NY為替:ドル・円は111円22銭、低調な米国経済指標を嫌いドル伸び悩む
[16/04/26]
提供元:株式会社フィスコ
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25日のニューヨーク外為市場でドル・円は、110円84銭へ下落後、111円33銭へ反発して111円22銭で引けた。米国の3月新築住宅販売件数が予想外に減少、4月ダラス連銀製造業活動指数も予想外に悪化したことに失望したドル売りが優勢となった。ただ、日本銀行による追加緩和期待を受けた円売りも根強く下値も限定的となった。
ユーロ・ドルは、1.1244ドルから1.1278ドルへ上昇し1.1263ドルで引けた。低調な米国経済指標、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが見送られるとの見方に伴いドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、124円81銭へ下落後、125円46銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.4520ドルまで上昇後、1.4463ドルへ反落。米国のオバマ大統領が訪英の際、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり警告したことを受けて、残留確率が上昇しポンドの買戻しが加速。ドル・スイスは、0.9736フランまで下落後、0.9762フランへ反発した。
<KK>
ユーロ・ドルは、1.1244ドルから1.1278ドルへ上昇し1.1263ドルで引けた。低調な米国経済指標、今週の連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利上げが見送られるとの見方に伴いドル売りが優勢となった。ユーロ・円は、124円81銭へ下落後、125円46銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.4520ドルまで上昇後、1.4463ドルへ反落。米国のオバマ大統領が訪英の際、英国の欧州連合(EU)離脱をめぐり警告したことを受けて、残留確率が上昇しポンドの買戻しが加速。ドル・スイスは、0.9736フランまで下落後、0.9762フランへ反発した。
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