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内装前の躯体検査から引き渡し直前までの一貫した検査サービスに進出

2013/10/22

レイオンコンサルティング株式会社

内装前の躯体検査から引き渡し直前までの一貫した検査サービスに進出
〜建築物竣工までの各工程で適切なサポートを行う〜

 レイオンコンサルティング株式会社(本社:東京都中央区日本橋蛎殻町2-10-11、代表取締役:橋口昌弘、Tel:03-5623-6850)は、マンションや戸建、ビルなど建物を建設する際に欠かせない検査事業のサービス範囲を、内装工程中心から前工程を含めた全工程に拡大させます。現在当社は、建物がパンフレット通りに出来ているかをチェックする「パンフレット図面整合検査」や、キズや汚れ、建具などの機能的な不具合がないかを検査する「仕上げ検査」といった、主に建造物の内装部分が出来上がってから必要となる検査を提供しています。今後はこれらに加え、内装部分が出来上がる前に確認すべき躯体や下地など、隠ぺい部と呼ばれる部分の検査を実施致します。これにより、内装前の躯体検査から事業主に引き渡すまでの一貫した検査サービスを提供できるようになりました。これらの検査は、建築基準法や国・自治体のガイドラインに準拠する当社の専門的な知識を備えたスタッフが行います。今回の一貫検査サービスはこの秋から関東圏でスタートし、順次全国に展開していく予定です。

 当社では従来、デベロッパー(事業主)やゼネコン(施工会社)から委託されて内装工程に特化した検査を主体に行っておりました。中には躯体などに関わる検査のニーズもあり、そうしたニーズに対応していく中で、スポットではなく躯体から仕上げまでの建物全般に関わる検査が出来る体制を整えて参りました。具体的には、躯体のコンクリートが基準通りに出来ているかをチェックする「躯体出来形検査」や、断熱材が基準通りの厚さに施工されているかを測る「ウレタン断熱厚み検査」、間仕切り壁の寸法や角度が正しく施工されているかを測る「間仕切建入検査」などがあります。
 これらは通常ゼネコンが検査した後にデベロッパーが検査を行いますが、建物の品質を守るための検査を適切に行うための方法の一つとして、一貫した検査業務のニーズに対応できると判断しました。

 関東圏を中心に今秋よりサービスをスタートし、今後は大阪、名古屋、福岡でも順次展開していく予定です。
 当社は、〜keep your brand〜というスローガンの基、建物を通じてお客様のブランドを支えて参ります。
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