日経平均は211円安でスタート、主力大型株の下げが目立つ
[15/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;19847.50;-211.45TOPIX;1612.58;-14.85
[寄り付き概況]
日経平均は大幅に下落。下げ幅は300円を超えてきている。29日の米国市場ではNYダウ、ナスダックともに下落。1-3月期GDP速報値が予想を大きく下回り、景気先行き懸念が拡大したことで売りが先行。シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円安の19805円と大きく下げており、日経平均はこれにさや寄せする格好からの、ギャップ・ダウンから始まった。
また、武田薬品<4502>が最終赤字に転落する見通し、ホンダ<7267>が収益回復遅れなどが嫌気されるなど、大型株中心に弱いスタートとなった。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、OLC<4661>、JT<2914>、キヤノン<7751>、信越化<4063>、NTTドコモ<9437>、ファーストリテ<9983>が軟調。一方で、東京エレク<8035>、JR東日本<9020>、三菱電<6503>が堅調。ガンホー<3765>が買い気配から始まっている。
セクターでは原油高を背景に鉱業のみが上昇。半面、情報通信、保険、医薬品、食料品、化学が2%を超える下落となっている。
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日経平均;19847.50;-211.45TOPIX;1612.58;-14.85
[寄り付き概況]
日経平均は大幅に下落。下げ幅は300円を超えてきている。29日の米国市場ではNYダウ、ナスダックともに下落。1-3月期GDP速報値が予想を大きく下回り、景気先行き懸念が拡大したことで売りが先行。シカゴ日経225先物清算値は大阪比235円安の19805円と大きく下げており、日経平均はこれにさや寄せする格好からの、ギャップ・ダウンから始まった。
また、武田薬品<4502>が最終赤字に転落する見通し、ホンダ<7267>が収益回復遅れなどが嫌気されるなど、大型株中心に弱いスタートとなった。売買代金上位では、トヨタ<7203>、ソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、OLC<4661>、JT<2914>、キヤノン<7751>、信越化<4063>、NTTドコモ<9437>、ファーストリテ<9983>が軟調。一方で、東京エレク<8035>、JR東日本<9020>、三菱電<6503>が堅調。ガンホー<3765>が買い気配から始まっている。
セクターでは原油高を背景に鉱業のみが上昇。半面、情報通信、保険、医薬品、食料品、化学が2%を超える下落となっている。
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