CDG Research Memo(11):業績の拡大に合わせて着実な配当増を行う方針
[14/07/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■財務状況と株主還元策
(2)株主還元策
CDG<2487>は株主還元策として、配当金に加えて株主優待制度を導入している。このうち、配当金に関しては配当性向30%を目途に安定配当を基本としつつ、業績の拡大に合わせた着実な配当増を行っていく方針としている。2015年3月期においては前期比2円増配の27円としているが、このうち2円は創立40周年の記念配当が含まれている。配当性向としては32.9%の水準となる。また、株主優待制度としては9月末現在の株主(100株以上)に対して、高級ボックスティッシュ1ケース(20箱入り)を贈呈している。
また、同社では今後の経営課題として人材育成を挙げているが、優秀な人材確保や企業の信用力・知名度の向上を目的に、今後は東証第2部への上場を目指している。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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