後場の日経平均は76円高でスタート、商船三井や川崎汽船が堅調
[21/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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後場の寄り付き概況
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;27717.93;+76.79TOPIX;1942.20;+13.43
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比76.79円高の27717.93円と前引け値(27718.86円)と概ね同水準で取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き1億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、27720円を中心とした横ばい推移。前場の日経平均は、景気敏感株を中心に買いが先行したものの、戻り待ちの売りに押される格好で上げ幅をじりじりと縮める展開に。後場寄り付き直後の日経平均も手掛かり材料難の中、積極的な動きは見られない。市場からは「パウエル議長講演を通過したものの、景気動向を占う重要な米中の経済指標が今週は相次ぐこともあって、手掛けやすさが増したと見る向きは思った程多くないようだ」との指摘も聞かれた。
売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、JFE<5411>、日本製鉄<5401>などが堅調。業種別では、保険と医薬品の2業種のみが小幅ながらマイナス圏で推移。
<CS>
日経平均;27717.93;+76.79TOPIX;1942.20;+13.43
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比76.79円高の27717.93円と前引け値(27718.86円)と概ね同水準で取引を開始した。ランチバスケットは、差し引き1億円の売り越しとの観測。なお、ランチタイムの日経225先物は、27720円を中心とした横ばい推移。前場の日経平均は、景気敏感株を中心に買いが先行したものの、戻り待ちの売りに押される格好で上げ幅をじりじりと縮める展開に。後場寄り付き直後の日経平均も手掛かり材料難の中、積極的な動きは見られない。市場からは「パウエル議長講演を通過したものの、景気動向を占う重要な米中の経済指標が今週は相次ぐこともあって、手掛けやすさが増したと見る向きは思った程多くないようだ」との指摘も聞かれた。
売買代金上位では、レーザーテック<6920>、日本郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、JFE<5411>、日本製鉄<5401>などが堅調。業種別では、保険と医薬品の2業種のみが小幅ながらマイナス圏で推移。
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