クラウド型ロードバランササービスをアップデート
[14/12/12]
提供元:共同通信PRワイヤー
提供元:共同通信PRワイヤー
2014年12月12日
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
CDNetworks、クラウド型ロードバランササービスをアップデート
―Virtual IP モニタリング機能を追加、安定稼動を強力にサポート―
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(本社:東京都新宿区、以下CDNetworks)は、グローバルに分散配置されたDNSレイヤで動作するクラウド型の負荷分散サービス「クラウド・ロードバランサ(以下CLB)」のモニタリング機能を向上させたアップデート版サービスの提供を開始いたします。
このアップデートにより、CLBは、お客様にとってより見やすく、使いやすいサービスへと生まれ変わりました。また、グローバル規模でのDNSサーバの冗長化、およびエニーキャスト(以下Anycast)によるトラフィック分散により、安定した稼動力で引き続き企業のビジネス継続性を強力にサポートします。
今回アップデートされた「Virtual IP(以下VIP)モニタリング機能」には、以下の機能が追加されています。また同時に、より見やすく、使いやすいUIへもリニューアルされました。
●トラフィック分散する先のヘルスチェック結果を表示するコンソール拡充
●サーバ、ドメインなどVIPで管理されたグループ別のリアルタイムなレポート表示
●異常現象感知時のEメール通知
CDNetworksのCLBは、世界40ヶ所以上に分散配置されており、クラウド型のDNSサービスと一体化されたサービスです。このカバーエリアは、DNSベンダーとしては世界最大級の規模を誇ります。CLBの分散先となる対象は、CDNetworksのコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(以下CDN)サービスだけに限らず、クラウド(IaaS)やデータセンター、自社サーバと言った他のインフラとも組み合わせることによって、柔軟、迅速、確実にトラフィックをコントロールすることができます。グローバル規模でのDNSサーバの冗長化、およびAnycastによるトラフィック分散により、常に最適なルートを選択するように設定されているため、万が一、最寄りのロードバランサやDNS、分散先のサーバなどで問題が発生しても、別ルートで名前解決をするため、ウェブサイトやサービスの安定稼動を強力にサポートします。
CDNetworks CTO 丸田 徹 のコメント
「グローバルにウェブサービスを提供している企業は、増加するトラフィックを企業内部のポリシーに従って効率的に処理する必要があります。CLBは、CDNetworksのCDNサービスの核心技術の一つであるロードバランシング技術をベースとしています。企業のトラフィック分散ポリシーをリアルタイムに適用し、モニタリングができるので、効率的なインフラ運用を実現します。」
VIPモニタリング機能がアップデートされたCLBの機能概要は下記の通りです。
●トラフィック管理
カスタマーポータルからリアルタイムなポリシー設定、適用、ユーザごとの接続場所ルーティングによる国別(GeoIP)サーバ割り当て指定、コストとパフォーマンスの最適な組合せを見つけるためのトラフィック分散および転送オプションの設定
●自動障害復旧(フェイルオーバー)
サービス安定稼働のためのAnycast化による高可用性の実現、メインサーバに障害が発生した際は2次サーバに迂回させる設定および障害発生のEメール通知
●ブラックリスティング
特定IPユーザ、もしくは特定IP帯域からの接続を遮断する設定
●カスタマーポータル
CLBポリシー設定と運用管理、リアルタイムなレポート確認
[関連URL]
▽クラウド・ロードバランサ 製品概要ページ
http://www.cdnetworks.co.jp/service/wps/cloud_loadbalancer.html
▽クラウドDNS 製品概要ページ
http://www.cdnetworks.co.jp/service/wps/cloud_dns.html
以上
About CDNetworks
CDNetworksは、コンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)サービス専門企業として、世界中に分散配置する140を超える配信拠点(PoP)において日々40,000以上のウェブを高速化しています。独自開発のグローバル高速配信プラットフォームを活用した大規模なサービス力で、エンタープライズ・アドテク・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界のお客様へサービスを提供しています。中国や東南アジア、そしてインド、中東、ロシア、アフリカ、中南米などの新興市場においても自社PoPによって企業のグローバルな配信をサポートしている、唯一の、そしてアジア最大級のグローバル企業です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・中国・シンガポール・英国、そして米国にオフィスを構えています。詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン
CDNetworks、クラウド型ロードバランササービスをアップデート
―Virtual IP モニタリング機能を追加、安定稼動を強力にサポート―
株式会社シーディーネットワークス・ジャパン(本社:東京都新宿区、以下CDNetworks)は、グローバルに分散配置されたDNSレイヤで動作するクラウド型の負荷分散サービス「クラウド・ロードバランサ(以下CLB)」のモニタリング機能を向上させたアップデート版サービスの提供を開始いたします。
このアップデートにより、CLBは、お客様にとってより見やすく、使いやすいサービスへと生まれ変わりました。また、グローバル規模でのDNSサーバの冗長化、およびエニーキャスト(以下Anycast)によるトラフィック分散により、安定した稼動力で引き続き企業のビジネス継続性を強力にサポートします。
今回アップデートされた「Virtual IP(以下VIP)モニタリング機能」には、以下の機能が追加されています。また同時に、より見やすく、使いやすいUIへもリニューアルされました。
●トラフィック分散する先のヘルスチェック結果を表示するコンソール拡充
●サーバ、ドメインなどVIPで管理されたグループ別のリアルタイムなレポート表示
●異常現象感知時のEメール通知
CDNetworksのCLBは、世界40ヶ所以上に分散配置されており、クラウド型のDNSサービスと一体化されたサービスです。このカバーエリアは、DNSベンダーとしては世界最大級の規模を誇ります。CLBの分散先となる対象は、CDNetworksのコンテンツ・デリバリ・ネットワーク(以下CDN)サービスだけに限らず、クラウド(IaaS)やデータセンター、自社サーバと言った他のインフラとも組み合わせることによって、柔軟、迅速、確実にトラフィックをコントロールすることができます。グローバル規模でのDNSサーバの冗長化、およびAnycastによるトラフィック分散により、常に最適なルートを選択するように設定されているため、万が一、最寄りのロードバランサやDNS、分散先のサーバなどで問題が発生しても、別ルートで名前解決をするため、ウェブサイトやサービスの安定稼動を強力にサポートします。
CDNetworks CTO 丸田 徹 のコメント
「グローバルにウェブサービスを提供している企業は、増加するトラフィックを企業内部のポリシーに従って効率的に処理する必要があります。CLBは、CDNetworksのCDNサービスの核心技術の一つであるロードバランシング技術をベースとしています。企業のトラフィック分散ポリシーをリアルタイムに適用し、モニタリングができるので、効率的なインフラ運用を実現します。」
VIPモニタリング機能がアップデートされたCLBの機能概要は下記の通りです。
●トラフィック管理
カスタマーポータルからリアルタイムなポリシー設定、適用、ユーザごとの接続場所ルーティングによる国別(GeoIP)サーバ割り当て指定、コストとパフォーマンスの最適な組合せを見つけるためのトラフィック分散および転送オプションの設定
●自動障害復旧(フェイルオーバー)
サービス安定稼働のためのAnycast化による高可用性の実現、メインサーバに障害が発生した際は2次サーバに迂回させる設定および障害発生のEメール通知
●ブラックリスティング
特定IPユーザ、もしくは特定IP帯域からの接続を遮断する設定
●カスタマーポータル
CLBポリシー設定と運用管理、リアルタイムなレポート確認
[関連URL]
▽クラウド・ロードバランサ 製品概要ページ
http://www.cdnetworks.co.jp/service/wps/cloud_loadbalancer.html
▽クラウドDNS 製品概要ページ
http://www.cdnetworks.co.jp/service/wps/cloud_dns.html
以上
About CDNetworks
CDNetworksは、コンテンツ・デリバリ・ネットワーク(CDN)サービス専門企業として、世界中に分散配置する140を超える配信拠点(PoP)において日々40,000以上のウェブを高速化しています。独自開発のグローバル高速配信プラットフォームを活用した大規模なサービス力で、エンタープライズ・アドテク・ソフトウェア・eコマース・ハイテク・メディアおよびゲームなど幅広い業界のお客様へサービスを提供しています。中国や東南アジア、そしてインド、中東、ロシア、アフリカ、中南米などの新興市場においても自社PoPによって企業のグローバルな配信をサポートしている、唯一の、そしてアジア最大級のグローバル企業です。2000年に設立されたCDNetworksは、日本・韓国・中国・シンガポール・英国、そして米国にオフィスを構えています。詳細については、http://www.cdnetworks.co.jpをご覧ください。