個別銘柄戦略:内需系ディフェンシブに資金シフトへ
[15/01/29]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 市況・概況
米国株安を背景に本日はリスクオフの流れが強まろう。GPIFの資金流入期待などは支援材料とされようが、景気敏感株などは昨日も上値の重い動きとなっており、一段と内需系のディフェンシブに資金シフトの流れが鮮明化していく公算。
昨日の決算に関しては、富士フイルム<4901>にポジティブなインパクトか。ファナック<6954>なども順調な好決算と受け止められる。一方、コマツ<6301>や日立建機<6305>は想定どおりに厳しい決算、キヤノン<7751>、任天堂<7974>などもネガティブな反応が強まる可能性。スカイマーク<9204>の破綻を受けて全般的に信用リスクの高まりが警戒されるところ。直近で株価が急伸してきた材料株などには手仕舞い売りの動きが強まる可能性も。ボーイングの好決算や国内ドック建造などから造船・重機株などには注目したいところ。
<KO>










SEO関連




