【市場反応】米シカゴPMI予想外の50割れ、消費者信頼感年初来最低、ドル反落
[16/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
外為市場では予想を下回った米国の消費者信頼感指数やシカゴ購買部協会景気指数を嫌ったドル売りが優勢となった。ドル・円は111円25銭から111円05銭近辺へ反落。ユーロ・ドルは1.1173ドルまで上昇し、日中高値を更新した。
コンファレンス・ボードが発表した米国の5月消費者信頼感指数は92.6と、改善予想に反し4月94.7から低下し昨年11月来で最低となった。
事前に発表された米5月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は49.3と、予想外に3か月ぶりの50割れで活動の縮小を示した。
【経済指標】
・米・5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード):92.6(予想:96.1、4月:94.7←94.2)
・米・5月シカゴ購買部協会景気指数:49.3(予想:50.5、4月:50.4)
<KK>
コンファレンス・ボードが発表した米国の5月消費者信頼感指数は92.6と、改善予想に反し4月94.7から低下し昨年11月来で最低となった。
事前に発表された米5月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は49.3と、予想外に3か月ぶりの50割れで活動の縮小を示した。
【経済指標】
・米・5月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード):92.6(予想:96.1、4月:94.7←94.2)
・米・5月シカゴ購買部協会景気指数:49.3(予想:50.5、4月:50.4)
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