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概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は3日続伸、政府がもっと強力な景気対策を追加するとの観測
[19/12/20]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 外国株
【ブラジル】ボベスパ指数 115131.25 +0.71％
19日のブラジル市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比816.90ポイント高(+0.71％)の115131.25で取引を終えた。113712.4から115132.00まで上昇した。
前半は軟調な展開を示したが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。ボベスパ指数はこの日、過去最高値を再び更新。海外資金の流入加速が引き続き指数をサポートした。また、米株高も買い安心感を与えた。このほか、米中貿易摩擦の緩和などが対中輸出の拡大期待を高めた。
【ロシア】MICEX指数 3008.39 -0.51％
19日のロシア株式市場は7日ぶり反落。主要指標のMOEX指数は前日比15.53ポイント安(-0.51％)の3008.39で取引を終了した。3027.88から2998.05まで下落した。
朝方はプラス圏を回復する場面も見られたが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では過熱感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、欧州市場が不安定な展開を示したことも圧迫材料となった。
【インド】SENSEX指数 41673.92 +0.28%
19日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比115.35ポイント高(+0.28％)の41673.92、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同38.05ポイント高(+0.31％)の12259.70で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。政府がもっと強力な景気対策を追加するとの観測が好感された。また、外国人投資家（FII）の買い継続も指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3017.07 +0.00％
19日の上海総合指数は小動き。主要指標の上海総合指数は、前日比0.02ポイント高（+0.00％）の3017.07ポイントと反発した。
様子見ムードが漂う流れ。あす20日には、実質的な政策金利の指標「ローンプライムレート（LPR）」（毎月1回公表）が公表される。金利動向を見極めたいとするスタンスが強まった。前回11月20日には、1年物と5年物がそれぞれ引き下げられている。ただ、全体としては底堅い値動き。米中貿易戦争の休戦に向けた動きが支えとなっていた。
＜CS＞
19日のブラジル市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比816.90ポイント高(+0.71％)の115131.25で取引を終えた。113712.4から115132.00まで上昇した。
前半は軟調な展開を示したが、その後は上げ幅をじりじりと拡大させた。ボベスパ指数はこの日、過去最高値を再び更新。海外資金の流入加速が引き続き指数をサポートした。また、米株高も買い安心感を与えた。このほか、米中貿易摩擦の緩和などが対中輸出の拡大期待を高めた。
【ロシア】MICEX指数 3008.39 -0.51％
19日のロシア株式市場は7日ぶり反落。主要指標のMOEX指数は前日比15.53ポイント安(-0.51％)の3008.39で取引を終了した。3027.88から2998.05まで下落した。
朝方はプラス圏を回復する場面も見られたが、その後は下げ幅をじりじりと拡大させた。連日の上昇で足元では過熱感が強まり、利益確定売りが優勢となった。また、欧州市場が不安定な展開を示したことも圧迫材料となった。
【インド】SENSEX指数 41673.92 +0.28%
19日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比115.35ポイント高(+0.28％)の41673.92、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同38.05ポイント高(+0.31％)の12259.70で取引を終えた。
売りが先行した後は上げ幅をじりじりと拡大させた。政府がもっと強力な景気対策を追加するとの観測が好感された。また、外国人投資家（FII）の買い継続も指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3017.07 +0.00％
19日の上海総合指数は小動き。主要指標の上海総合指数は、前日比0.02ポイント高（+0.00％）の3017.07ポイントと反発した。
様子見ムードが漂う流れ。あす20日には、実質的な政策金利の指標「ローンプライムレート（LPR）」（毎月1回公表）が公表される。金利動向を見極めたいとするスタンスが強まった。前回11月20日には、1年物と5年物がそれぞれ引き下げられている。ただ、全体としては底堅い値動き。米中貿易戦争の休戦に向けた動きが支えとなっていた。
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