NY株式:NYダウ73ドル高、景気回復期待が強まる
[20/12/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国株式相場は反発。ダウ平均は73.89ドル高の30409.56ドル、ナスダックは19.78ポイント高の12780.00ポイントで取引を終了した。英国が世界初のワクチンを承認したことやムニューシン財務長官が追加経済対策の一環である国民への給付金送付の手配をしたことを明らかにしたため、景気回復期待が強まり、寄り付きから上昇。共和党のマコネル上院院内総務が給付金引上げも含む支援パッケージを新たに提案したため経済対策強化への期待も根強く、終日堅調に推移しダウは史上最高値で引けた。セクター別では自動車・自動車部品やエネルギーが上昇した一方、メディア・娯楽が下落。
クレジットカード会社のマスターカード(MA)や、衣料小売りのリーバイストラウス(LEVI)はアナリストによる目標株価引き上げが好感され上昇した。バイオ医薬品メーカーのエマージェント・バイオソリューションズ (EBS)は新型コロナウイルスの新たな治療薬開発を発表し上昇。一方で、経営危機にある映画館運営のAMCエンタティンメント(AMC)は資金捻出のための株式売却の可能性を示唆したため下落した。
英国政府は、英アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナワクチンを世界で初めて承認した。
Horiko Capital Management LLC
<FA>
クレジットカード会社のマスターカード(MA)や、衣料小売りのリーバイストラウス(LEVI)はアナリストによる目標株価引き上げが好感され上昇した。バイオ医薬品メーカーのエマージェント・バイオソリューションズ (EBS)は新型コロナウイルスの新たな治療薬開発を発表し上昇。一方で、経営危機にある映画館運営のAMCエンタティンメント(AMC)は資金捻出のための株式売却の可能性を示唆したため下落した。
英国政府は、英アストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発した新型コロナワクチンを世界で初めて承認した。
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