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LIVE BOARDと富士通、新たな屋内広告配信サービスの基盤となる、広告視認数に応じたインプレッション計測モデルを構築

TOKYO, Jul 8, 2020 - (JCN Newswire) - 株式会社LIVE BOARD(注1、以下 LIVE BOARD)と富士通株式会社(注2、以下 富士通)は、屋内のデジタルサイネージ(Digital Out of Home、以下DOOH)の広告価値を計測するため、富士通のAI画像解析ソリューション「FUJITSU Technical Computing Solution GREENAGES Citywide Surveillance V3(グリーンエイジズ シティワイド サーベイランス V3)(以下 「GREENAGES Citywide Surveillance V3」)で測定した視認数(広告を実際に見たと推定できる人数)などのデータを基に、屋内DOOH広告のインプレッション(広告視認数)計測モデルを構築しました。

LIVE BOARDは、同社が提供するオンラインのアドネットワーク「LIVE BOARD Network」を通じて、本計測モデルを活用したインプレッション数に基づく屋内DOOHに対する広告配信が可能となります。商用サービス開始に先駆け、美容室専門デジタルサイネージメディアを展開する株式会社CMerTV(注3)と本計測モデルを活用した広告配信の試験運用を開始しました。今後さらに、鉄道駅構内や商業施設などの屋内DOOHへの本計測モデルの活用を進めていきます。

インプレッション計測モデルにより、広告主は、これまで測定が難しかった広告価値を広告視認数などの客観的なデータに基づき把握が可能となります。

加えて、広告主は、「LIVE BOARD Network」を通じて、広告視認数の多い時間帯を狙ったインプレッション数に基づく広告出稿も可能になります。また、DOOHを所有するメディアオーナーは、「LIVE BOARD Network」に媒体を接続することで、インプレッション数に応じたDOOHの広告枠の販売など、新たな販売方法を提供できます。

LIVE BOARDと富士通は、今後も、インプレッション計測モデルを活用して、新たな屋内DOOH市場の拡大に貢献します。

本リリースの詳細は下記をご参照ください。
https://pr.fujitsu.com/jp/news/2020/07/8.html

概要:富士通株式会社

詳細は http://jp.fujitsu.com/ をご覧ください。



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