザーズ指数は3日ぶり反落、売買代金は概算で1419.01億円。騰落数は、値上がり79銘柄、値下がり126銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、ミクシィのほか、ジグソー<3914>、SoseiG<4565>、FFRI<3692>、サイバダイン<7779>、PD<4587>なども反落。モブキャス<3664>、エンバイオHD<6092>は15%を超える下落となり、エイジア<2352>や新華HD<9399>も下げが目立った。一方、マザーズ売買代金トップのフィンテック<8789>は連日でストップ高となった。また、アマナ<2402>もストップ高となったほか、テラスカイ<3915>、REMIX<3825>、モルフォ<3653>、関門海<3372>、アトラ<6029>、ファーストコー<1430>は10%を超える大幅高に。その他、UNITED<2497>、トランスG<2342>、VOYAGE<3688>、レントラックス<6045>、アクロディア<3823>などが堅調だった。

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