日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は105円高、ソフトバンクなどが引き続き堅調
[14/08/21]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は105円高、ソフトバンクなどが引き続き堅調】
12時55分現在の日経平均株価は、15560.35円(前日比+105.90円)で推移。日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15560-15570円のレンジから、15540-15550円のレンジに。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=103円85銭辺りと、朝方から円安に振れて推移している。
セクターでは、証券、ゴム製品、その他金融、不動産、保険などが堅調。一方で、鉱業、空運、サービスなどが小安く推移している。売買代金上位では、アイフル<8515>、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、日本エンタープ<4829>、鉄建<1815>、コロプラ<3668>などが引き続き堅調。一方で、ソディック<6143>、ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>が一服。
【ドル・円は103円87銭付近、米早期利上げ観測の台頭で堅調推移】
ドル・円は103円87銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が強含みに推移していること、米国連邦準備理事会(FRB)による早期利上げ観測の台頭を受けて堅調に推移した。ユーロ・ドルは、1.3242ドルから1.3260ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感から軟調に推移した。ユーロ・円は、137円50銭から137円71銭で推移。
12時55分時点のドル・円は103円87銭、ユーロ・円は137円57銭、ポンド・円は172円11銭、豪ドル・円は96円10銭付近で推移。上海総合指数は、2220.50(前日比-0.88%)で前引け。
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