今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に117円台後半でもみ合う展開を予想
[19/08/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。ユーロ・円は、英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)から137円50銭(2018/2/2)まで買われた。米中対立の早期収束期待でユーロ売り・米ドル買いがやや優勢となっている。ただし、米ドル・円相場は円安方向に振れており、新たなユーロ売り材料が提供されない場合、ユーロ・円は主に117円台後半でもみ合う展開が予想される。
【ユーロ売り要因】
・米長期金利の下げ渋り
・英国のEU離脱を巡る情勢は依然として不透明
・欧州中央銀行(ECB)は9月に金融緩和を強化する可能性
【ユーロ買い要因】
・米長期金利の低下
・ドイツの財政出動への期待感
・ユーロ圏の失業率は低下傾向
<CS>
【ユーロ売り要因】
・米長期金利の下げ渋り
・英国のEU離脱を巡る情勢は依然として不透明
・欧州中央銀行(ECB)は9月に金融緩和を強化する可能性
【ユーロ買い要因】
・米長期金利の低下
・ドイツの財政出動への期待感
・ユーロ圏の失業率は低下傾向
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