日本システムウエア---PTCジャパンと協業、建設業界のデジタルツイン構築と新しいビジネスモデルの支援
[21/06/29]
提供元:株式会社フィスコ
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日本システムウエア<9739>は、28日、PTCジャパンと建設業界に適したデジタルエンジニアリングの選定および、管理システムやオペレーションの高度化を図り、企業に特化したIoTプラットフォームの提供とそれを基盤とした新しいビジネスモデル構築の支援に向けて協業することを発表した。
今回の協業では、PTC社製IoTプラットフォーム「ThingWorx」、AR開発プラットフォーム「Vuforia」、PLMの「Windchill」を活用し、デジタルツイン環境を構築。デジタル構築を強みとするNSWは、建設業界向けソリューションとしてThingWorxを活用したIoT、スマートグラス、BIM(Building Information Modeling)関連製品などに加え、AIを活用した画像解析など、幅広いサービスを提供する。
今後、両社は、デジタルツインの環境を提供するとともに、建設業界で注目されている施設や建物の維持、保守業務など、継続した収益を見込む新しいビジネスモデルの構築を支援予定。ユーザーとなる建設会社は、業務プロセスを包括的にとらえ一気通貫したデータを管理することで、生産性と効率性を向上させ、従来の建設事業から保守サービス型ビジネスモデルへの迅速な拡充が可能になるとしている。
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今回の協業では、PTC社製IoTプラットフォーム「ThingWorx」、AR開発プラットフォーム「Vuforia」、PLMの「Windchill」を活用し、デジタルツイン環境を構築。デジタル構築を強みとするNSWは、建設業界向けソリューションとしてThingWorxを活用したIoT、スマートグラス、BIM(Building Information Modeling)関連製品などに加え、AIを活用した画像解析など、幅広いサービスを提供する。
今後、両社は、デジタルツインの環境を提供するとともに、建設業界で注目されている施設や建物の維持、保守業務など、継続した収益を見込む新しいビジネスモデルの構築を支援予定。ユーザーとなる建設会社は、業務プロセスを包括的にとらえ一気通貫したデータを管理することで、生産性と効率性を向上させ、従来の建設事業から保守サービス型ビジネスモデルへの迅速な拡充が可能になるとしている。
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