オンコリスバイオファーマ---台湾・韓国におけるOBP-301臨床試験が順調に推移
[16/05/30]
提供元:株式会社フィスコ
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オンコリスバイオファーマ<4588>は26日、肝細胞がん患者を対象として開発を進めているOBP-301(テロメライシン)の臨床試験について、データ安全モニタリング委員会(DSMB)より、最大容量でのテロメライシンの安全性が確認されたとの報告を受領したと発表。
この臨床試験は台湾及び韓国で実施され、既存治療に抵抗性を持つ肝細胞がん患者を対象として実施。2014年11月の最低用量での投与開始以降、これまでに全9例の肝細胞がん患者への投与を行ってきた。
今回の最大用量の投与完了に関するDSMBの判断によると、本試験を継続することに対して問題となるような有害事象は確認されず、本剤の肝臓内投与における安全性が示されたとしている。また、抗腫瘍効果については現在継続して評価検討を行っているとしている。
<TN>
この臨床試験は台湾及び韓国で実施され、既存治療に抵抗性を持つ肝細胞がん患者を対象として実施。2014年11月の最低用量での投与開始以降、これまでに全9例の肝細胞がん患者への投与を行ってきた。
今回の最大用量の投与完了に関するDSMBの判断によると、本試験を継続することに対して問題となるような有害事象は確認されず、本剤の肝臓内投与における安全性が示されたとしている。また、抗腫瘍効果については現在継続して評価検討を行っているとしている。
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