OECD国際会議の開催について
[14/11/19]
提供元:共同通信PRワイヤー
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11月17日
富山市
富山市でOECD国際会議を開催しました!
市のコンパクトシティ政策に世界からも注目が集まっています!
10月17日、富山市において、OECD・富山市「都市の国際ラウンドテーブル〜高齢社会におけるレジリエントな都市〜」を開催しました。
この会議は、世界共通の課題である高齢社会に対応し、レジリエント(※1)な都市づくりを推進するため、高齢社会への対応に取り組む国内外の都市や政府等が高齢社会に取り組む経験を共有し、多くの関係者の連携の下で取るべき今後の具体的な行動等について議論することを目的として開催されました。
富山市は、OECD調査プロジェクト「高齢社会における持続可能な都市政策」(※2)にケーススタディ都市として参画しており、その一環として、この会議開催が実現しました。世界最大のシンクタンクであるOECDの国際会議が地方都市で開催されることは大変珍しいことです。
富山市がOECDのプロジェクトに参画したのは、平成24年6月に出版されたOECD「コンパクトシティ政策報告書」に続き2例目です。
会議には国内外から300名以上が参加し、高齢社会が都市の持続可能な成長に与える影響や都市がどのようにレジリエントな社会経済づくりに貢献できるか、今後の連携方策について活発な議論が行われ、森富山市長とロルフ・アルターOECD公共ガバナンス地域開発局長、両議長による議長総括が取りまとめられました。
○主催:富山市、OECD(経済協力開発機構)
○後援:内閣府、外務省、国土交通省、JICA(国際協力機構)
○日程:10月16日(木)から10月18日(土)まで
○主な参加者(都市名等)
【海外都市】リスボン、マンチェスター、ヘルシンキ、ジャカルタ
【国内都市】東松島市、横浜市、京都市、豊岡市、富山市
【国・政府】アメリカ、マレーシア、内閣官房、国土交通省
【国際機関】WHO(世界保健機関)、ITF(国際交通フォーラム)、OECD
【学 識 者】東京大学、千葉大学、富山大学
【民間企業】(株)日立製作所、(株)三菱総合研究所、(株)日建設計総合研究所、(株)インテック、
富山地方鉄道(株)
また、9月23日、富山市は、「環境未来都市」や「環境モデル都市」としてこれまで取り組んできた実績や、将来的にエネルギーの効率の改善が期待できる点などが評価され、国際連合のSE4ALL(Sustainable Energy for All:万人のための持続可能なエネルギー)における、「エネルギー効率改善都市」に国内で唯一選定されました。
人口減少や超高齢化に対応した富山市の公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりが、世界からも注目を集めています。
※1 変化に耐える・迅速に回復する能力、しなやかさ、強靭さの意
※2 OECDが2013年より2ヵ年に渡り調査し、高齢社会における課題や解決策、その実現手法・体制等を提言するもの。2015年春に最終報告書が出版される見込み。
富山市ホームページ内
市政の情報(OECD・富山市「都市の国際ラウンドテーブル 高齢社会におけるレジリエントな都市」を開催しました)
http://www.city.toyama.toyama.jp/toshiseibibu/toshiseisakika/kikaku/roundtable.html
フォトトピックス(高齢社会への対応をテーマにした国際会議を市内で開催しました)
http://www.city.toyama.toyama.jp/kikakukanribu/kohoka/fototopikkusu/h26/OECDroundtable.html
暮らしの情報(国際連合SE4ALL「エネルギー効率改善都市」選定について)
http://www.city.toyama.toyama.jp/kankyobu/kankyoseisakuka/ondankataisakukikaku/kankyomiraitoshi-_2_2.html
富山市
富山市でOECD国際会議を開催しました!
市のコンパクトシティ政策に世界からも注目が集まっています!
10月17日、富山市において、OECD・富山市「都市の国際ラウンドテーブル〜高齢社会におけるレジリエントな都市〜」を開催しました。
この会議は、世界共通の課題である高齢社会に対応し、レジリエント(※1)な都市づくりを推進するため、高齢社会への対応に取り組む国内外の都市や政府等が高齢社会に取り組む経験を共有し、多くの関係者の連携の下で取るべき今後の具体的な行動等について議論することを目的として開催されました。
富山市は、OECD調査プロジェクト「高齢社会における持続可能な都市政策」(※2)にケーススタディ都市として参画しており、その一環として、この会議開催が実現しました。世界最大のシンクタンクであるOECDの国際会議が地方都市で開催されることは大変珍しいことです。
富山市がOECDのプロジェクトに参画したのは、平成24年6月に出版されたOECD「コンパクトシティ政策報告書」に続き2例目です。
会議には国内外から300名以上が参加し、高齢社会が都市の持続可能な成長に与える影響や都市がどのようにレジリエントな社会経済づくりに貢献できるか、今後の連携方策について活発な議論が行われ、森富山市長とロルフ・アルターOECD公共ガバナンス地域開発局長、両議長による議長総括が取りまとめられました。
○主催:富山市、OECD(経済協力開発機構)
○後援:内閣府、外務省、国土交通省、JICA(国際協力機構)
○日程:10月16日(木)から10月18日(土)まで
○主な参加者(都市名等)
【海外都市】リスボン、マンチェスター、ヘルシンキ、ジャカルタ
【国内都市】東松島市、横浜市、京都市、豊岡市、富山市
【国・政府】アメリカ、マレーシア、内閣官房、国土交通省
【国際機関】WHO(世界保健機関)、ITF(国際交通フォーラム)、OECD
【学 識 者】東京大学、千葉大学、富山大学
【民間企業】(株)日立製作所、(株)三菱総合研究所、(株)日建設計総合研究所、(株)インテック、
富山地方鉄道(株)
また、9月23日、富山市は、「環境未来都市」や「環境モデル都市」としてこれまで取り組んできた実績や、将来的にエネルギーの効率の改善が期待できる点などが評価され、国際連合のSE4ALL(Sustainable Energy for All:万人のための持続可能なエネルギー)における、「エネルギー効率改善都市」に国内で唯一選定されました。
人口減少や超高齢化に対応した富山市の公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりが、世界からも注目を集めています。
※1 変化に耐える・迅速に回復する能力、しなやかさ、強靭さの意
※2 OECDが2013年より2ヵ年に渡り調査し、高齢社会における課題や解決策、その実現手法・体制等を提言するもの。2015年春に最終報告書が出版される見込み。
富山市ホームページ内
市政の情報(OECD・富山市「都市の国際ラウンドテーブル 高齢社会におけるレジリエントな都市」を開催しました)
http://www.city.toyama.toyama.jp/toshiseibibu/toshiseisakika/kikaku/roundtable.html
フォトトピックス(高齢社会への対応をテーマにした国際会議を市内で開催しました)
http://www.city.toyama.toyama.jp/kikakukanribu/kohoka/fototopikkusu/h26/OECDroundtable.html
暮らしの情報(国際連合SE4ALL「エネルギー効率改善都市」選定について)
http://www.city.toyama.toyama.jp/kankyobu/kankyoseisakuka/ondankataisakukikaku/kankyomiraitoshi-_2_2.html