Honda、2019年度第4四半期および当年度(12ヵ月間通算) 連結決算を発表
[20/05/12]
TOKYO, May 12, 2020 - (JCN Newswire) - Hondaは本日、2019年度第4四半期および当年度(12ヵ月間通算) 連結決算の概況を以下のとおり発表しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、消費や企業の経済活動が世界的に停滞し先行きも不透明な状況が続いています。そのような中、当社においても、世界各地で生産や販売などの事業活動に影響が出ており、2019年度第4四半期および2019年度の連結決算は以下の通りとなりました。
2019年度第4四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日までの3ヵ月間)の連結売上収益は、金融サービス事業における増加などはあったものの、四輪事業における減少などにより、3兆4,580億円と前年同期に比べ14.6%の減収となりました。営業利益は、コストダウン効果や販売費及び一般管理費の減少などにより、二輪事業では増益となったものの、全体では売上変動及び構成差に伴う利益減などにより、-56億円と前年同期に比べ479億円の減益となりました。なお、為替影響、一過性影響、新型コロナウイルス感染症の拡大影響を除くと、324億円のプラスと試算されます。一過性影響には、四輪事業の生産体制変更影響などが含まれています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大影響には、販売台数の減少、販売奨励金の引当金の増加、金融事業におけるクレジット損失引当金の増加などを含めています。
2019年度(2019年4月1日から2020年3月31日までの12ヵ月間)の連結売上収益は、金融サービス事業における増加などはあったものの、四輪事業における減少や為替換算による減少影響などにより、14兆9,310億円と前年度に比べ6.0%の減収となりました。営業利益は、コストダウン効果や販売費及び一般管理費の減少などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益減や為替影響などにより、6,336億円と前年度に比べ12.8%の減益となりました。税引前利益は、7,899億円と前年度に比べ19.3%の減益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、4,557億円と前年度に比べ25.3%の減益となりました。なお、営業利益は、為替影響、一過性影響、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響などを除くと、実質では、前年度にくらべ 1,008億円の増益と試算されます。
配当金については、期末配当金を1株当たり28円、年間配当金は前年度に対して1円増配の1株当たり112円としました。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.honda.co.jp/news/2020/c200512.html
概要:本田技研工業株式会社
詳細は www.honda.co.jp をご覧ください。
Copyright 2020 JCN Newswire. All rights reserved. www.jcnnewswire.com
新型コロナウイルス感染症の拡大により、消費や企業の経済活動が世界的に停滞し先行きも不透明な状況が続いています。そのような中、当社においても、世界各地で生産や販売などの事業活動に影響が出ており、2019年度第4四半期および2019年度の連結決算は以下の通りとなりました。
2019年度第4四半期連結会計期間(2020年1月1日から2020年3月31日までの3ヵ月間)の連結売上収益は、金融サービス事業における増加などはあったものの、四輪事業における減少などにより、3兆4,580億円と前年同期に比べ14.6%の減収となりました。営業利益は、コストダウン効果や販売費及び一般管理費の減少などにより、二輪事業では増益となったものの、全体では売上変動及び構成差に伴う利益減などにより、-56億円と前年同期に比べ479億円の減益となりました。なお、為替影響、一過性影響、新型コロナウイルス感染症の拡大影響を除くと、324億円のプラスと試算されます。一過性影響には、四輪事業の生産体制変更影響などが含まれています。また、新型コロナウイルス感染症の拡大影響には、販売台数の減少、販売奨励金の引当金の増加、金融事業におけるクレジット損失引当金の増加などを含めています。
2019年度(2019年4月1日から2020年3月31日までの12ヵ月間)の連結売上収益は、金融サービス事業における増加などはあったものの、四輪事業における減少や為替換算による減少影響などにより、14兆9,310億円と前年度に比べ6.0%の減収となりました。営業利益は、コストダウン効果や販売費及び一般管理費の減少などはあったものの、売上変動及び構成差に伴う利益減や為替影響などにより、6,336億円と前年度に比べ12.8%の減益となりました。税引前利益は、7,899億円と前年度に比べ19.3%の減益、親会社の所有者に帰属する当期利益は、4,557億円と前年度に比べ25.3%の減益となりました。なお、営業利益は、為替影響、一過性影響、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う影響などを除くと、実質では、前年度にくらべ 1,008億円の増益と試算されます。
配当金については、期末配当金を1株当たり28円、年間配当金は前年度に対して1円増配の1株当たり112円としました。
本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://www.honda.co.jp/news/2020/c200512.html
概要:本田技研工業株式会社
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