【中国】地方都市でネット関連求人が急増、大手企業進出で
[17/04/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 経済総合
中国では今年1-3月期、最も求人の多かった業種はインターネット・電子商取引(Eコマース)関連だった。ただ、北京市や上海市など「一線都市」と呼ばれる大都市部では、ネット関連の求人の増加率が前年同期比で28%にとどまり、「二線」「三線」と呼ばれる地方都市に比べて小さかった。財経網が23日付で伝えた。
一連のデータは、求人サイト大手の智聯招聘が中国人民大学・中国就業研究所と共同発表したリポートで明らかにされたもの。ネット関連の求人増加率は1〜3月期に、「二線都市」で前年同期比81%、「三線都市」で同100%だった。国や各地方の政策支援によって「二線都市」「三線都市」でネット関連の事業が増え、中国大手企業がこれらの都市に続々と進出していることが背景だ。
「二線都市」「三線都市」ではネット関連のほか、金融業や不動産関連の求人も大幅に増えた。
【亜州IR】
<DM>
一連のデータは、求人サイト大手の智聯招聘が中国人民大学・中国就業研究所と共同発表したリポートで明らかにされたもの。ネット関連の求人増加率は1〜3月期に、「二線都市」で前年同期比81%、「三線都市」で同100%だった。国や各地方の政策支援によって「二線都市」「三線都市」でネット関連の事業が増え、中国大手企業がこれらの都市に続々と進出していることが背景だ。
「二線都市」「三線都市」ではネット関連のほか、金融業や不動産関連の求人も大幅に増えた。
【亜州IR】
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