(香港)比亜迪が安寄り後に切り返す、中間期も減益見通しだが底打ち感も
[14/04/25]
提供元:株式会社フィスコ
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比亜迪:BYD(01211/HK)
47.70HKドル(+0.10 +0.21%)=10:41時点
安寄り後、プラス圏に浮上。同社が24日の取引終了後に発表した2014年1-3月期決算は、純利益が前年同期比89.4%減の1200万元(約2億円)と大きく落ち込んだ。新車販売の伸び悩みで売上高は同9%減少した。ただ、減益幅は先月発表した自社予想の範囲内にとどまった。
2014年6月中間期も厳しさが残る見通しだが、業績に底打ち感が出てくる可能性がある。同社では同期純利益が3億5000万-4億9000万元になると予測。これは前年同期比で14.8-18.0%の減益水準となる。エコカー政策の変更によって自主ブランドの市場シェアがやや低下するほか、太陽光電池事業も引き続き赤字を計上するとみている。
■企業紹介
自動車と二次電池の生産が主力。二次電池では世界シェア上位。2003年に自動車事業に参入し、自社ブランドでガソリン車や電気自動車の製造を手掛ける。2008年に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社株を取得。
<NT>
47.70HKドル(+0.10 +0.21%)=10:41時点
安寄り後、プラス圏に浮上。同社が24日の取引終了後に発表した2014年1-3月期決算は、純利益が前年同期比89.4%減の1200万元(約2億円)と大きく落ち込んだ。新車販売の伸び悩みで売上高は同9%減少した。ただ、減益幅は先月発表した自社予想の範囲内にとどまった。
2014年6月中間期も厳しさが残る見通しだが、業績に底打ち感が出てくる可能性がある。同社では同期純利益が3億5000万-4億9000万元になると予測。これは前年同期比で14.8-18.0%の減益水準となる。エコカー政策の変更によって自主ブランドの市場シェアがやや低下するほか、太陽光電池事業も引き続き赤字を計上するとみている。
■企業紹介
自動車と二次電池の生産が主力。二次電池では世界シェア上位。2003年に自動車事業に参入し、自社ブランドでガソリン車や電気自動車の製造を手掛ける。2008年に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が同社株を取得。
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