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2012年3月27日

BOAT RACE PR事務局

選手持ちプロペラ制度を廃止し、モーター備え付けのプロペラを2種類から選択する新制度へ改正
4月から「新プロペラ制度」がスタート！

日本モーターボート競走会は平成24年4月より、現在の「選手持ちプロペラ制度」を廃止し、モーター1基につきプロペラを2枚ずつ配備する新制度へ改正します。
現在の選手持ちプロペラ制度は、選手のプロペラ修整技術の向上により迫力あるレースの具現化に寄与した反面、モーターと選手持ちプロペラがどのようにマッチングするかが複雑で、推理が難しいという声も多くありました。そこで、各モーターに備え付けのプロペラを使用する制度に改め、交換状況をシンプルで分かりやすくすることで、お客さまが推理しやすい情報提供の充実を図ります。

＜実施概要＞
（１）実施時期
?浜名湖ボートレース場：平成24年4月12日（先行実施）
?その他ボートレース場：平成24年4月27日（当日以降を初日として開催される全レース）

（２）内容
?各ボートレース場のモーター１基につき、異なるメーカーのプロペラを１枚ずつ合計2枚を配備
?メーカーはヤマト製及びナカシマ製
?プロペラ使用期間は原則２年

（３）お客さまへの情報公開
?プロペラ使用状況
※出場選手が使用するプロペラのメーカー名（ヤマト／ナカシマ）を発表。
?プロペラ交換
※選手はプロペラを破損した場合等に、競技委員長の判断により、予備（新）プロペラへの交換が認められる。